仕事帰りの僕の遊び。創成川の近所をウロウロ。変わり行く故郷、札幌を懐かしみつつ。ホテルのメモは、また行くときの参考に。
暑い……
「あつい」って言うと暑いから、
「しょい」って呟いたら、
よその会社のひとが、
(゚д゚)……
もうちょっと掘りますね
と言ったので、2人で
(゚д゚)……
して笑った7月の終わりでした。
仕事が終われば、
うちに帰る。
そこがどんなに遠くても。
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もはや日常の一部となって久しい、
「ひので」の午後。
こういうアッチい日には、
ソーダやパフェもいいけど、
僕はここのコーヒーゼリーと
ホットコーヒー。
ここのコーヒーゼリーはね、
世の中が猛スピードで変わるこのごろ、
もうほかでは食べられない、
昭和の時代のコーヒーゼリーです。
甘くはないですが、まあ、
その先は、皆さんのお楽しみに(笑
何種類かたばこを楽しんでるかたは、
トルコ葉(キャメルとか)の、
甘みのある煙もお試しあれ。
札幌といって、遊びに来るわけでなし。
いつもの場所に寄って終わりです。
スタバのカードの残金で、
カロリーは気にしナーイな、
桃の何とかフラペチーノをゲット。
久しぶりだわフラペチーノ(笑
余裕みて寄ったつもりが、
危うく汽車に遅れそうになり。
買ったあとの、
受け取りの行列には参りましたわ。
ほかの先に買っといてよかった……
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とけかけたフラペチーノを、
これでもかというくらい
ストローでかき回して、
細かな桃と氷とを一緒に吸うのは、
\(^-^)/
な気分になれる夏のひととき。
ドトールのホット・ティーも、
かかせないアイテムとなりましたわ。
茶葉を入れたままにしてもらう。
飲み切れるホット・ティーって、
あんまりないのよねぇ……
そして相変わらず美味い
シャケ弁当(笑
特別な楽しみは、あるんならあっていいけど。
こういう、ありきたりな楽しみというか、
いつもそこにある日常の楽しみは、
これからも続いてほしいな、と。
あゝ、札幌に戻りたい……
汽車の時間までまだ間があるので、
ぶらり、東区の札幌ファクトリー
辺りを散策することに。
ふと思い出して、そういえば、
ホテル・クラビーが、
メルキュールで名を知られた
アコーグループのひとつ上の
グレードのホテルに建てかわる。
もう外観くらいはできたかな?
と。
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あれ?
クラビーの名前もそのままだ。
これって……
建てかえじゃなくて、
改装やん ┐(´д`)┌
んまぁ、前に書いたけど、さ。
立地からしたら、
賢明な選択かもしれない。
それに、振り返ってみれば、
ibisも、既存のホテルの
名前を変えただけだったし。
そういう方針なのかもな。
メルキュール札幌は、
建てる当初からアコーって
決まってたから。
また別の話なんだろう。
札幌ファクトリーは、
相変わらず閑散として。
さらには、正面のエントランスが、
車を乗入れられなくなってるし。
2つあった駐車場は1つになり。
サッポロビールの旧本店
(野幌煉瓦の赤い建物)も、
社名のペンキがあらかたはげて。
札幌捨てて本州へ行ったからね
札幌ビール。
しっかし、
交通量だけは変わらんね。
車線変更するのも大変だ。
若い頃、ここを真っ昼間に、
カワサキのゴツい除雪車で
走り回ってたかと思うと。
よくも事故らなかったなと。
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残念。三種の神器弁当は
完売でした (;ω;)
15時前には買わないと、
なくなってしまうようです。
いいや。
名寄で何か食べるかな。
この前、「T38」のカフェで、
この夏のソフトドリンク
レモネードを買って、
僕には今ひとつだったので。
今度はドトールのを。
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これも青いな。
今年は青いレモネードが
流行りなのかな?
