春を待つ絵手紙２枚

　寒い寒いといっている間に一月も明日で終わりです。
立春までにもう一度寒波が来ると言っています。
春待つ心を描いた絵手紙を二枚紹介します。

　
　丸葉書に描いた可愛くて早春のチューリップという感じです。同じ絵手紙教室のメンバーの昌子さんに頂きました。

　此方は岐阜県に住む同級生の文子さんにネコヤナギを貰いました。
自然界の植物はすばやく春を感じ取るのでしょうか。硬い皮をはいで頭をもたげているようです。

　春よ早くきて～

魚 ２

　ワカサギが描き終わったので優子さんが持ってきた鮭を借りて描きました。一人では食べきれないくらいの厚切りで色も綺麗でした。
　これは当地では有名な砂町銀座の魚かつで買ったそうです。安くて新鮮でテレビなどにもよく紹介されています。

　文章は家に帰ってから書きました。
明日折り紙レターで送ります。

ワカサギ

寒気が南下して日本中が冷蔵庫の中のようです。

今日の絵手紙教室も億劫になってしまいましたが自分を叱咤して行って来ました。
テーマは魚です。昨日買っておいたワカサギを持って行きました。生きがよく透明な感じの綺麗なワカサギです。それだけに感じを出すのが難しかったです。

皆で臭い臭いと言いながら描上げました。

ガラスの一輪差し

　寒い一日でした。都心でも雪が降ったとニュースでは言っていましたが、私の所では雪かなにかは判らないものが雨に混じって降ってきた程度でした。
　
絵手紙は広子さんが世田谷のボロ市でガラスで出来た手作りの一輪差しを見つけて可愛いのでと買ってきてくれました。シクラメン一輪と葉っぱを添えて描きましたが主役の一輪差しは尻切れになってしまいました。

　世田谷のボロ市は１２月と１月と年２回あるそうです。広子さんはボロ市が好きで２回とも行くのです。そして〇カップを片手に出店で売っている焼き鳥とかクレープなど食べながら見てまわるのが好きなんだそうです。
　ちょっと私にはできないわ～

デコポン

　

　葉っぱの付いたデコポンがもう売っていました。ちょっとまだ高かったけど絵手紙に描くのだから、まぁいいかと買ってきました。
デコポンはほんとに絵手紙にはいいモチーフになります。

　高いんだから一枚では勿体無いと何枚も描きました。
これは半紙に描いて折り紙にして出します。
　絵手紙教室で教えてもらったものです。

　

千葉県産ピーナッツ最中

　絵手紙教室の最初の日に先生に頂きました。先生は千葉県にお住まいで千葉県は落花生が沢山生産されているそうでピーナッツの形をした最中も出来たんですね。

　最中の袋には目と手足が書かれていてとても可愛かったので絵手紙にしてみました。
あまり上手く描けなかったけど何だか判りますか？
餡はピーナッツの味がして美味しかったです。　ご馳走様でした。

　

百合

　昨年の暮れから寒い日が続いています。そして雨も降っていないので空気が乾燥してカラカラしています。風邪の人も多いようです。私も風邪には気を付けたいと思っています。
　お正月用に頂いた百合が綺麗に咲いたので描いてみました。自分でスーパーで買ったのはすぐに元気が無くなったり葉っぱが黄色がかったりしました。前から大量に用意したものなのでしょう。
頂いた黄菊、白菊、千両はまだしっかりしています。こんなに違うものなんですね。

ざくろ

　今日は小寒、寒さはまだまだこれからなんですね。
昨日は恒例の深川七福神めぐりに行ってきました。沢山の人たちがお参りに来ていました。昨年の東日本大震災、原発事故、度重なる台風災害など日本中が落ち込んでしまいました。
　今年は日本中が元気になるよう祈願されているのかいつもより長く頭を下げているように感じました。

　絵手紙はざくろです。自然に口があいたのではなく切れ目を入れて割りました。これは昨年デイナーショーで使った残りを借りて描きました。(沢山あまったので貰いました。）

落雁の鯛

　これは落雁の鯛です。
暮れに古里の新潟からお餅ちと一緒に送られてきました。
昔は結婚式の引き出物などについていましたが、お正月に食べた記憶がありません。
今もお正月に食べているのかなぁ。そんなことを考えながらめでたいので絵手紙にしてみました。
　絵手紙の描き初めです。

謹賀新年

　　明けましておめでとう御座います。
今年は希望の年、復興の年になりますよう祈っています。

ご来場くださいました皆様にとっても良い年になりますように・・・