をぐり考

恒例の例会中西和久ひとり芝居「をぐり考」を観劇してきました。

この芝居は、説教師の物語であります。

　　　　えーいさら

　　　　　　えいさら

　　　　一引きひいては

　　　　　　千僧供養

　　　　夫（つま）の小栗の御為なり

　　　二ひきいては

　　　　　　万像供養

　　　十人の殿原の御為なり

　　　えーいさらさ

　　　　　　えいさらさ

 

 

ミュージカルアプローズ

今年初めての例会ピュアーマリー公演ミュージカルアプローズを観劇してきました。

この作品は、１９５０年のアカデミー賞の名作映画「イブの総て」のミュージカルの舞台化で１９７０年のトニー賞の最優秀作品賞を受賞したアメリカの作品です。

ミュージカルなので内容は、楽しめましたが、長い芝居ではっきりいって疲れました。

やはり芝居も３時間超えるときついのでせいぜい２時間が限度です。

アプローズ（喝采）がテーマの人間関係の葛藤を描いた作品でした。

エリックノーマン

今年最後の演劇鑑賞会の例会、テアトル・エコーの喜劇「エリックノーマン」を観劇してきました。

この芝居は、作・マイケル・クーニーでストーリーは、「嘘をつきすぎた男」と「嘘に巻き込まれた男」の英国の社会保障制度を題材にしたドラマでありハチャメチャの喜劇で、最後は、長く連れ添った夫婦のハッピーエンドで終了という内容でした。

９６年にイギリスで初演以降、ヨーロッパ、アメリカで大ヒットコメディーです。

外国の芝居は、既成概念なく楽しめます。

東西名人寄席

恒例の落語会がありまして観劇してきました。

出演は、桂平治、桂文我、バイオリン漫談マグナム小林でした。

久々の落語会でごご地よい時間を過ごすことができました。

アンダンテ

アンダンテ（稲穂の旋律）という映画を鑑賞してきました。

この映画は引きこもりの女の子がある田舎に行ったのがきっかけで農業のすばらしさに目覚め本当の自分自身を取り戻してゆく映画でバック音楽のベートーベン作曲のアダンテが田舎の風景の映像美を引き立てていてストーリー的にも感動と涙を誘う素敵な映画でした。

月見寄席－３

毎年恒例の落語月見寄席に行きました。

滝川鯉橋・三笑亭夢吉さんでお題は目黒の秋刀魚・などこの時期にあったお話でして彼岸の１日を楽しみました。

落語は日本古来のもので楽しめます。

ダンビエットの唱

恒例の例会ミユージカル　ダンビエット（さよなら）の唱を観劇してきました。

この芝居は企画、制作TSミュージカルファデーションで演出・振り付け謝珠江さんで舞台は、１９９０年代後半のベトナムでベトナム戦争中、北の小さな村でアメリカ軍による大虐殺で生き別れになった姉妹の物語でありました。

ミスサイゴンやレ・ミゼラブルにも劣らない元宝塚の安寿ミラ、土井裕子主演のミュージカルの舞台でした。

クライマックスは、戦争の悲劇ということもあって眼頭が厚くなる感動の舞台でありました。



やっぱミュージカルは、唱と演技が楽しめていいですねー

『沈まぬ太陽』

『沈まぬ太陽』


梅雨の休日だったので久々にDVDで観ました。

やはり日本アカデミー賞を取っただけあって男のサラリーマンのドラマだけあって社会生活においての家族関係、政治や男の会社での生き方についての描写がよく出ていた作品で3時間半という長い映画のわりには楽しめましたしはまってしまいました。

やはり山崎豊子さんの作品は、「白い巨塔」もそうだけどなぜか男の泥臭いドラマとしては感動ものです。

ぬけがら

恒例の演劇例会で文学座公演「ぬけがら」を鑑賞してきました。

この芝居は、作　佃典彦でストーリーは人間が脱皮して若返るという突飛な設定の中に、父と息子が生きてきた昭和という時代、親子、夫婦関係が描かれている芝居です。

一見平凡に見える人の一生でも、数々の奇跡ある、と勇気とやさしさを与えてくれる作品です。

私もこの芝居を見て自分の家の祖先はどうだったのかタイムスリップしてみたくなりました。

20世紀少年 最終章 予告

20世紀少年　最終章　予告

ＤＶＤレンタルで観賞しました。

浦澤直樹の原作でＳＦ日本映画のわりには楽しめました。

アラフォー世代以降の方にはおススメです。