広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

子どもの心のコーチング

2011-02-28 18:51:10 | 子育て

昨日は、
子育て講演会に行ってきました。 in 国際会議場

こどもの心のコーチングという本を書かれているNPO法人 ハートフルコミュニケーション
の菅原裕子さんの講演です。


その講演で菅原さんが言われたこと。

『今日ここに来られている、
 お休みの日にお金をはらって(←1500円!)講演を聞きにこられるような
 意識の高いお母様には、まさかおられないとは思いますが・・・

 (という嫌みたっぷりな前ふりで)


朝、「早く起きなさい」「早く着替えなさい」「早く食べなさい」「早く学校行きなさい」
夕方「早く宿題しなさい」「早くお風呂はいりなさい」「早く寝なさい」

って早く早くって一日中言っているお母様が世の中にはおられるんですよ。
 ここにはおられないと思いますが・・・笑』


 うぎゃっ
・・・・ほんと、その通り。
うちの息子クン@1年生は、人よりさらにのんびりでトロイ感じなので、
私、一日でいったい何回「早く!!」って叫んでることだろうって。
はっと我に帰りました。


いけないですね~。
そんだけ、早く早くって一日中叱り飛ばされていていい気分にはもちろんならないし、
なにより
自分がお母さんに「愛されてる」なんて思えないですよ。。。だって。 (あぁ、反省)


あと、印象的だったのは

親が子どもに対してしてやれることは3つ

 マネージャー と スポンサー と コーチ。

ところが
コーチのくせに、選手にとって代わって試合にでてしまう親の多いこと!!
真央ちゃんのコーチが、かわりに銀盤舞ったなんて聞いたことないでしょ?

なのに、
世の親は、ついつい、知らず知らず子どものかわりに銀盤舞っちゃってるんですよ。
子どもがしなくてはいけない仕事をとってしまっては自分がやっちゃって。
そんなんでは責任感のある子は育ちません!

まさか、おかあさんたち、
<朝、ちゃんと起きて学校に行く> という子どもの仕事をとってしまって
朝起こしたりしてないでしょうねぇ~・・・

と、先生。

やばい。とってますよ、私、その仕事。
しかも、起こすだけじゃなく、服も用意するし、待ち切れず着替えさせたりしちゃってますよ。
だって、
ほっといたら、トロすぎて日が暮れそうなんだもん・・・


母ちゃん、立派に子どものかわりに銀盤舞っちゃってますわ (あぁ、猛省)

と、数えるときりがないほど、いろいろ反省続きで
たくさんの気づきのある講演会でした。


1500円も払ったんだから、ちゃんと元とらねば、
というわけで、帰宅したらさっそく実践!

帰るなり息子クンをひっ捕まえて

母 「母ちゃん、今日ね、子育てのお勉強会に行ってきたの。
  そしたらね、母ちゃん、すごいあなたに失礼なことをしてたのを気づかされたんよ。
  知らなかったとはいえ、大変申し訳ないことを今までしてたみたい・・・。
  ほんっとごめんなさい。
  早く謝って許してもらわなきゃって思って、急いで帰って来たよ。」

息子 「え・・・・なになに?なんのこと? 僕に何かしたの?言ってごらん」

 しめしめ(笑)
 

母 「あのね、朝起きて学校に行くっていう仕事は子どもの仕事なんだって!
  それを親がとってしまったら、子どもはだめになっちゃうんだって
  先生が、
  ま~さか、朝、子どもさんを起こしてあげてる親はいないですよね?
  それって、ちゃんとできる子どもさんにとっても失礼なんですよっ
  て言われてさ。 
  母ちゃん、びっくりしてしまったよぉ。(←さも、おおげさに!)
  今まで、もう赤ちゃんでもないのに勝手に起こしたりしててごめんね。
  もう、明日から、<絶対に>起こしたりしないから。
  服も準備したりもしないから。
  一年生になったらもう、全部自分でできる仕事だったんだね。
  ほんっと、知らなかったとはいえ
  余計なことばっかりして、今までダメな母ちゃんでごめんなさい

