三連休は、世間並みに三連休いただいたんですが
PTA行事に、祭りの準備に、夜の神楽に・・・
そして極め付けに、子ども会の神輿にくっついて
坂道の団地をひたすら半日ねり歩くという
妊婦にしてはとーーってもヘビーな日々を過ごしておりました。
で、くたびれて
夕方ちょっと横になって子どもたちを放って
ぐっすり寝てしまってた時のこと。
こんな夢を見ました。
場所は実家の自分の部屋。
うとうと居眠りしていると
家の前の道路を"お母ちゃん"の軽自動車が走る音。
そして、家の上手にある車庫にバックで駐車する音。
その音を聞いて
あ、お母ちゃんが帰ってきた!
と思って飛び起きて玄関に走ると
いつもの聞きなれた元気いっぱいの声で
「ただーーいま~」と母の声。
その夢をみながら
あぁ、もうそんな時間(夕刻)なんだ~
これは夢だから、本当にお母ちゃんが帰ってくる前に
そろそろ起きとかなくっちゃと思い、眠気と戦いながら
目をなんとかこじあけようと努力していると・・・
そこで耳に入ってきた現実の音は
我が子たちの兄妹喧嘩の声(笑)
そこで
「あ、今は私がお母ちゃんだった。。。」とはっと我に帰ったのでした。
なんか、とっても久々にみた実家の夢でした。
その夢で子どもの頃の記憶を急に思いだしたんですが
うちの実家は共働きだったので
この時期、だんだん日が短くなって
夕方薄暗くなってくると留守番するのも心細くなり
お母ちゃんが帰ってくる車の音に耳を澄まし
今か今かと毎日毎日待っていました。
家の前を通る車の音で
どこの家の車かすべて聞き分けができるので
(というか、滅多に車は通らないので)
お母ちゃんの軽自動車の音がした時には
本当にうれしくって
あ!帰ってきた~と玄関まで走り出ていたのを思い出しました。
そして毎日決って
「ただーーいま~」と大きな元気な声で帰ってくる母親。
今思えば、
けっこう忙しい職場で朝から晩までフルタイムで働き
くたくたに疲れて帰ってくるのにあれだけ能天気な(笑)大きな声って・・・。
家で待っている私たちのことを思って
努めて元気な声で帰ってきてたのじゃないかと今更ながら気づいたのでした。
そしてあれから30年
今、同じように共働きの我が家。
まったく同じように
薄暗い家の中で、先に帰って1人で待っている息子に
私は毎日、あんなに明るい声で「ただいま」を言えてるだろうか・・・と。
疲れ果てた声で、
もしくは、
あぁ、今日も遅くなった。早くごはんしなくては。。と
苛立った声ではなかろうかと猛反省。
30年後
もしも息子が、ふっと幼少期の頃を思いだし、
その頃の母ちゃんの姿を思いだしてくれた時に
くたびれ果てた姿ではなく
いきいき働く母ちゃんの元気な姿を思いだしてくれるように
せめて帰宅した第一声ぐらい
もう少し、元気で明るい声をださなくては、とわが身を振り返り、
反省させられる夢でした。
息子は、まだ2年生だけど男の子なのですっかり冷めてて、
しら~とした顔でテレビ見ながら
「あ、おかえり」とぼそっと言ってくれるだけですが
本当は、毎日毎日、
心細い思いをしながら
母ちゃんの車の音がするのを耳を澄ましてるのかもしれませんね。
そういえば、
昔の働くお母ちゃんは
ちょうど9日で満60歳になりました。
今でも元気ピンピン。
ちょっぴり早期退職したので、今では仕事に追いまわされることもなく、
田舎で農業に趣味にと、悠々自適な毎日を送っております。
そして時々
相変わらず、やけに能天気で明るい声で電話をくれます。
母親っていつまでたっても心強い存在ですね。
お母ちゃん、還暦、おめでとう!
