中3の息子。
広島の中学校はどこにもホッケー部がありません。
なのでクラブチームに所属してホッケーを続けてきました。
が、いろいろと制約があって部活じゃないが故に全国大会に出場する権利がありません。
秋の都道府県対抗の11人制の全国大会には、部活じゃなくても参加資格があるのですが
かなしいことに、広島県の中学生は県内全部かきあつめても11人いません・・・(涙)
3年間、大きな大会に出れないまま終わるのか。。。ま、仕方ないか。
と思っていたのですが、
夏に、息子から
どうしても人数揃えて秋の11人制の全国大会めざしたい。
と相談されてチラシを作ったのが全ての始まり。
あと数ヶ月しかないのに。
人数あつまる?
あつまったとしてもそんな素人連れて行ってまともに戦える?
助っ人くんが怪我でもしたら…
という不安の中、何事もやるだけやってみようと思って、動き始めて一人目がやって来たのが8月。
野球部を引退した翌日から練習に参加してくれました。
その後、バスケ部、卓球部、サッカー部、アーチェリー部、テニス部と次々に集まり、最後の子が来たのは9月末。
なんと8人も来てくれました。
そこからたった1ヶ月のチーム作り。キャプテンの息子は寝ても覚めても頭の中はチームをどうするか。
助っ人くんたちはめきめき上達し、当日の試合を見た県外の指導者の方から
「助っ人できた素人の子はどの子ですか」と聞かれたそうです。
どの子って・・・プレイしてるうちの半分は助っ人ですけど。
得点だって、全部で3得点あげたうちの2点は助っ人くんたちがとりました。
そして、思わぬ副産物は、元々のメンバーがたったこの数ヶ月でめきめき上達したこと。
うちの息子ももう10年近くホッケーやってるのにここに来て見違えるほど上手になりました。
相手が取りやすい場所に、取りやすい力でパスを打ち、繋いでいくホッケー。
頭を使って自分たちの能力を最大限に生かすためにはどう動けばいいか?
目標をもち意識の高い練習をするとこうも短期間で変われるというのを見せつけてくれました。
夏に、全国目指そうとアクション始めてからの数ヶ月はほんとに親として幸せな日々でした。
息子が仲間を増やし、その仲間たちが真剣になってくれて、チームとしてまとまって、
たった2ヶ月でめきめき日を追うごとに強くなっていく姿を目の当たりにさせてもらうなんて!
スポーツドラマのような展開で、選手の半分はホッケー歴1〜2ヶ月の助っ人というそんな即席チームが
なんとなんと全国大会で一勝をつかみました。
秋に全国大会行きたい?
そんなん無理でしょって諦めなくてよかった。
そんなん無理でしょょって言わずに全身筋肉痛になりながら必死で練習に食らいついてくれた助っ人くんたちに感謝。
そんなん無理でしょって言わずに全力でサポートしてくださった助っ人くんたちの保護者の皆さんに感謝。
助っ人くんたちを一度も助っ人と呼ばず、イチメンバーとして向かい合ってくれた監督コーチに感謝。
昨日はそのお疲れ会が開催されました。
感謝の気持ちがあっちこっちで溢れる会。
最初の挨拶でいきなり監督の男泣き。
からの、
ありがとうの言葉飛び交う1日でした。
広島の中学生ホッケーの歴史に残る大きな一歩。
息子もキャプテンとして一生の財産となる経験させてもらいました。
中学校生活もあと少し。
今後につながるいい仲間ができました。
母もまたいい母友達ができました。
あきらめずに一歩踏み出すって大事だね。
広島で唯一のホッケーチーム
ブエナビスタホッケークラブは、小学生から中学生、高校生、大人まで。
楽しくホッケーやりたいメンバー大募集中!
来年の秋、全国大会をめざしたい中学生いませんか?とってもいい経験ができますよ!!
>>広島ブエナビスタホッケークラブHP

ブログ更新滞ってしまってますが
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広島の中学校はどこにもホッケー部がありません。
なのでクラブチームに所属してホッケーを続けてきました。
が、いろいろと制約があって部活じゃないが故に全国大会に出場する権利がありません。
秋の都道府県対抗の11人制の全国大会には、部活じゃなくても参加資格があるのですが
かなしいことに、広島県の中学生は県内全部かきあつめても11人いません・・・(涙)
3年間、大きな大会に出れないまま終わるのか。。。ま、仕方ないか。
と思っていたのですが、
夏に、息子から
どうしても人数揃えて秋の11人制の全国大会めざしたい。
と相談されてチラシを作ったのが全ての始まり。
あと数ヶ月しかないのに。
人数あつまる?
あつまったとしてもそんな素人連れて行ってまともに戦える?
助っ人くんが怪我でもしたら…
という不安の中、何事もやるだけやってみようと思って、動き始めて一人目がやって来たのが8月。
野球部を引退した翌日から練習に参加してくれました。
その後、バスケ部、卓球部、サッカー部、アーチェリー部、テニス部と次々に集まり、最後の子が来たのは9月末。
なんと8人も来てくれました。
そこからたった1ヶ月のチーム作り。キャプテンの息子は寝ても覚めても頭の中はチームをどうするか。
助っ人くんたちはめきめき上達し、当日の試合を見た県外の指導者の方から
「助っ人できた素人の子はどの子ですか」と聞かれたそうです。
どの子って・・・プレイしてるうちの半分は助っ人ですけど。
得点だって、全部で3得点あげたうちの2点は助っ人くんたちがとりました。
そして、思わぬ副産物は、元々のメンバーがたったこの数ヶ月でめきめき上達したこと。
うちの息子ももう10年近くホッケーやってるのにここに来て見違えるほど上手になりました。
相手が取りやすい場所に、取りやすい力でパスを打ち、繋いでいくホッケー。
頭を使って自分たちの能力を最大限に生かすためにはどう動けばいいか?
目標をもち意識の高い練習をするとこうも短期間で変われるというのを見せつけてくれました。
夏に、全国目指そうとアクション始めてからの数ヶ月はほんとに親として幸せな日々でした。
息子が仲間を増やし、その仲間たちが真剣になってくれて、チームとしてまとまって、
たった2ヶ月でめきめき日を追うごとに強くなっていく姿を目の当たりにさせてもらうなんて!
スポーツドラマのような展開で、選手の半分はホッケー歴1〜2ヶ月の助っ人というそんな即席チームが
なんとなんと全国大会で一勝をつかみました。
秋に全国大会行きたい?
そんなん無理でしょって諦めなくてよかった。
そんなん無理でしょょって言わずに全身筋肉痛になりながら必死で練習に食らいついてくれた助っ人くんたちに感謝。
そんなん無理でしょって言わずに全力でサポートしてくださった助っ人くんたちの保護者の皆さんに感謝。
助っ人くんたちを一度も助っ人と呼ばず、イチメンバーとして向かい合ってくれた監督コーチに感謝。
昨日はそのお疲れ会が開催されました。
感謝の気持ちがあっちこっちで溢れる会。
最初の挨拶でいきなり監督の男泣き。
からの、
ありがとうの言葉飛び交う1日でした。
広島の中学生ホッケーの歴史に残る大きな一歩。
息子もキャプテンとして一生の財産となる経験させてもらいました。
中学校生活もあと少し。
今後につながるいい仲間ができました。
母もまたいい母友達ができました。
あきらめずに一歩踏み出すって大事だね。
広島で唯一のホッケーチーム
ブエナビスタホッケークラブは、小学生から中学生、高校生、大人まで。
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来年の秋、全国大会をめざしたい中学生いませんか?とってもいい経験ができますよ!!
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