と、名演技。

すると息子くん

 「う、うん。。。。わかったよ、許してあげる。明日から自分でするから」


だって・・・・・(爆)

プププ してやったり。


というわけで、迎えた今朝のこと。
さぁ、どうなったか。

・・・続きは長くなったのでまた今度。


ハートフルコミュニケーションの講演会は自治体によっては
学校ごとに、入学前の子供の親全員に聞く機会を設けているところもあるようです。

どんな話か気になる方は
著書がたくさんでてますので、ぜひどうぞ↓↓

  けっして、菅原裕子さんの回し者ではないですが
  リンクがアフェリエイトです(笑)

ガミガミしなくてすむ、魔法の処方箋!と
言われているロングセラーですよ~↓↓
子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方 (PHP文庫)
菅原 裕子
PHP研究所


思春期の子どもの心のコーチング
菅原 裕子
二見書房


子どもの心のコーチング―ハートフルコミュニケーション 親にできる66のこと
菅原 裕子
リヨン社









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できるようになったよ発表会

2011-02-26 21:35:54 | 子育て

昨日の参観日は通常の授業ではなく

「できるようになったよ発表会」でした。

小学校に入ってこの一年でできるようになったことを
1人1人発表するというもの。


なわとびあり、音読あり、マット運動あり、空手あり、漢字の早読みあり。

自分の目標をたてて
「縄跳びを○回とびます!」とかってどの子もちゃんと大きな声で発表できて
緊張の中、一生懸命目標に向かって取り組む姿に、うるうるっときちゃいました。

そして、我が子の番。
うちの息子くんはコマまわしを披露してました。

どうりで
最近、家でコマ回しばっかり練習してたのね。
(男の子は家でなんにも話してくれないから・・・)


そして
参観日の後は、最後の学級懇談会。

テーマは
「親の目から見てこの一年で成長したなぁと思うこと」について


毎日毎日我が子を見てると
そう、感動的に成長した瞬間って感じることがないんだけど
改めて、一年前の今頃を思い出してみると・・・


もっぱら当時の心配事は
学校でうまくお友達とやれるのか、とか
お勉強がついていけるのか、って高等なことではなく

「学校まで無事、歩いて行けるのか」という初歩的なものでした。


そう遠い通学路でもないんだけど
2歳の頃からずっと毎日毎日、
保育園と家の往復を車で移動するだけの日々だったもので
『道路を歩く』というあたりまえの経験が著しく不足していた我が子。


去年の今頃は、入学にむけて
「道路を歩く練習」をしてました。


いやはや、なんとも、低レベル~(笑)


それでも
あれから一年経って、学校にはちゃんと歩いて行けてるし。

   立派に成長してるじゃん!

それどころか
思い起こせばこの一年間、一度も
学校行きたくないとかいうこともなく楽しく通ってくれたし。
夏休みや土曜日も、毎日毎日、文句も言わず
せっせと児童館通いもしてくれました。


夏休みのラジオ体操なんて、毎朝欠かさず
自分で目覚ましかけて起きて行ってくれてほんと助かった!

あの頃、母ちゃん、テスト勉強で睡眠不足がピークだったので
朝、起こしてやるどころか、逆に
ラジオ体操から帰って来た息子くんに起こしてもらってたっけ。

春から夏ごろは夫婦そろって、週に何度か夜に資格スクールに通ってたもんで
子供が寝てから帰宅のことも多くって。。。
かわいそうなことに、なかなかの放任っぷり。

おかげで
入学して結構早い時期から
上履きシューズ洗いや
翌日のかばんの準備も完全自立してくれました。


こうして振り返ってみると
この一年は、自分のことで精いっぱいで
なかなか子どものことどころじゃなかったなぁ。

それと入学が重なってしまって息子クンには悪いことしました。

ま、

ほったらかされてると、子どもはちゃんと自分のことは
自分でできるようになるもんなのね~。


 (↑B型の特徴:自分に都合よくポジティブシンキング!)