うちのデスクは年内のご予約が一番お得です。
多数展示してますのでまずはふらっとお気軽に下見にどうぞ♪
PTA行事に、祭りの準備に、夜の神楽に・・・
そして極め付けに、子ども会の神輿にくっついて
坂道の団地をひたすら半日ねり歩くという
妊婦にしてはとーーってもヘビーな日々を過ごしておりました。
で、くたびれて
夕方ちょっと横になって子どもたちを放って
ぐっすり寝てしまってた時のこと。
こんな夢を見ました。
場所は実家の自分の部屋。
うとうと居眠りしていると
家の前の道路を"お母ちゃん"の軽自動車が走る音。
そして、家の上手にある車庫にバックで駐車する音。
その音を聞いて
あ、お母ちゃんが帰ってきた!
と思って飛び起きて玄関に走ると
いつもの聞きなれた元気いっぱいの声で
「ただーーいま~」と母の声。
その夢をみながら
あぁ、もうそんな時間(夕刻)なんだ~
これは夢だから、本当にお母ちゃんが帰ってくる前に
そろそろ起きとかなくっちゃと思い、眠気と戦いながら
目をなんとかこじあけようと努力していると・・・
そこで耳に入ってきた現実の音は
我が子たちの兄妹喧嘩の声(笑)
そこで
「あ、今は私がお母ちゃんだった。。。」とはっと我に帰ったのでした。
なんか、とっても久々にみた実家の夢でした。
その夢で子どもの頃の記憶を急に思いだしたんですが
うちの実家は共働きだったので
この時期、だんだん日が短くなって
夕方薄暗くなってくると留守番するのも心細くなり
お母ちゃんが帰ってくる車の音に耳を澄まし
今か今かと毎日毎日待っていました。
家の前を通る車の音で
どこの家の車かすべて聞き分けができるので
(というか、滅多に車は通らないので)
お母ちゃんの軽自動車の音がした時には
本当にうれしくって
あ!帰ってきた~と玄関まで走り出ていたのを思い出しました。
そして毎日決って
「ただーーいま~」と大きな元気な声で帰ってくる母親。
今思えば、
けっこう忙しい職場で朝から晩までフルタイムで働き
くたくたに疲れて帰ってくるのにあれだけ能天気な(笑)大きな声って・・・。
家で待っている私たちのことを思って
努めて元気な声で帰ってきてたのじゃないかと今更ながら気づいたのでした。
そしてあれから30年
今、同じように共働きの我が家。
まったく同じように
薄暗い家の中で、先に帰って1人で待っている息子に
私は毎日、あんなに明るい声で「ただいま」を言えてるだろうか・・・と。
疲れ果てた声で、
もしくは、
あぁ、今日も遅くなった。早くごはんしなくては。。と
苛立った声ではなかろうかと猛反省。
30年後
もしも息子が、ふっと幼少期の頃を思いだし、
その頃の母ちゃんの姿を思いだしてくれた時に
くたびれ果てた姿ではなく
いきいき働く母ちゃんの元気な姿を思いだしてくれるように
せめて帰宅した第一声ぐらい
もう少し、元気で明るい声をださなくては、とわが身を振り返り、
反省させられる夢でした。
息子は、まだ2年生だけど男の子なのですっかり冷めてて、
しら~とした顔でテレビ見ながら
「あ、おかえり」とぼそっと言ってくれるだけですが
本当は、毎日毎日、
心細い思いをしながら
母ちゃんの車の音がするのを耳を澄ましてるのかもしれませんね。
そういえば、
昔の働くお母ちゃんは
ちょうど9日で満60歳になりました。
今でも元気ピンピン。
ちょっぴり早期退職したので、今では仕事に追いまわされることもなく、
田舎で農業に趣味にと、悠々自適な毎日を送っております。
そして時々
相変わらず、やけに能天気で明るい声で電話をくれます。
母親っていつまでたっても心強い存在ですね。
お母ちゃん、還暦、おめでとう!
うちのデスクは年内のご予約が一番お得です。
多数展示してますのでまずはふらっとお気軽に下見にどうぞ♪
思い出しましたが、母はいつもの農繁期にはアチコチの手伝いに行って、夕方に帰ってくるのが待ち遠しかったですね~「ただいま~」ってダヤの戸から声掛けてくるのが・・。
お土産にお茶のとき頂いたパンとかお饅頭とかを持って帰ってくれて・・。
もちろんツユさん世代には参加できない話ですが、同じようないなかの思い出で、
懐かしかったよ~!!
