(西郷隆盛、身長:5尺9寸178cm 体重:32貫目120kg の巨漢であった。ちなみに、当時の男子の平均身長は155㎝。)
「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり。」
西郷隆盛
この始末に困る人ならでは、艱難(かんなん)を共にして国家の大業は成し得られぬなり。」
リーダーたる者
「命も名誉も官位もお金も投げ捨てなければ、国家のために
大業を成し遂げることができない」と西郷隆盛は説いている。
昨今、森友問題
国会質疑を重ねても依然として疑問が払拭されない、
曖昧模糊たる状況とはこのことを言うのかもしれません。
政治家たるものは、
国民の欲望を「こね上げて」できたようなもので
西郷隆盛の説く「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人」
ような聖人君子の綺麗ごとでは政治家は務まらない。
(人前でも顔色ひとつ変えずに、
平然と嘘を言えるようなぐらいでないと政治家は務まらないかもしれません。)
そもそも
「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人」など、欲のない人など
いまの世をどこを探してもいないでしょう。
むしろ、強欲な人ほどトップやリーダーにいるように思える。
しかしながら、その「欲望」というエネルギーがプラスの方向に働けば
皆のためになるだろうし、内向きなマイナスに働けば、
今回の森友問題のように、政治家や官僚の「金と出世欲」が露骨に
なるのかもしれません。
ある意味で、魑魅魍魎(ちみもうりょう)の政治世界では
「欲望をこね上げて」できたような化け物でないと立ち回りはできないでしょう、
がそれがあまりにも嫌らしいと人相にも顕れてくる。
「欲望」というエネルギーがプラスの方向に働けば、
経済、文化、芸術などの発展につながり、しいては皆の幸せにもつながる。
その「煩悩欲のエネルギー」を正しい方向に働かせるためにも、
正しい思考をもって、ふだんから智徳を磨いていきたいものです。
西郷隆盛と坂本竜馬のエピソード
勝海舟の紹介で西郷隆盛に会った坂本竜馬の感想
「西郷という奴、わからぬ奴だ。少しく叩けば少しく響き、大きく叩けば大きく響く。
もし馬鹿なら大きな馬鹿で、利口なら大きな利口だろう」。である。
なぜ在日特権という言葉を誰も口に出さないのかというと、それを公の場で言うと、人死にが出るからです。
在日特権がらみだから、特殊な問題とも表現され、誰もはっきり言わないものだから、もやもやしているのです。
それを良いことにして、野党やマスコミが安倍政権を潰す材料にして、高笑いをしているのです。