ドッキドキの1年生。
一年間よくがんばりました!誉めちゃらにゃ~いけんね






子供たち、放ってばっかで申し訳ないけど、さてと、明日も仕事でござる。



 




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今の仕事と前職と。

2011-02-25 19:38:34 | 思ったこと


ふっと気づけば私の家具屋歴もだいぶ長くなった来たなぁと思った次第。


病院で働いていた期間より
家具屋の仕事してる期間のほうがとっくに上回ってるし。


なんか急に思ったんだけど
家具屋さんっていうのはキホン、幸せな人が来るところだなって。

最低限の衣食住があってこそのインテリアの充実ですもの。

特にうちみたいなこだわり系家具屋さんは
安売り家具屋さんと違って
お客様のほとんどは、
ご結婚だったりご新築だったり、ご入学だったり。
なにかのお祝いイベントの際の家具の購入が多いです。

つまり
幸せオーラのお客様と毎日お話させていただけるという
ある意味、こちらも幸せなお仕事です。



それに比べて前職@病院の作業療法士。

それと逆。

病院ってところに入院してる時点で何かしら心身に不調がきたされてるわけで
あたりまえですが、あんまり幸せ満点な人はいないです。

しかも
私が勤めていたのは、骨折のおにーちゃんとか風邪の子とかがくるような病院じゃなくて
精神科 っていうちょっと特殊な世界だったし。

勤務して患者さまのカルテ見て最初にたまげたのは
なんと
私が生まれる前からそこに入院されている方がおられること!
つまり30年とか40年とかずっと入院中。

そして鉄の扉に施錠された閉鎖的空間。
保護室と呼ばれる言葉が悪いけど独房のような鉄格子の部屋。
そこで治療を続けておられる病気の人々。

さっきまで一緒にお話ししていた方が10分後には
帰らぬ人となってしまったこともありました。
さすがにあの時は、凹んだなぁ。

病院だけあって、やはり死と身近なお仕事でした。

と、突然ですが
今の仕事と前職との違いを改めてしみじみ感じた次第。


思えば遠くにきたもんだ・・・。



でも共通点だってあります。
どちらも、お客さま(患者さま)の気持ちや思いをよーく聞いて
ニーズを引き出し、それに対してよい、提案やアドバイスをするというところ。

インテリアコーディネーターも作業療法士も
技術より専門知識よりなによりも、
コミュニケーション能力が一番大事です。
そして、どちらの仕事も
今よりも心地よい暮らしを作るためのお手伝いができるということ。


そんなやりがいのある仕事が
いつもそばにあるということが
なにより私にとっては幸せなことですなぁ。


明日も
ダイニングフェアなので、
ご新築のお客様が多いかな。


明日も仕事、がんばろ。








 
















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めがひらスキー場

2011-02-22 22:12:09 | スノボ


昨シーズンは勉強が忙しくってあんまり
滑りに行けなかった反動からか
今シーズンは、毎週のようにスノボ行ってます。


今日は、久々のめがひら。

澄みわたる真っ青な空!
そして、赤く色づく杉花粉の中滑ってきました




広島近郊のスキー場の中で
人工雪の質が一番好きなのはここ、めがひらなので
シーズンのはじめとか、滑りおさめとかの
自然雪がない人工雪シーズンはめがひらによく行きます。

逆に、雪がたっぷりある時は他のスキー場をチョイスすることが多いので
自然雪がたくさんで全コースオープンのめがひらに来たのは
実に、十数年ぶりだった気がします。

twitterで、めがひらスキー場さんが、ゲレンデ状況をつぶやきまくってるので
たまには、全コース滑れるめがひらに行ってみとこうかな、って。
まさに、サブリミナル効果?!