毎日帰りを待ってた子供の頃の自分。
そして、帰りを待たれてた母親の自分。
子供だった頃のそのままの気持ちでいるのに、自分は親になって、立場が逆転してる。
今はこの世にいない母を、『お母ちゃん』と呼んでしまいました。
還暦のお祝いもしてあげなくっちゃね!
元気な赤ちゃんを産んで・・・ ^^v
今にしかできない事を一生懸命していれば、子供は必ず解かってくれると信じてガンバッテきたモンです。
私たちの時代は、「働かなければ苦しい」時代を生きて来た親を見て育った世代でしたからねぇ。
今とは、また違った「働く」時代でしたョ。
今は、「仕事があるって、シアワセな事」だと思いながら働いています。
>じゃこさんへ
うちはお母ちゃんは働きに出てたので、生後一カ月からおばあちゃんが百姓しながら私たちを育ててくれました。
ちょっと昼寝した隙を見てはここぞとばかりに畑にでてしまうので昼寝から目覚めた時はいつも一人。
泣きながら畑から帰ってくるばあちゃんを待っていたのを思い出しました。
田舎の思い出ですね~
>mintoさんへ
私もそんな子どもの頃の気持ちってすっかり忘れていたので
今回思い出して懐かしかったです。
そして、いつの間にか待たれている立場になっていることにもびっくりでした!
>はなまるさんへ
あれま、娘さんとおんなじ誕生日でしたっけ。
うちの田舎では10月9日が毎年お祭りの日なんですよ。
自分が親になってみたら、親が一生懸命働いてあんなド田舎から、都会の学校にまで行かせてくれたことのありがたみがやっとわかりましたわ。学生時代はちっともわからんで遊び呆けてましたけど(苦笑)
日が短くなると、不安でしたね。
どんなに疲れて帰ってきても、いつも明るい笑顔だった母を懐かしく思います。
私は?
どんな時間でも帰ってくると迎えに出てくれる、愛犬しんちゃんには、元気に『ただいま!』って挨拶してますよ。(笑)
仕事にも家庭にも一生懸命に生きた人でした。遅くまで働く母の帰りが待ち遠しく思って布団の中で待っていた事を思い出します。
私もありがたいと思っていますが、恩返しは出来なかったと思います。生きているうちは、母親は一生懸命に生きた人だったとおもいます。
ツユマメさんは元気なお母さんで、良かったですね、大きい親子も小さい親子ともの時間大切にしてあげて下さいね。
今は自分が子育てしていて忙しいばっかりになってしまっているので、いいことを思い出させてもらいました。ありがとう。
夏場はいいけどどうしても冬場は早くから暗くなるので心細いですよね。
1年生のうちはよく「かぁちゃーーん はやくかえってきてよ~」とストーカーのごとく電話が何度もかかってきてました。
なのに今じゃ、帰ってもちらっと顔をあげてこっち見る程度で愛想がないです。しんちゃんのお出迎えうらやましい!
>きぬさんへ
布団の中でお母様の帰りを待つのはさみしいですね。うちの母は私たちが幼少の頃はそんなに遅くなることはなかったけど、私は時々出歩いてて遅くなるなぁ~(笑)
高い所に行ってしまう前に孝行しとかないといけないですね。
>ひまわりさんへ
秋祭り、お疲れさまでした~!
ゆっくりペースとはいえ、歩いた距離はけっこうすごいですよね。あの後、役員は片付けもあったりして疲れましたもん。
子ども会の役員の仕事もあと少しになってきたのでがんばらなくっちゃ。
>まみぃへ
おひさしぶり~
夜勤に出掛けるのを見送るっていうのもさみしいね・・・。
うちは来年は下の子が学校に入るけど、私は育休で家にいる予定なので上の子が「ずるいなぁ。僕なんか一年生の時から学童保育だたのに」って言ってます。
本当は、家で「おかえり」って出迎えてあげれるのがベストだろうけど、働く母にはなかなかねぇ。