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平均年収4000万円を約束

2008年10月15日 21時42分17秒 | 起業家の楽しいお仕事
(写真:上海博物館内の古代中国の貨幣、軍資金にも使われた)



平均年収4000万円を約束

リーマン・ブラザーズのアジア太平洋部門の買収を
野村ホールディングスが、日本法人社員と
約束した報酬額が平均年収4000万円(昨年と同じ報酬)
これで投資銀行部門のほしい社員50人をつなぎとめた。
(記事出所:週刊ダイヤモンド08年10月18特大号、18P)

内閣総理大臣    年収 4165万円
都道府県知事  平均年収 2097万円
国会議員    平均年収 2228万円
プロ野球選手  平均年収 3751万円(一、二軍を合わせた年収)
弁護士(ボス弁)平均年収 2097万円 
医師(勤務医) 平均年収 1046万円
歯科医師    平均年収 904万円
パイロット   平均年収 1381万円(国際・国内線を合わせて)
丸紅      平均年収 1067万円(平均年齢約42歳)
サラリーマン40代平均年収 589万円(大企業から中小零細)

(ニッポンの平均年収より http://www.ganvaru.com)


起業して5年ぐらいのベンチャ企業の社長でも平均年収3000万円前後しかない。
(ただ、会社を経営していればある程度の経費が使える)


しかも、いまの日本の場合、年収が3100万円を超えると
所得税(国税・地方税)、住民税で50%は取られる。

仮に3400万円の年収だとすると、残りは、1700万円。
そこから年金、生命保険など各種保険、ローンなど支払えば
実際手元に残るのは、1000万円程度しか残らない。
これだと、ちょっと買い物や旅行などしたら、ろくに預金もできない。


やはり、起業ビジネスパーソンとしては年収5000万円は目指したいところ
きれいごとではなく、
やはり、何をするにも現実問題としてある程度の資金は必要。使命を全うするにも資金は必要
理想(志)は高く、足は地(現実)に

ましてや、今日の激変の世にあっては尚更の事だと思う。


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1 コメント

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Unknown (915)
2008-10-30 18:49:18
4000万円というのはフロントやセールスの一部の人達の収入が異様に高いので平均値をかさ上げしているだけ。一般社員は1000万円程度ですね。
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