せっかく全コースオープンだったので
くまなく、林間コースもコブのところも
全部滑っておきました。

といってもしめて2時間弱。


もう若くないのと
天気が良すぎて雪質が荒れてきて、滑るのがたいぎくなってきたのとで
2時間で、本日のスノボ終了にしてしまいました。


平日休みは1人でスキー場行って、
昼休憩がもったいないとかって行って
休憩なしで一日中滑りまくっていた若かりし日の体力と気力はいづこへ。。。


お昼に女鹿平の食堂で食べたお好み焼き丼。


毎朝てっぱん見てるせいで、これまたサブリミナル効果で
なんとなくお好み焼きに魅かれてしまったけど。
肝心のお味は・・・・(苦笑) 



今年は、これで滑り納めかなぁ。





 




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久々の神楽。 湯来ロッジ

2011-02-20 23:47:54 | 子育て


私、けっこう神楽好き。
今日は神楽見に行ってきました。

場所は同じ佐伯区内の湯来ロッジ。
(同じ区内と言っても、やっぱり、湯来は遠いわ~)


本日の公演は地元の神楽団さん。
大森神楽団でした。



初めて見る演目もあったりしてとっても楽しめましたよ。


個人的には病にふせってる帝が
いきなり側転を披露してくれたとこ。


元気じゃん!みたいな(笑)
そういや
神楽で側転ってはじめてみたかも。


子どもたちは
紅白の紙の糸がパーンって
迫力満点に客席まで飛んできたので大喜び。

鬼も客席まで来てくれて
ちびっこは泣き叫んでたけど
さすがに、うちの子は泣かなくなってました。
成長したなぁ~

予想外だったのは、
ヤマタノオロチの大蛇まで客席に降りてきたところ。

なんとも
サービス精神満点の大蛇さんでした。


最後に、記念撮影タイムまであったし。




わざわざ湯来まで
神楽見に出かけて行った甲斐がありました。



せっかく、湯来ロッジまで行ったんだけど
残念ながら入浴はせずに帰りました。


小さい頃は母ちゃんだけでも子どもたち連れて
あちこち温泉入れてたけど
息子が大きくなってきたので
父ちゃんがいない時にはお風呂に入れないんだなぁ~これから。

日曜に父ちゃんがお仕事って不便だわ。。。








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キッチンスペシャリストとお呼びっ!

2011-02-17 18:57:38 | 母ちゃんの試験勉強

ちょうど一年前に。
同じようなタイトルのブログを書きましたが・・・
今回は、キッチンスペシャリストという資格の合格通知が届きました。
(試験は12月でした)

インテリアコーディネーターや建築士の試験勉強をした後なので
学科は結構楽勝コースだったんですが
やっぱり実技はちょっと特殊なので
ひたすらキッチンプランの練習とパースを早描きする特訓を
夜な夜なこなしてがんばってたんですよ。

キッチンスペシャリストって、あんまり聞き慣れないかもしれないですが
横文字資格って、
なんか、それだけでちょっとかっこよさげじゃないですか?(笑)

キッチンスペシャリストとは、
キッチンまわりのコーディネートを アドバイスする人のことです。

使いやすさや衛生面、もちろん、デザイン的なものなどを
専門家としての観点からアドバイスし、提案するお仕事です。


ミヤカグはオーダーキッチンのメーカーでもありますので
これで、キッチンをご希望のお客さまに
自信を持っていろいろとご提案させていただくことができます♪♪


ますます、
仕事がんばらなくっちゃね。

さて
これで、私のここ2年間のスキルアップ研鑽期間は無事終了です。


住まい系保有資格はこれで4つ目。

取得順に

福祉住環境コーディネーター2級
インテリアコーディネーター
2級建築士
キッチンスペシャリスト

見事、すべて一発合格! えかったえかった。



問題は
これらの専門知識をどう日々のお仕事に生かしていくかです。


実は今一番やりたいのは 昔とった杵柄の作業療法士としての専門性を生かして
介護・医療と住まいをとりもつお仕事なんですが
なかなかミヤカグという家具屋さんの土俵ではうまく事業化できそうにありません。

どうしたもんか。

家具つながりで介護ベッドのレンタル業と介護ショップぐらいなら
できるかなぁと思ったり・・・うーーん。ところで需要はあるんだろうか?

