おじんの放課後

仕事帰りの僕の遊び。創成川の近所をウロウロ。変わり行く故郷、札幌を懐かしみつつ。ホテルのメモは、また行くときの参考に。

放浪癖の

2024年07月04日 | 風景

すずめ百まで踊り忘れぬ

などと言いますが。

僕は今だ、

ガキの頃からの放浪癖が

治りませぬ。

「春を待つ放浪癖の土踏まず」

とは、いとこの叔父さんが

詠んだ面白い歌でしたが。

僕にとっての放浪は、

近所のひとにまで迷惑かけた、

苦いものでしかないです。

出張というのは基本、

自分の居場所がないので。

「帰っても職場」に

嫌気がさしたら、

こういう場所へ避難します。

サッと札幌帰れる距離なら

いいんだけどなぁ……

まあ、こんなところ、

札幌で探すとしたら大変

だけど、ここ道北には

腐るほどあるわ(笑

「玄関開けたら2分でご飯」

ならぬ、

玄関開けたら

5分でジャングル

だからな(笑

そこで、ぼーっと、

日が落ちるまで、

車に座ってます。

日が落ちるとご飯だから(笑

あなた◯◯君には

優しくしてあげるのね。

一瞬、職場の雰囲気が

僕に集中する。

あゝ、誤解だ……

だけど話は通じないです。

寂しく笑って

その場はしのいで。

「職業選択の自由」

っていう、人類史上

もっとも不自然なやりかたが

社会の前提になってるから、

残念ながら、

適格でないひとも

入社してきてしまう。

そのひとに、どうやって、

給料分の働きをしてもらうか。

その工夫の結果、

優しくしてるように見える。

そのなかで本人が、

適格性を発揮し始めれば、

それはもちろん、

本人にも会社にもよかった

ヽ(´∀`)ノ

けどそれは希なケース。

モチベーション落ちて

働けなくなる(退職)まで、

どうやって給料分

働けるようにするか。

使いやすい道具を作るのも、

ずいぶん頭を使いましたが。

そのためにも、

かなり頭を使ってました。

特に理解のない、

再雇用の爺さん婆さんに

囲まれた会社では。

やっといなくなった

と思ったら、

再雇用で粘りに粘る。

余生くらい遊んで暮らせる

お金はあるのになぁ……

大陸の黄砂なのか、

やけに赤い、

なかなか沈まない夕日を

眺め飽きて。

タバコも3本までと

医者のご指導を賜ったから、

あと1本は残して。

さて。

飯を食いに戻りますかぁ……

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