とかくに人の世は・・・

智に働いてみたり情に棹さしてみたりしながら
思いついたことや感じたことを徒然に記します 
  nob

秋深し

2006年10月31日 | 好きな音楽・歌
 ウォーキングを始めた頃はまだ夏の朝陽が眩しく感じられ、家へ戻ったときには汗の一升もかいていました。この頃はほんのり汗をかく程度で、陽射しもずいぶんやさしいものとなってきました。毎朝同じ時間に同じコースを歩くことで、季節の移ろいが実感できています。近くにある背の低い山が上の方から少しずつ秋色に変わって行くのを楽しみながら歩いています。
 いつまでに何kg体重を落とすというような目標も何もなしで始めたのがよかったのか、なんとかいまのところ続けられています。やがて秋が過ぎ、冬が来て、春が訪れる。とりあえずそのころまでは続けられそうです。

  ウォーキングの歌ではなく、ジョギングの歌なんですが、こんな歌を思い浮かべながら歩いています。

歩く気持ちで 軽く腕をふり
かたい心が ほぐれるように
この手足のすみずみに
今、思いきり感じよう
空も海も朝の風も君のもの
雨も虹も夕焼けも君と僕のもの

辺りの景色が 見えていますか
足もとの花が 見えていますか
疲れたなら休みましょう
草のにおいを浴びながら
空も海も朝の風も君のもの
雨も虹も夕焼けも君と僕のもの

      ジョギング・ソング・フォー・ユー(詩 高石としこさん)

 
 「明日から霜月、まわりの景色を見ながら、季節を感じながら、身体をいじめない程度に続けよう」なんてひとり言です。

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