介護保険がらみは
めんどくさそうだしなぁ~ と思ったり。

ケアマネさんに現状とお知恵をご教授いただきたいなぁ。
 誰か身近にケアマネさんおられたら聞いてみといていただきたし。(←他力本願・・・笑)


あぁ、もういっそ
こうなったら次はケアマネとるか(笑)
  いやいや、もう今年は勉強漬けの日々とはおさらばするんだった。。。

って、実は
3人目産んで育休に入ってゆっくりしたいのが本音だったりするんだけどネ。(←まだ言ってる)







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結婚式とバレンタインとドラえもん

2011-02-14 22:36:29 | 子育て

昨日は、子どもたちも一緒に大阪まで日帰りで
結婚式に参列してきました。

結婚式の主役と言えばいわずもがな 花嫁さんですが。。。
まるで
「ワタチが主役よ~」 
とばかりにドレスアップした 我が家のお嬢ちゃま@5歳。



このたびは、母ちゃん。
衣装代に、ヘア代に、奮発しておりますわよ~ww オホホホ。

といいますのも
今回、うちの子たちは、大役をまかされていたので。
母ちゃん、親ばか丸出しで、奮発させていただきました!

その大役とは

じゃーーん!


ベールボウイとベールガール。



いちいち、動きに品のかけらもない我が子たち。

ちゃんと、そつなく厳粛な式の大役をこなせるかどうか、母ちゃん、とっても心配だったので
事前に、家で、母ちゃんが毛布かぶって予行練習させておきましたので
本番はバッチリ でしたよ。
 (毛布かぶって歩く母のマヌケな姿を想像しないように!)


そして、披露宴でも
ベールボウイ&ベールガールのお礼にと
前に出てプレゼントをいただいてしまいました。



さて、
そのプレゼント。
事前に花嫁さんのリサーチにて、
現在息子くんがはまりにはまっているドラエモンのまんが本だったから
さぁ大変。

どういうことになったかというと。

結婚式の一番盛り上がる涙のフィナーレ。
参列者の全員が、一番後ろに立つ両家のご両親と、新郎新婦に
目が釘付けのその瞬間。


こんなことになっておりました。



おーい、息子くん。
暗い所で本読むと、目が悪くなっちゃうよ~。

てか、花嫁さん、見ようよ。


結局、披露宴の間に、読破。
そして、帰りの新幹線の中で、もう一度最初っから2度目の読破。


どんだけ
ドラえもん、すきやねん。。。。という

こんなに喜んで読んでもらえたらプレゼントしてくれた花嫁さん・花婿さんも
きっと喜んでくれるはず。


どうぞお幸せに・・・
  若いだんなさま、うらやましいぞ~!!



さて、ラブラブ結婚式の翌日=本日は、バレンタインディでした。

うちの、ドラえもんバカ じゃなかった息子くん@1年生。

朝、いつも通り学校に行ったはずが家をでて10分ぐらいたったころ、
突然、帰ってきました。ウンチでももれそうになったのかと思ったら

「コレ、もらってしまったけん、
 学校持って行ったらだめだから、置きに帰ってきた!」

と照れくさそうにチョコをぽんと渡してまた、走って去っていきました。

 あれま!人生初チョコレート。

そしたら今度は夕方帰るなり

「きょうはいいことがあった」とかって、ずいぶんもったいぶった言い方をしたあげく
ポケットからとりだしたのは、またまたチョコレート。



しかも、朝のも夕方のも、どっちも手づくりチョコレート。
息子くん。なかなかやるじゃないか~!

