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慶応義塾の国際戦略、グローバルネットワーク構築

2014年05月01日 15時24分23秒 | 風を読む

(慶応義塾大学の三田キャンパス)

慶応義塾の国際戦略、グローバルネットワーク構築

フラット化する世界(The World Is Flat)
私が入試で記述した小論文のテーマがまさに「The World Is Flat」国境や領域を超えた協働。


今日の時流をみるに、今後はますますこの傾向が加速していくと思います。
「国際経済界で有力な人脈」の構築は、総合商社、華僑などはそのビジネスの性質上
すでになされていますが、国内の教育機関がここまで明確に打ち出している
このことは、

先日、慶応義塾入学式で、清家学長のご演説で「伝統をまもりつつも、変化に対応できる人材」
世界は、大きな変化の時代を迎えています。こうした変化の時代に求められるのは、
新しい状況を自ら理解しその理解にもとづいて問題を解決し、正しい選択を行える力です。
つまり自分の頭で考えることのできる能力がなによりも求められているのです。」
このことからも推察できます。

今後は国内企業の雇用環境もグローバルでの競争にさらされていくなか、
(新卒採用のグローバル化、新卒採用の8割を外国人)
http://blog.goo.ne.jp/ucf6601/e/1ae7b6f2007b8e2fb2ead844a12e1eb7

これからの子供の教育のありかたも考えさせれた次第です。

慶応義塾の国際戦略
引用開始
各大学には、それぞれ大学の象徴ともいえる学部があります。
例えば、東大なら法学部・医学部、京大なら理学部などなど。
そんな中、慶應義塾大学は、『経済学部』が看板学部とされています。
 その経済学部は、これまで財界に多くの人物を輩出してきました。
上場企業の社長・役員輩出率は、全国で1番といわれます。

つい先日、
その慶応大経済学部がとあるプログラムを、2016年9月からはじめると発表しました。
新プログラム『PEARL』
http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2014/kr7a4300000ddc1w-att/140415_1.pdf
それは、4年間をすべて英語で経済学を学ぶというカリキュラム、『PEARL』。
9月入学にすることで、世界中から優秀な留学生を呼び、
切磋琢磨できる環境をつくることが主な狙いのカリキュラムです。

ちなみに希望者には、5年間で、修士号まで取得できるようにするとのこと。
すでに、慶應義塾の上海オフィスとロンドンオフィスなどを通じて、
世界中から優秀な留学生を獲得しようと動き始めています。

これからの国際経済界で、有力な人脈をここで作っておこうとする大学側の狙いが背景にあります。

慶応大経済学部では、フランス・パリの名門『パリ政治学院』と提携し、
両方の学位が4年でもらえるプログラムも数年前からはじめています。
内容は、約2年をパリ政治学院で学び、残りを慶應で学ぶプログラムというもの。
ちなみにフランス語が話せなくても大丈夫。すべて英語で授業されます。引用終わり出典:海外教育日記より

 

深く、潜在意識にインプットすれば、着々とその目的に向かう。

潜在意識の活用
http://blog.goo.ne.jp/ucf6601/e/67f6a5f5c6f8ab0e532353fc9273dae0

深々と(つねに謙虚で)静かに(地道に)そして滔々と(絶え間なく努力する)


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