庭と花の物語*西原村

小さな村の小さな庭やそこで育った花々を紹介します。季節の移り変わりとともに。

オイランソウとはツルハナシノブのこと    思い出の花1 思い出の花2

2017年02月15日 | 

     

    日本シャクナゲ

  40年ほど前、ある方をつてに父が頂いたシャクナゲ。

  後にさらにほかの人に差し上げていたののですが、

  母がどうしてもそのシャクナゲが欲しいというので、枝をもらいに行きました。

  そして挿し木にしました。  5,6年後、花芽が付きました。

  花が満開になる直前まで、真紅のみごとなつぼみです。

  咲くとピンクです。 

 

 

  オイランソウとは母が名づけた。  ツルハナシノブのこと。

  花魁の花かんざしみたいだからと言いました。

   雑草の中に咲いています。数年まえに撮った写真です。

   この2年間は写真に写すことができませんでした。大変なことが続きましたので。

   母が旅立ったとき、この花を髪に飾ってやりました。

 

母が子供のころ遊んだ観音堂    ここにも物語はありますがまたいつか。