でもせっかくだけど チョコをくださった女の子たちよ
このドラえもんバカの頭の中はドラえもんの知識でいっぱいで
バレンタインという行事そのものをいまいち知らない様子でしたよ。

  ざんねーーん。
 









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初マラソンに挑戦!

2011-02-12 22:41:06 | 子育て
ある寒ーい冬の休日。

近くの小学校のグランドに集まった総勢200余名の
小学一年生から50歳以上の部一般までの老若男女。





縁日走ろう大会@地元の毎年恒例マラソン大会です。


1年生になった息子くん。
初マラソンに参加しました。


1年生から3年生の部 男子 1km 参加者33名

よーいドン!
3年生のお兄ちゃんたちの先頭集団に引っ張られて
もつれるようにグランドを飛び出し外の街頭コースへ消えて行きました。

周辺道路をぐる~っと回って帰ってきて
グランドを一週半してゴールになります。
大会公式は1キロとなっているけど、
地図を見る限り、1.5キロぐらいありそうなコースです。



子どもたちの姿が見えない間、ちゃんと走れてるかなぁ
途中でへばってないかなぁ

母ちゃんの心配すること約5~6分後。

3年生らしき先頭の選手がグランドに飛び込んできます。
そして1人、二人・・・
次々とグランドに姿をあらわしますが

うちの息子は マダ。

マダ。

マダ。 いないよ~(涙)



心配になってきた頃
1年生らしき集団が帰ってきました。




ぬきつぬかれつ最後の力をしぼっていい勝負。

って
オイオイオイ

線の中、走ってるし。

さすが一年生・・・悪気はないけど、気がはやるのね。素直だわ(笑)
そんなとき
うちの息子くんは根がまじめなので
ちゃーーんと線を守って走るタイプです(苦笑)



あ~あ。
馬鹿正直にやって損しそうなところは父ちゃんそっくりじゃわ。。。


  (ま、そこがいいところなんだけど


まわりがショートカットしまくる中で
まじめに走ったおかげで最後の最後で3位ぐらい順位を下げたような気もしますが
なんとか、かんとか、ちゃんと完走してゴールすることができました。


うちの息子くん
母ちゃんと違ってスラッとした細身の長身。
なんだか、運動ばっちりそうなんだけど、それは見掛け倒しで
実は、あんまり運動が好きじゃないんです。


そんな彼が
今回のマラソン大会に挑戦することになってしまったのは
母ちゃんがうまいこと、目の前にニンジンぶら下げてノセたから。

最初のうちは
本当は走りたくないとかブツブツ言ってたんですが
本番4日ぐらい前から急にカンネンしたのか
休憩時間に走る練習をしたり
前日には、学童保育からの帰りのまっくらになったグランドで
少し走りこみをして、さらに坂の上にある我が家まで
走って帰るという熱心さ。

こういうところにも

やるからには、ちゃんとせねば!

というまじめな気質が浮き彫りにされております。

そんなわけで
あんまり乗り気じゃなかった初マラソンだけど

走った後は、ちょっとニコっとして

「来年もまたトライしてみようかな」

と言ってくれました。


そんな、息子の姿をみて
実はかあちゃん、ほんと、嬉しかった!

苦手なことにも、立ち向かっていける強い子になってくれたらイイナ。
っと、親ばか炸裂。


母ちゃん、いつも応援してるから。
がんばってね♪ 息子くん。











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ほんとうに大切な仕事とは

2011-02-09 19:08:43 | 子育て
3人目が欲しい なんて記事を書いてから
すっかりブログ放置しているのは
子作りが忙しいわけでも、夫ともめているわけではありませんのでご心配なく(笑)

それはさておき。

ちょっと前に会社に一本の電話がかかってきました。

「ブログを見て、お電話させてもらいました」


という男性から。

うちの会社には時々、
奥さんのブログ見て・・ていう電話がかかってきます。

「ブログで紹介されてた きれいな桜の木はどこにあるのか教えて」
 とかそんな感じ(笑)


