星椎水精先生の先祖供養 -正しい先祖供養で最高の幸せを手にした人たち

アトランティス神による本物の浄霊(先祖供養)の素晴らしさを紹介。

いい加減な世界

2014年06月11日 17時03分48秒 | 霊能者
本日の星椎水精先生のコラムのコメントを読んで、大変勉強になりました。

コメントの中にあった霊能者の話も、とても納得のいくものでしたね。

ただ、これは浄霊を続けて頑張っていらっしゃる方たちが理解できるレベルの話であると思うので、特定の霊能者やスピリチュアルを信奉している人は、おそらく反発したりして、本当の意味は理解できないだろうな…、とも思いました。

コメントの中にあった霊能者の本の話ですが、実際に私もその本を読んでみて、結構メチャクチャな内容が多いなと思いました。

あまりに酷くお粗末な内容だったので、読む気も失せてしまいましたが、まず私自身、スピリチュアルの独特なご都合主義と言いますか、自分たちにとって都合の良い説明(解釈)しかしない風潮がとても苦手です。

さらに、何を言っているのか分からない部分も多いので、拒絶反応を起こしてしまいがちです。


今回の本を見て(2Pほど)驚いたのが、この霊能者が「認知症は、魂が自己表現しているだけだ」といった内容のことを述べていたことです。

例えば、「社会的地位もあって世間から立派な人だと思われてきた人が、実はいろいろな思いを抱いていて、今まで抑え込んできた欲求が、認知症になることで発散している」といったような内容だったと思いますが、かなりいい加減なことを言っているなと思いました。

その理論で行けば、それは本人はいいかもしれませんが、振り回されお金も使い、介護などしてきて疲弊してきた周囲の人間のことなど、何も考えていないのがよくわかります。

結局のところ、「魂が自己表現している」といったところで、認知症の何の解決にもなっていないし、さらに解決法も明記されていないのだから、これほど無責任なことはないと思いました。

一番いけないと思ったのは、このような「嘘」が書かれた本が全国の書店に並ぶことで、「間違った知識の流布」がされることです。

それにより、同じレベルの人がそれに同調し、さらに間違った自分に都合の良い知識を、ネットなどを通して世間に広めてしまっているのが、今の情報が溢れている世の中の姿なんだと思いました。

星椎水精先生が「詐欺師」とバッサリ言っておられましたが、本当にピッタリの言葉だと思います。

もう10年近く前になりますが、この霊能者がテレビにしょっちゅう出ていた時に、当時働いていた職場の社長が、「こいつの目は、詐欺師の目だよ!」と言っていたのを思い出します。

やはり経営者などの「人を見る目」を持った人は、人の本性を見抜くのが上手いし、偽物がわかるんだと思いました。


昨今、「霊界」や「守護霊」などは、霊能者たちが頻繁に使っていますが、どれもすごく曖昧な説明しかなされていないと思います。

“曖昧である”というのは、それは「地に足がついていない」ことであり、すなわち「妄想」であったり「嘘」であることの証であると私は思っています。

何が真実なのかを見抜くには、やはり、何より霊感(自分の直感)が大事だと思います。

「真実」に触れた時や気付いた時には、魂が嬉しさのようなものを感じるはずですから、スピリチュアルなどの綺麗な言葉に惑わされず、そのようなものを自身の判断基準にしてみるのもよいかもしれませんね!


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