人間の書

励みの門

ちょっと いっぷく①「ケツの穴の小さい奴。」と言ったら白(しら)けた。 (現代人は日本語を知らない。)

2013-08-16 09:08:06 | Weblog
ちょっと いっぷく①「ケツの穴の小さい奴。」と言ったら白(しら)けた。(現代人は日本語を知らない。)


現代人に、「ケツの穴の小さい奴。」と言うと、どうも可笑しい。

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子どもの頃は良く聞きました。

昔の人は良く言っていました。

普段から昔は良く使ってた言葉なのに可笑しい。

昔の人は、他人の「ケツの穴」を良く見る機会が有ったんだろうか?

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「ケツの穴の小さい奴。」を皆さんは、ご存じですか?
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しら・ける【白ける】

[動カ下一][文]しら・く[カ下二]

1 白くなる。色があせて白っぽくなる。「壁紙が―・ける」
2 興がさめて気まずい雰囲気になる。「座が―・ける」
3 具合が悪くなる。きまりが悪くなる。
「実方は―・けて逃げにけり」〈十訓抄・八〉
4 明らかにする。また、包み隠さず話す。打ち明ける。
「頭から物ごと―・けて語りぬ」〈浮・一代男・二〉
興醒め(きょうざめ) 興醒まし(きょうざまし) 艶消し(つやけし) 色消し(いろけし)  ⇒類語辞書で詳しい使い方を調べる

提供元:「デジタル大辞泉」