今度は何かしら?
と思って聞いてみると

1月5日の記事にのっている写真を使わせてほしい、と。
その写真とは息子くんがスコップ持って雪かき後のアンニョイな感じに写っているやつ。

お電話の主は
京都の奥のほうで
うちの実家とおんなじぐらい雪が降るようなところで
デイサービスなどをされている法人の方で、
この写真を会報に載せさせてもらえないか、とのこと。

どうぞどうぞ

こんな写真でよければなんぼでも使ってやってください


ってお返事させていただいて数週間後。

見慣れないところから一通の封書が届きました。
開けてみると

これ。



うわ~ うちの息子くん 
なんと表紙にでかでかと掲載していただいております。
そしてこんな言葉が写真に添えてありました。


   ほんとうに大切な仕事は、

   「雪かき」や「どぶさらい」のようなものである。

   別に感謝もされないし、誰かに誇るものでもない。

   「やらないとまずいよな」と思う人が

   自分の家の前から始める。

   それだけのことである。

  
(内田樹さんという方の言葉のようです)


なんか心にしみる言葉ですね。
あたりまえだけどとても大事なことというか。

ほんとうにたいせつな仕事。
ちゃんと やっていきたいなぁと思いました。


NPO法人クローバーサービスのY事務局長さま。
ご丁寧に送っていただき、また素敵な言葉を教えていただき
ありがとうございました。


ブログのとりもつご縁嬉しいです♪

  うちの実家は、裏庭にはまだ1mぐらい雪があるそうです。
  雪かき、大変だろうなぁ~








 こんなフェアやってます。


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いまさら、3人目が欲しい病

2011-02-02 22:27:01 | 子育て
なぜかここにきて
いまさらですが
急に 赤ちゃんが欲しい病にかかっております。


もともと独身時代は
「子どもは好きじゃない」

なーーんて言ってたくせに
結婚式を待たずして早々にニンプーになり (あれれ?)
あらよあらよって間に
一人っ子は寂しいかな~という理由で、
息子君と嬢ちゃんを、ぽんぽーーんと産み落としてきました。

うまい具合に
男の子と女の子だったし
もう、これで打ち止めよ~っと、
マタニティ用品も赤ちゃんグッズも
ぜーーんぶ、気前よく人にあげてしまって
3人目なんて予定はさらさらなかったツユマメ家ですが

なんと
最近、今更、もう一人欲しくなった!


ここ2年ほど、ずっと
資格マニアで勉強ばっかりしてたんですが
昨年12月でとりあえず、受けたかった資格が全部終わり
すっかり腑抜けな燃え尽き症候群になってしまってるので
その反動で
子育てに気持ちが傾いてるのかもしれません。


そんなこんなで
もう一人いたら楽しいかもな~って思い始めた今日この頃です。


あ、
肝心カナメのお父ちゃんは


「えーーーー!!
 もう一人? なにをいまさら。
 やっと、あと一年で長い保育園生活から抜け出せるのに。
 てか、
 仕事忙しいのに、また、振り出しにもどるようなこと、考えんとって」

と、
私を馬車馬のごとく働かすことしか頭にないもよう


コンチクショー。

そう言われると余計に

「産休に入ってやる~」と思うあまのじゃくですよ。



上の子の時も下の子の時も
つわりもなかったし、分娩も短時間で超安産。
娘の時なんて、4キロ超えの巨大児をすっぽーーんって
裂傷も切開もなく無傷で産んだという武勇伝を残しているほどなので
なんとなく、3人目も軽く考えてるんですが。

あの頃は20代だったけど、
もう若くないから、そうもいかんかなぁ。。。



と体調が心配になってみたり。
もちろん、お財布の心配もしてみたり。
自営業だけに、夫のいうとおり。
今後の仕事の進め方も確かに大問題。

と、実際はなかなかハードルは高そうです。

そもそも
いくら1人でいろいろソロバンはじいてみても
夫に反対されてるんじゃ
こればっかりは、どうにもなりませんからねぇ


ここはいっちょ、なんとか、うまいことせねば・・・(笑)


もしも、
もしも、

これ以上大きなお腹になっていたら

「あ、ツユマメのやつ、うまいこと謀ったな」


と思ってくださいませ。
(単に また太っただけってオチも十分に考えられますのでご注意を~)

ちょっと懐かしくなって昔の写真見てみたら
こんな頃もあったのねぇ~



(生後、数日、まだ入院してるうちに
 1歳児のおにいちゃんに新生児抱っこさせてるってどうよ?)


