ほんわかわかわか・・・で行こうぜ。

Salyu「彗星」


Gilbert O,Sullivan Matramony


尾崎世界観「ひといきつきながら」


Happy Sad - Pizzicato Five



なんとなく「ほんわか」したくなって選んだ曲たち。

ギルバート・オサリバンはもっと明るくてヒットした曲があるけど、これが好き。

来生たかおさんが、影響を受けたミュージシャンだそうです。

ピチカート・ファイブのこの曲のタイトル、私は「悲しみよこんにちは」と訳した。（どこかで聞いたことがあるね(´艸｀*)へへ）

尾崎君は普段は過激なロッカー。だからこの歌はほんわかわかわか・・・。



そして曲順は一番なのに、何故か最後になっちまったけど、「彗星」は・・・。





6月に教育実習のため一時帰郷した次男が言った。


「来年、大学院行くけどそのあとは教師になるか分からない。もしかしたら研究者になるかも」

高校の教師になるのは次男の昔からの夢だ。

それがここへ来てもう一つの夢が出来た。

「宇宙、でも太陽系に絞って研究してみたい」

「・・・なら、将来は研究のため天文台のある各地を渡り歩くなんてことになるのか？」

「そうだね。ハワイとかね」

実は次男が教師になることは、私にとってある期待があった。

できたら地元の教師になってくれるかな・・・、である。

でも、その期待を裏切る彼の言葉は私を落胆させず、逆に私までその夢を共有するような不思議なワクワク感をもたらした。


「まあ、どちらを選ぶかは今は分からないけどね」

と次男は恥ずかしそうに言った。

・・・・2年後。

その頃には決まっているだろうな。

そんなことを考えて次男の顔をみていたら、ほんわかわかわか、ほんわかわかわか・・・・。

暖かい希望が見えたのだった。