Aちゃんの舌代日記-その3

口で言う替わりに 写真を見て頂く

丸型の踏込み炬燵 飯塚家住宅

2018年03月04日 | いろいろ

 ひなまつり 当日は

竹の器展や 竹細工ワークショップも

開催されていて

その関連の 女性たちに 邸内を隅々まで

案内して 頂きました。

 

文化財に 指定されていて

相当以前から 住まいとしては 使用されてはいない様子。

 

住居として 住まわれていた 当時は

内部は 時代に合わせて 改造されていた事が

偲ばれます。

 

台所に つづく 食事室として 使用されたらしき部屋

無垢の材木が ふんだんに使用された部屋。

目を引いたのは 上の 丸型の 踏み込み 炬燵(コタツ)。

電気炬燵として 使用されていたのか?

 

四角い 場合より 合理的。

丸い 炬燵布団を 特注すれば

コンパクトで 布団の 角が 嵩張らないので

誤って 転倒しない。

 

椅子を 人数分 用意すると 嵩張ります。

踏み込み式 丸型炬燵セット

我が家にも 欲しいです。 

椅子式の 炬燵セットは

購入して 初めて 不都合に 気づくのです。

 

特注品らしいので

その 合理性 先見性と 

職人さんの技量に 脱帽です。