(写真:自宅同様、銀座のオフィスの書棚にも書籍が増えてきている。それでも読書量は年間200冊程度。)
一流の人に聞いた、その分野で一流になるための秘訣。
○一流になるためには年間1000時間、300冊
まず、日本人は努力の総量がたりない。
日米の大学生の読書量を比べると、
日本人は4年で平均100冊、
アメリカ人は4年で400冊、
ハーバードの学生は4年で1,000冊。
自習時間を比べると、1日
日本人は1.5時間、アメリカ人は7.5時間
マサチューセッツ工科大学の医学部にいった方が居て、その方曰く、
「まわりは、すごいやつだらけ、
命がけで勉強しないとついていけない。」だそうだ。。
大学の図書館で3日徹夜して死を意識した事もあるそう。。
○日本で一流ベンチャー企業が生まれない
日本でグーグルやマイクロソフトのようなベンチャー企業が
生まれないのも分かるような気がする。
○一流を一流たらしめる秘訣。(学問、スポーツなどすべてに共通する)
1.累積の練習の総量が圧倒的に多い(1,000時間単位で)
2.練習の質が高い(基礎練習を徹底的に)
この練習方法にもポイントがある
1.練習内容がよく考えられた設計であること(良き師匠)
2.反復練習すること
3.フィードバックをえて、改善していくこと
○仕事をしながらでも、今からでもまだ間に合う。
その分野で一流になりたければ
まずは1,000時間勉強してください。
1年間は24時間×365日で8,760時間あります。1年間でやろうとしたら
1日の1/8、つまり3時間を使えば出来ます。仕事の時間を1時間減らして、
睡眠時間を1時間減らして、遊ぶ時間を1時間減らせば、3時間なんてすぐ
これを最低5~6年継続する。(分野によっては10年かかる)
いやいや実際には、分野によって違いがあるものの
一流になるための練習の総量としては、それでも私は少ない甘いと思う。
私の感覚としては、この倍の努力(年間2000時間)1日5~6時間
これを最低5~6年継続したとして一流の土台に乗れるかどうか。
仕事もあるので朝4時起床でもやっと。
○なぜそこまで努力するのか
内海(ローカル、井の中)であれば、それで(二流三流)もいいと思いますが
どの分野でもそうですが、
そこから(内海)を出ようと思えば下流では相手にされない。それこそ自己満足で終わる。
やはり、その分野で一流(抜きん出る)にならなければ大海(世界)で通用しないのが現実。
起業家精神が日本を元気にする!!
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