からくの一人遊び

音楽、小説、映画、何でも紹介、あと雑文です。

hide & Cocco / GOOD BYE

2018-10-22 | 音楽
hide & Cocco / GOOD BYE



1968 加藤登紀子



神崎みゆき「おばあちゃんお元気ですか」



徳永英明 『壊れかけのRADIO』 カバー by 稚菜 (わかな)




最後。

女性が唄うとこうなるんですねぇ。

稚菜さん、たまたま知ったのですが透明性のある歌声は、つい聴き入ってしまいます。

ただ、自曲を聴いてみると、何故かその透明性が消えてしまいます。

自分のキーに合わない曲をつくってしまっているのでしょうか?

それとも世に出してしまった曲たちを持て余しているのでしょうか・・・・。






お登紀さんは、自分の信念曲げていませんねぇ・・・。

デビュー曲の「赤い風船」からの「芯」みたいなもの?変わっていません。

村上春樹さんが、「強者より弱者の立場に立つ」というようなことを何年か前に宣言したように、彼女もやはりそういう目線で唄っているように感じます。

世の中本格的な競争社会になって来ています。

それはそれでいいのですが、ならば政治は敗者或いはその結果としての弱者の目線で行われなければいけません。

私はそう思っているのですが、それがなかなか・・・・・。

社会に不安を与えてはいけないのですが、むしろ逆の方向に向かっていますね。


最近、「自己責任」なんて言葉があちこちで言われるようになって来てますが、「自己責任」を受け入れられるほどみんな余裕があるのでしょうか?

不思議に思えます、私には。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 沖ちづる「光」live ver. | トップ | 花嫁 さらば恋人 坂崎幸之助 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事