死後は青い海の底で眠りたい-
遺骨を海に散布する「海洋葬」など自然葬が静かなブームになっている
故人が生前に示した
「墓地の管理で遺族に迷惑を掛けたくない」
との意思に基づく場合が多く、専門家は「少子化などにより墓を維持することが難しくなっている点も背景にある」としている
大手葬儀会社の「はせがわ」によると、自然葬を望む人は2005年ごろから増え始め、同社東京本社だけでも昨年は14件、今 . . . 本文を読む
生活保護受給者から利用料を集めて運営されている大手事業者「FIS」の「無料低額宿泊所」が、施設の家賃や職員の人件費などのほかに「業務委託料」名目の使途不明の支出を多額計上していることが分かった
東京などの4施設の06~07年度分だけで2億5000万円を超えているが、委託先とされる会社の経営実態は明らかにされておらず、役員もFIS幹部が兼務している
生活保護費が入所者の生活や自立支援と無関係に使 . . . 本文を読む
地震で地形が変化した深海底などに簡単に移設して1年程度の連続観測ができる機動型無人深海基地を、海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)が世界に先駆けて開発している
固定式深海基地は日本を含め各国が持っているが、移設可能な基地はまだない
温度や塩分濃度などに加え、カメラで周囲を撮影することで、深海底の環境が生物にどのような影響を及ぼしているかを幅広く探ることができるという
深海底は独特の生物が暮ら . . . 本文を読む