年末

先日のテレビに、ボーナスについての特集がありました。

「もうそんな時期か～」というのが率直な感想でしたが、テレビではボーナスをどのように使うかなど、街頭インタビューを織り込みながら紹介していました。

その中で、ある一家にオジャマして、家族会議の様子を紹介している場面がありました。

「昨年家を建て、今年の夏のボーナスでは家具をウン十万で揃えました。今後、子供の養育費がかさんでくるので、今から貯金しようと思います」

といったことを言っていました。

「今後、教育費などがかかる子供は・・・」というと、男の子は一人もおらず、女の子が３人でした。

「あ～、絶家だ‥」と思いながら見ていたのですが、皆さん生活に追われているというか、先祖のことなど微塵も考えない人々なんだなと見て思いました。

「結婚して家を建て、子供を養って一人前」みたいな変なカン違いした思想を持っている人は意外と多いと思うのですが、一番大事な先祖のことを蔑ろにしているため、今後は病気をしたり離婚したり、子供が非行に走るなど、本当の幸せとは程遠くなってしまうだろうと感じました。


一番の間違いは、『墓参りや法事などしている』ことを「先祖供養」と勘違いして、‟供養をしたつもりになっている”事だと思います。

誰一人として「成仏していない」事も分からないし、その視点に立つことができないでいるので、霊障を受けていることもわからないし、原因不明の病気やガンなどに怯える生活を余儀なくされてしまうのだと思います。

その証拠に、このボーナス特集の後は、「乳がん」についての特集がありました。

全て先祖の浄霊に結びつくのですが、その‟理屈”がわかっているのは、残念ながら星椎水精先生の浄霊を続けている我々だけです。

将来への不安から貯金をいっぱいしていたとしても、また現在お金があったとしても、いったんガンなどの病気をすれば、あっという間に医療費として消えていってしまいます。

そして残るのは、肉体的苦痛や絶望、そして不安だけです。

そんな人生を歩むよりも、一日でも早く先祖さんの本当の姿に気が付き、浄霊を依頼して先祖さんをお救いし、共に助け合って、不安のない明るい未来へと進んでいく方が、何億倍もいいと思います。

家を建てただの、車を買っただのと世間の人たちの話を聞くたび、お金の使い方を間違えているんじゃないかと思えてなりません。

お金をどう使うか、何を重要視するかは人の自由なので文句は言いませんが、先祖の訴えを無視し、自分のこと（自分たち家族の事のみ）しか考えない人は、暗～い未来しかないのは確かだと思います。


星椎水精先生のホームページ：先祖供養
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