EMINEM引退?!という見出しに驚きSHOWCASE MAGという洋楽マガジンを買った。エミネムはデトロイト出身の白人ラッパーとして超有名ダ!ロック色が強くて結構好きなノリだ。しかし、おくすりイゾンやボウリョク事件、裁判沙汰(実の母親から)やら離婚ソショウと非常にスキャンダラスかつトラブルメーカー。音楽のスキルとセンスだけでなく、この悪ガキぶりも若者層から絶大な支持を受けている理由なのか?!そんなエミネムが主演した半自伝映画8 mileを見た。そこに描かれていたのは、ラップを通して真剣に&まじめに自分の夢に向かって信念を通し、頑張り続ける少年の姿だった。「友情」がキーワードになっている映画だった。
8マイル・ロードとはデトロイトの都市と郊外、白人と黒人を分けるラインらしい。8マイルを越えるということ=成功するということ。そこではドープ(最高)のラッパーを競うラップバトルが行われている。HIP HOPにのせて相手をこき下ろし罵倒する。そのリリック(歌詞)とパワーがいかに観客の心を掴むか!が勝負の鍵なのだ。勝てば賞賛、負ければ罵倒される。「罵倒と賞賛」がハッキリと分かれている世界だった。映画を通して本場のラップの世界を垣間見ることが出来た。本音と本音の世界で、罵倒されてもそのリリックが真実だったら賞賛される。罵倒された方は案外とサラっと受けとめ苦笑い。時には友人を擁護する為にも歌われる。ラップの日常的使われ方もおもしろかった。
この映画のサントラ「ルーズ・ユアセルフ」は第75回アカデミー賞 “最優秀楽曲賞”を受賞した。リリックがすごくいい。是非チェックされたし!「すべてを忘れて音楽にのめりこめ!ビートを刻んでGO!GO!」
8マイル・ロードとはデトロイトの都市と郊外、白人と黒人を分けるラインらしい。8マイルを越えるということ=成功するということ。そこではドープ(最高)のラッパーを競うラップバトルが行われている。HIP HOPにのせて相手をこき下ろし罵倒する。そのリリック(歌詞)とパワーがいかに観客の心を掴むか!が勝負の鍵なのだ。勝てば賞賛、負ければ罵倒される。「罵倒と賞賛」がハッキリと分かれている世界だった。映画を通して本場のラップの世界を垣間見ることが出来た。本音と本音の世界で、罵倒されてもそのリリックが真実だったら賞賛される。罵倒された方は案外とサラっと受けとめ苦笑い。時には友人を擁護する為にも歌われる。ラップの日常的使われ方もおもしろかった。
この映画のサントラ「ルーズ・ユアセルフ」は第75回アカデミー賞 “最優秀楽曲賞”を受賞した。リリックがすごくいい。是非チェックされたし!「すべてを忘れて音楽にのめりこめ!ビートを刻んでGO!GO!」