つつじのウォーキング日記

四季折々の写真を載せたいと思います。
美しい写真が撮れるよう、勉強中。
昭和記念公園を中心に撮影しています。

九寨溝・黄龍・峨眉山・楽山・成都七日間の旅 2011.7.30 PM

2011年08月06日 | 九寨溝・黄龍旅行
食事が終わりケーブルカーで金頂へ向かいました。







海抜2540メートルから3048メートルまで一気に登ります。
一台のケーブルカーに100人くらい乗れそうな大きいケーブルカーでした。
中国人がたくさん乗っていて、大声で喚いているようなものすごい騒音の中、5分くらいで上に到着です。



二人一組で人を乗せて登ってくれる人たち。
日本円にして1800円くらいで上まで上げてくれるそうです。







標高が高いせいで、ちょっと歩くだけで息切れしてしまいました。
ふらふらしながら上まで登りました。



苦労して登った価値は十分にありました。
眼下には雲海が広がっていました。







下りは比較的楽ですが、乗せてもらって降りる人の姿もありました。



乗せてもらうに当たって、体重制限はどうなんだろう、軽い人は料金が安いのかしら?と聞いてみたいことはありましたが、ガイドさんにも聞けないまま、いまも疑問のままです。

下山の後は、報国寺。







見学のあとはバスで楽山のホテルに移動です。
夕食はホテルのレストラン。
昼食と似たような感じで、おなかは空いていても、箸があまり進みませんでした。



夫の頼んだビール。



今日のホテル。嘉州賓館。JIAZHOU HOTEL。







ツアーの日程の中で一番グレードの低いホテルだということでしたが、ふつうのビジネスホテルと思えば、全く問題ない程度だと思います。























九寨溝・黄龍・峨眉山・楽山・成都七日間の旅 2011.7.30 AM

2011年08月06日 | 九寨溝・黄龍旅行
二日目。
本日の予定は、黄龍渓自由散策。その後、バスで峨眉山の麓でエコバスに乗り換え、途中レストランで昼食をとりその後ロープウェイで金頂へ行き、ロープウェイで下山し、報国寺を見学してから楽山へ移動。夕食は楽山のホテル。

成都のホテルの朝食。



バイキング形式ですが、私が食べられそうなものは限られていました。

ホテルの部屋から見える成都市内。
大都会です。



バスにはシートベルトがついていないので、にわか仕立てのシートベルトを装着して、出発です。



ホテルから一時間ほどで黄龍渓に到着。
古い町並みを自由散策。









唐辛子の山。



飴を作っているのでしょうか?



こちらは黄な粉餅みたいなもの?







黄龍渓のお手洗い。



衝撃のお手洗い。
真ん中をまたいで用を足しますが、落ち着きません。
しかし、この状況はかなり良い方。
このあと、扉が閉まらないところがたくさんあり、扉が閉まればOKです。
(写真をもう一度チェックしたら、このお手洗いは黄龍渓ではなかったようです。このトイレは報国寺のトイレでした。)



つぎは峨眉山に向かいます。

峨眉山の麓でエコバスに乗り換えです。







ちらっと写っているのがガイドの鄭さん(テイさん)
日本語、とても上手でした。
31歳だとか。
大学で日本語を学び、この世界でずっと仕事をされているそう。
日本には中国のお客さまを連れて月に一度くらいは行っているとのことでした。

エコバス、途中でブレーキのための給水というのがありました。
車に詳しくない私には、どうして水がいるのか、さっぱりわかりません。



駐車場に到着して遅いランチです。2時過ぎのランチです。





今回のツアーの参加者は12名。
円卓を囲んで一緒に食事でした。
おなかは空いているはずですが、あまり食べたいものが並ばなくて、ちょっとがっかりしました。

お昼ご飯が済んだら、峨眉山の山頂、金頂に向かいます。



















九寨溝・黄龍・峨眉山・楽山・成都七日間の旅 2011.7.29

2011年08月06日 | 九寨溝・黄龍旅行
きょうから少しずつ旅行の写真をアップしていきます。

今回はHISのツアーに参加しました。
”全日空で行く!九寨溝・黄龍・峨眉山・楽山・成都7日間シェラトン九寨溝に滞在”

立川からエアポートリムジンに乗って成田へ。
飛行機は17:35発なので、早朝出ることもなく、余裕で自宅を出発し、お弁当を買ってバスの中でのんびりと食事をして成田に行くことが出来て、楽ちんでした。
早い便の時には、朝4時起きして、タクシーを呼んでって、大変だったことがありました



今回のツアーは現地添乗員だけで、日本からの添乗員はいません。
成田での手続きなどは、自分でしなければいけません。
中欧ヨーロッパとトルコに阪急トラピックスで参加したときには成田空港の旅行会社のカウンターが集合場所でした。

前日の夜、インターネットでチェックインをしておいたので、荷物を預けるだけなのですが、通常通りに並ばないとダメでした。
出国審査のところで、自動化ゲートが利用できるように申請書と指紋を登録しました。
自動化ゲートを利用すると、スタンプは押印されませんが、私のようにスタンプは記念に押して欲しいという人にはゲート通過の際に係の人にパスポートを差し出せば押印してくれます。

パスポートを器械で読み込ませて、登録した指をスキャンすればOK。
簡単で早いですが、慣れないと、どうすりゃいいの??と戸惑いそうです。
こんなのわざわざ登録するほど、海外旅行に行くこともないんだけどなあ、と思いつつも夫に言われるままに登録をしたのですが、帰国して入国する際に自動化ゲートは威力を発揮しました。
通常ゲートには行列が出来ますが、自動化ゲートは待たずにすぐに通過できました。



飛行機が遅れるので、搭乗口の変更があり、延々と地下通路みたいなところを移動しました。



今回利用する便ではありませんが、パンダの絵がかかれた飛行機が止まっていました。



夜に向かってのフライトなので外を見ても景色があるわけでもなし。
個人用のディスプレイもなし。



頭の上のディスプレイ。
ここで、映画が流されていました。
ツーリスト、という映画でした。



飛行機に乗る楽しみのひとつの機内食。
肉系と魚系の二種類から選択します。





成田成都線直行便就航を記念して、パンダのシュークリーム。
可愛くて食べちゃうのが惜しい気がしましたが、しっかり食べました。

エコノミーの機内食なんてこんなものさ、とのたまう夫。
私には十二分に美味しいと思える食事でした。
このあとの中華料理三昧・・・、比べたら、絶対に機内食のほうが美味しかった!!

成都に到着したのは深夜。



空港からバスで本日のホテル、ウォーターホテルへ移動。





可もなく不可もなくというホテル設備でした。

明日から観光の始まりです。
早く寝ないと、明日は6:15にモーニングコール。
7:40には出発。
荷物を広げてしまうと大変なので、洗面具と着替えだけ出して、すぐにベッドに入り、初日は終了です。