もうすっかり赤ちゃん時代の記憶がなくて、
この写真見て
「あ、そういえば私、布おむつ派だったわ」
って思いだすほどの、忘れっぷり。

もし生まれても
育て方思い出せんかもしれん・・・



やっぱもう、無理か。


















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広島で樹氷の見れるところ

2011-02-01 21:06:17 | スノボ
なんでも記録的な雪と低温で
芸北のほうでは観測史上最深の積雪量だとか?!


そう聞いたら
いてもたってもいられないのがスノーボーダー。

先週に引き続き、またまた平日休みをいいことに
子どもが学校と保育園に行ってる間にちょこっと滑ってきました。
 (保育園の先生、2週連続ごめんなさい。。。)


今日は、広島最高峰の恐羅漢山の斜面にあるスキー場。オソラカン!


まず、ここは道中がすごいです。
初めてここの雪道を通る人は必ずびびる内黒峠。
今朝は4WDのスタッドレスのみ通行可能になってました。

それもそのはず
左は山肌、右手は崖っぷち。しかもガードレールなしという
スリリングな細い山道。



道中、カーブミラーもこんな姿に。
頭、おもそ~(笑)




何度かスリップしてひやっとしながら
到着したスキー場は、コンディション最高!
西日本では珍しい樹氷もみごと!



広島じゃなくて長野とか行ったみたい・・・

なんでも、ゲレンデの積雪3mだとか。



ゲレンデに立てられた珍しい看板。

『深雪には十分ご注意ください』


それもそのはず
圧雪してない新雪ふかふかのところでへたに転ぶと
立とうと思って手をついても底に当たらないので立てません。
遭難の危機?!ってびびります。

若いころ、吹雪で視界ゼロ、ホワイトアウトな白馬で
雪が深すぎて立とうと思えば思うほど埋もれてしまって
これじゃ誰も助けてくれんし、遭難するわって本気で思ったことがあって。
翌日、ニュース見てたら
まさにそのゲレンデで本当に死者がでてたことを知ってぞっとしたことが・・・


そんな過去の出来事をちょっと思い出した、おそらかんでした。

広島でこんなに降るなんて珍しいですね~。


いつもは、岩肌の崖がむき出しになっている
カヤバタゲレンデの一番端っこのコースも、元の地形がわからないほど。
こんな感じ。




パウダーの軽さは、先週の芸北国際のほうが軽くてパフパフだったけど
未圧雪の深さは、ダントツ今日のオソラカンでした。

さすが、広島最高峰。




樹氷の向こうに見える白い山は深入山だそうですよ。


滑りつかれててっぺんで1人景色をぼーーと見て休憩していた時に
男性スキーヤーに話しかけられて
深入山だと教えていただきました。


男性スキーヤーっていっても
推定60代後半の、ダンディーなおじ(い)さまですが・・


ツユマメ、
知らない人に話しかけられる相手はいつも年配男性、という法則。

まさかのゲレンデでも健在でした。。。
若い男の子に話しかけられてみたいもんだわ。





追伸:
恐羅漢はうちの子ども、生後4カ月から連れて行っているスキー場で
キッズルームがとてもくつろげるんですが
今日は、キッズルームのあるレストハウス自体が休業でした。
お子様連れで行かれる場合は、事前に確認されたほうがいいかも。
 →キッズルームの様子(ちょっと情報古いけど)















コメント (4)
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