自主性

先日、姫路さんがブログにて書かれていた龍神様との会話の「自主性」というお話しも、大変興味深いものでしたよね。

今回改めて『なぜ星椎水精先生の浄霊に、一般的な宗教がするような強制や勧誘といったものがないのか？』を考えてみました。

結局のところ、本当に先祖さんが苦しんでいるのだと理解できれば、普通に優しい気持ちのある人なら「なんとしても助けてあげなくっちゃ！」となると思います。

だからこそ、この地球の神様の考え方として、まず１つ目に「私達末裔は、本当に先祖さんの苦しみを理解しているのか？」を問われていると思います。

そして２つ目には、「見えない先祖さんのために、行動できるのか？」というものが見られて（試されて）いると思います。

これほど世の中に「先祖供養商法」が横行している現在、何がニセモノで何が本物なのか見極めるのはとても難しい事です。

メディアの露出が多かったり、大きな集団だったら「これが正しいのかもしれない」と信じてしまうかもしれません。

「先祖の供養が足りない」と言われ、大金をつぎ込んだけれども良くならなかったりして、「騙された！」という人も世の中には沢山いる事でしょう。

そのような詐欺の事例が余りにも多いため、「騙されないぞ」という人もいるでしょうし、騙された人を見て「そんな事を信じるからだよ」と冷めた目で見る人も多いと思います。

そのようなニセモノが蔓延り（はびこり）、「先祖」というものが軽視されている中、星椎水精先生の言っておられる「先祖の苦しみ」・「先祖の憑依」を理解することはとても困難であると思いますし、さらに見えない先祖さんのために身を切ることは、容易な事ではないでしょう。

でも、「先祖の苦しみ」が本当に理解できていれば、その壁も簡単に乗り越えられるわけですから、やはり本当に先祖さんのことを理解できているのかが、大事な分岐点であり、大きな試験だと言えると思います。　　
（続く）


星椎水精先生のホームページ：先祖供養
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