今回のツアーはトラピックス。
今まで近畿日本ツーリストでバリ島、HISで上海、九寨溝・黄龍、トラピックスで中欧ヨーロッパ5か国周遊、トルコと旅行に出ています。
どこもそれほどの差は感じないので、羽田発限定で旅行を探した結果、自分たちの予定と旅程とうまく合うトラピックスに決定しました。
自宅近くの空港直行バス乗り場4:20分発。
雨の降る寒い朝でしたが、朝早いので高速の渋滞もなく6時少し前には到着しました。
羽田のトラピックスの窓口でEチケットを渡されて、北京でガイドと合流するまでは自力であれこれ動きます。
慣れていないと日本から添乗員が一緒のツアーのほうが安心です。
座席を決めて、荷物を預けて、出国審査を受けて・・・。
審査の手続きの自動化を申請してあり、指の指紋認証で簡単にスピーディーに出来るようにしてありますが、わざわざ機械相手に手続きをするほどのこともなく出国のハンコを押してもらいました。
エアーチャイナ。
↑の写真の中のトイレ、羽田空港のトイレです。
今までの少ない海外旅行経験の中、一番トイレがきれいなのが日本の空港でした。
羽田の国際線は初めて利用しますが、美しいトイレ、記念撮影しちゃいました。
4時間弱の飛行時間。
時差は一時間、中国は近いです
北京空港、巨大です。
北京の空は霞んでしました。
飛行機を降りてからバスに乗って建物に入り、そのあとまたモノレールに乗って入国手続きをします。
パスポートの写真はヘアースタイルも違うし、メガネもかけていない写真。
前回、成都で入国するときも、かなり時間をかけて写真と顔を見比べられましたが、やはり今回も何度も顔を見られました。
係官の顔を見ていたら、モニターカメラのある方向を指さされて、ちゃんとカメラに顔を見せろ!!というジェスチャーをされました
10年有効のパスポート、取得したときよりどんどん老けていって、ますます本人確認に時間がかかるようになるのかしら??
北京では現地ガイドの彭(ホウ)さんが待っていました。
目印は赤い鯉のぼりです。
ホテルは五つ星ホテル、北京万豪酒店。
マリオットホテルです。
ホテルに到着したのが12:40ごろ。
夕食の集合は17:30。
時間があるので、天安門広場まで行くことにしました。
地図をみて地下鉄に乗りました。
天安門広場、とにかく広いです。
大勢の人がいました。
警備が厳しくて、地下鉄に乗るとき、天安門広場へ通じる地下道でも荷物検査を受けました。
あちこちに”公安”と書かれた車がいて、警備の人も大勢でした。
帰りも地下鉄に乗ってホテルに戻りました。
地下鉄の運賃は一人片道20元。
17:30にホテルを出て北京郷土料理の夕食です。
杏仁豆腐は別料金
お店の人が、たくさんのフルーツが入っていて普通の杏仁豆腐とは違って特別に美味しいんだ、と説明にきました。
どんなに美味しいかと期待して注文してみましたが、缶詰フルーツが入っていて寒天が固い杏仁豆腐でがっかりです。
お値段は忘れましたが、日本で食べる杏仁豆腐のほうが美味しいと思いました。
夫はビール、30元。
中国の人はあまり冷たい飲み物を飲まないそうで冷たくないビールを持ってくることもあるので、”冷えたビール”を持ってくるようにお願いしていました。
一日目、夜のオプショナルツアーの予定もなく、早々にホテルの部屋に引き上げました。