からくの一人遊び

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All Time Low - Remembering Sunday feat. Lindsey Stirling & Lisa Gaskarth (ATL's Version)

2024-10-26 | 音楽
All Time Low - Remembering Sunday feat. Lindsey Stirling & Lisa Gaskarth (ATL's Version)



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「誰も政治的なことを歌詞にもしない」日本ヒップホップ現役世代に大物ミュージシャンが疑問

意外なのはこの大物ミュージシャン自体がこれまで余り政治的なメッセージを歌詞にしたためてこなかった点だ。

ないことはない。けれどそれはギャグめいていて政治的というよりはギャグ自体が目的といった風になっていたように思う。

最近はヒップホップ方面で割と過激なメッセージをおくっているようだが、この人の音楽はどちらかというとはしゃぎ感満載のエレクトロニクスポップスという印象がある。

ただ、言っていることは間違いないと思う。

私の認識としては2,000年代に入ってから表に出るのは殆どラブソング系の歌のように思う。

そうでなければ極々個人的な感情に根差した歌。

勿論それが悪いとは思わないし、私自身そういう曲に感銘を受けたりするし、また、ビートルズの世界をみるにポップス・ロックというのはもともと「love」的な要素が大きい。

しかし時には違った要素がないと刺激がない。「love」でお腹が一杯になりそうな時がある。何か違ったパワーが欲しい。

特に政治的なメッセージというのは「平和」というところにかかってくるところがあるだけに、非常に前進的であるだけではなく誰もがそれぞれの問題意識に目覚める潜在的なパワーを持っているのではないかと思う。

問題意識に目覚める……。今がその時のような気がする。

正直今こそがそういったパワーが必要なのではないだろうか。

ー平和のためには。


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