今朝のテレビでは、「終活」について取り上げられていました。
その中で、最近よく耳にするようになった、お墓をたたむ「墓じまい」も紹介されていました。
子孫が遠くに住んでいたり、後継者(墓守の後継ぎ)がいなかったりして連絡がつかず、無縁墓となり荒れ放題になるお墓が増えているのだそうです。
それらを防ぐために、元気なうちに古里にある先祖代々の墓を撤去し、遺骨を永代供養の合葬墓などに移す「墓じまい」をする人が増えているとの事でした。
また、自分の希望通りのエンディングを迎えるための「終活」をする人も多く、独り身の人が、終活で仲良くなった人と一緒の墓に入る約束をするなど、従来のお墓や家族などの概念がどんどん変わって来ている印象を受けました。
ただ、これらの行動を見て、生きている人たちはいいかもしれないけれども、すでに亡くなっている先祖さんとしてはどうなのだろうかと何気に思いました。
墓を取り壊され、永代供養と称して合同の墓地に遺骨を入れられる。
自分が先祖だった場合、見ず知らずの人たちと合同のお墓に入るなんて、絶対イヤですけどね!
かといって、誰も守る人がおらず、無縁墓となって荒れて朽ち果てていくのも、嫌ですよね~。
現代人にとって、このようにお墓の件を始め、様々な事によりどんどん八方ふさがりになり、悪い方へ悪い方へと向かっているような気がしました。
これらのことを見て、改めて「先祖供養」という意味を、世間の人たちは理解していないというか、カン違いしているなと思いました。
「お墓参りをする。」
「親族が集まって法事をする。」
「仏壇に手を合わせ、お経を唱える。」
「故人のことを思い出す。」
この様なことが「先祖の供養」だと考えている人は、意外と大勢いるのです。
ただ、皆が考えている(上記の事などの)「供養」は、『あくまで成仏した後の話』です!
成仏した後にこれらのことをするのなら、「先祖の供養」とも十分言えるでしょう。
ですが実際は「成仏できていない」わけですから、これらを供養と呼ぶのはおかしな話です。
これだけ間違った供養方法や、散骨など自分のエンディング方法が広まってきている背景には<、font color="red">「正しい霊の知識や啓蒙」がなされていない事が大きく影響していると思います。
もし故人が好きだった場所に散骨すれば、成仏できていないのですから、その辺で浮遊霊となって彷徨い続けることになるでしょうし、また勝手に墓じまいをされ、強制的に合同のお墓に入れられた先祖さんが怒り心頭になって暴れ、末裔に病気や事故など、更なる霊障をもたらすことになるかもしれません。
本当の供養とは、霊を成仏させてあげることです。
成仏しているかどうかもわからず、霊の真実の姿を見誤ってしまうと、どんどん間違った方向へ行ってしまい、そして自分たちの都合の良い解釈しか受け入れられなくなってしまうのだと思いました。
自殺者やガンなどを「おかしい」「怖い」とすら思えない人が増えている中、今後は特に、霊のことを真剣に考える人のみが良い方向へと導かれるのではないかと、強く思いました。
星椎水精先生のホームページ:先祖供養
携帯版はこちら
見届け役:姫路さんのブログ:こちら
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その中で、最近よく耳にするようになった、お墓をたたむ「墓じまい」も紹介されていました。
子孫が遠くに住んでいたり、後継者(墓守の後継ぎ)がいなかったりして連絡がつかず、無縁墓となり荒れ放題になるお墓が増えているのだそうです。
それらを防ぐために、元気なうちに古里にある先祖代々の墓を撤去し、遺骨を永代供養の合葬墓などに移す「墓じまい」をする人が増えているとの事でした。
また、自分の希望通りのエンディングを迎えるための「終活」をする人も多く、独り身の人が、終活で仲良くなった人と一緒の墓に入る約束をするなど、従来のお墓や家族などの概念がどんどん変わって来ている印象を受けました。
ただ、これらの行動を見て、生きている人たちはいいかもしれないけれども、すでに亡くなっている先祖さんとしてはどうなのだろうかと何気に思いました。
墓を取り壊され、永代供養と称して合同の墓地に遺骨を入れられる。
自分が先祖だった場合、見ず知らずの人たちと合同のお墓に入るなんて、絶対イヤですけどね!
かといって、誰も守る人がおらず、無縁墓となって荒れて朽ち果てていくのも、嫌ですよね~。
現代人にとって、このようにお墓の件を始め、様々な事によりどんどん八方ふさがりになり、悪い方へ悪い方へと向かっているような気がしました。
これらのことを見て、改めて「先祖供養」という意味を、世間の人たちは理解していないというか、カン違いしているなと思いました。
「お墓参りをする。」
「親族が集まって法事をする。」
「仏壇に手を合わせ、お経を唱える。」
「故人のことを思い出す。」
この様なことが「先祖の供養」だと考えている人は、意外と大勢いるのです。
ただ、皆が考えている(上記の事などの)「供養」は、『あくまで成仏した後の話』です!
成仏した後にこれらのことをするのなら、「先祖の供養」とも十分言えるでしょう。
ですが実際は「成仏できていない」わけですから、これらを供養と呼ぶのはおかしな話です。
これだけ間違った供養方法や、散骨など自分のエンディング方法が広まってきている背景には<、font color="red">「正しい霊の知識や啓蒙」がなされていない事が大きく影響していると思います。
もし故人が好きだった場所に散骨すれば、成仏できていないのですから、その辺で浮遊霊となって彷徨い続けることになるでしょうし、また勝手に墓じまいをされ、強制的に合同のお墓に入れられた先祖さんが怒り心頭になって暴れ、末裔に病気や事故など、更なる霊障をもたらすことになるかもしれません。
本当の供養とは、霊を成仏させてあげることです。
成仏しているかどうかもわからず、霊の真実の姿を見誤ってしまうと、どんどん間違った方向へ行ってしまい、そして自分たちの都合の良い解釈しか受け入れられなくなってしまうのだと思いました。
自殺者やガンなどを「おかしい」「怖い」とすら思えない人が増えている中、今後は特に、霊のことを真剣に考える人のみが良い方向へと導かれるのではないかと、強く思いました。
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