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日蓮正宗、法道院で得た自覚。諸法実相と一念

2011年01月09日 00時27分12秒 | 人生の羅針盤アーカイブ・法華経の実践と実証

(写真:マレーシアの世界遺産「ムル洞窟」、地上で降り注いだ雨はこの地下から
地球内部へと深くしみこむ。そこはすべてとつながっている)


法道院で得た自覚。諸法実相と一念

▼今日の世相と同様、なにか混沌した雲に覆われているようで
いまひとつそこから抜けられない状況にあるような気がします。
政治、外交問題、経済、産業あらゆる分野で
いまの日本の国のおかれた状況においても同じことが言えるのではないでしょうか。

▼先日のわたしの菩提寺である法道院の初参りの折、誓願(目標)について
御主管である八木日照御尊能化様より御指導いただいた
「一般的にいうところの
誓願とは自らの願いを神仏に誓うこと、我々の誓願とは自らが仏となって誓願
すること」地湧の菩薩の眷属との自覚

以前に御主管は「観心本尊抄」についての書につきご紹介下されました。

▼これらのことを深く思量するに、

すぺてのあらゆる問題は、自らのこころから発しているのだとは観念的
にはわかっていたものの、現実的には
さまざまな事がこころの外輪にあり、仕事は右側、信仰は左、家庭は、
あの問題はこちらというように
こちらをやっているからこちらができない、とか物理的、時間的
な問題で捉えていた。

しかしながら、▼すべてのこと、すべての
諸法実相が自らのこころの一念から発せられているので
そのことを成すか、成さぬかは己のこころ次第
、誰かがとか、あの人が
こちらが忙しいからとかではなく

すべては己のこころ(一念三千)次第であるとあらためて自覚した。
こればかりはいくら凡夫が思料しても計り知れるものではなく
不可思議というほかにない。

自らの一念そして実践行動から全てが変わっていく。

そしてすべてが無駄ではなくなる。円融無礙(えんゆうむげ)

日蓮正宗のことをもっとお知りになりたい方や、当寺院や活動に関する御質問がございましたら、左の谷治肇個人メールにてお問合せください。

後日、お問合せの内容についてメールにて返信させていただきます。

ご相談メール:ucf6601@i.softbank.jp


▼実は、このこと(今日の悶々とした世相のこと)の憂いは
昨年12月24日に矢澤副講頭へご相談したことから始まっている。

(次回、白い巨塔への挑戦)

深く深くこころの底を掘り下げていくと、そこはすべてとつながっていることに
気づく。 深々と静かに、そして滔々と。



諸法とは、この現実世界において、様々な姿・形をとって現れている「すべての現象」
実相とは、「真実の相」、すなわち「真理」。

あなたともつながっている。。。
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