そしてまた、ゼリーが入ってる。
うん、まあ、レモネードね。
温かい紅茶が美味しかった。
さ、戻るか。
今僕の居るべき場所へ。
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札幌駅西口のエントランス
入って奥の左側
地下への階段の脇に、
「JRタワーアートガイド」
という掲示があります。
歯抜けている箇所には、
閉館したパセオにあった、
テルミヌス広場や
テルミヌス広場への階段
なんかが載ってました。
かなりの数のオブジェですが、
要らない北海道新幹線のせいで、
まもなく見納めとなるものも、
少なからずあります。
写真を載せると、
著作権にかかってしまうので、
こちらの、
JRタワーの公式サイトに、
アートガイドのweb版
があります。
散策のお供にどうぞ。
画像の黄色の丸い部分が、
それぞれの階や位置、
オブジェの解説に
リンクしています。
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来たーー\(^-^)/
五月晴れのような札幌の空。
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そして
暑い!
まだ7月だぜ……
このまま8月に突入したら、
大通り公園の
足元から噴く噴水広場で、
遊んじゃいたくもならぁな。
かつて札幌駅北口にあった、
ジャバッ、ジャバッと
時間差で棒状の水が飛んでくる
噴水のオブジェも、
今で言う冷風扇の原理で、
涼めたなぁと。
そういう夏だけのやつって、
北国ではなくなっちゃうのよね。
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「パセオ」の
「テルミヌス広場」に引き続いて、
解体の進む、
札幌駅周辺の芸術作品。
フレコン(廃材を詰め込む袋)
に囲まれて、
このそれぞれの屋根のレタリングも
見納めです。
周辺には続々と
高層ビルが建ち始めて。
札幌テレビ塔のころの
高くどこまでも広い札幌の空も、
まもなく見納めになります。
このころの「みんなのうた」は、
よかったなぁと。数字の歌とか(笑
懐かしいねぇ……
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「ひので」に寄って、
久しぶりに、しゃけ定食を。
おぉ!豚汁だ\(^-^)/
そうか今日は、日曜日じゃなかったな。
ここの豚汁が好きでねぇ。
ガキの頃、スキー学習で、
おにぎりだけ持って、
手稲山のロッジの食堂で
食べた豚汁を思い出すわ。
もうあの食堂もなくなった。
そうだな、少し、
札幌駅周辺のオブジェ巡りでも、
しておこうかなと。
金土日と三連休を勝ち取った。
\(^-^)/
まさかこの顔文字を使う日が
この忙繁期に
来ようとは思わなかった。
猿払村でホタテの
コリコリとした刺身を堪能し、
土産に枝幸町で
シャケとばを買いなどして、
音威子府村で
美しい夕焼けと
野山のシルエットに乗っかる
細っそい月を眺めつつ、
たばこに火をつけなどし。
およそ、いつもの時刻に、
名寄駅へと到着した。
あとは特急宗谷の指定席で、
寝て帰るだけだ。
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2度見したわ。
なんで?
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あちゃー。
会社飛んだな。
とりあえず、
今晩の予定は全てキャンセル、と。
なんか前にも、
キャンセルの電話かけた
記憶があるわ。
道北は魔境です。
札幌圏ではあり得ないことが、
ここでは起きる。
日常的に起きるわ。
もうあれだけ散々走ったあとで、
ここからさらに、
札幌への長い旅を始める
気力なんかもう残ってなくて。
とりあえずホテル……
どこも高い!なんだこれ。
値上げしたなぁ。
3500円が5300円かよ。
まあ数字は同じだけどさ。
ざけんなぁぁぁぁ\(^-^)/
というわけで、
車中泊となりました。
枕と寝袋は常備してる(笑
道北は、
町から町の間は原野だからね。
最低限の水と保存食も積んでます。
五家宝は重宝するわ(笑
しかしこれが、
午前中の札幌着という、
知らなかった素敵な時間を
もたらしてくれたのです。
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道北には川が沢山ある。
たぶん、面積あたりで考えれば、
ほかと同じようなものだろうが。
道北は、
北へ向かって尖っているから、
ギュッと濃縮されるんだろう。
そして寒い。
長袖は欠かせないアイテム。
それでどうしても川のほうが
温かくなってしまう。
誰もいない国道を、
こんな霧のなか、
小一時間も走っていると、
場所も時間も、ぼやけてくる。
ひょっとして、
この霧を出たら……
地元の旅館(宿舎)の錆びた看板が
脇をサッと行き過ぎる。
苦笑。
まあ今時、
おとぎ話なんて流行らないなぁ。
車を脇へ停めて、
この霧を抜ける前に、
一服しようか。
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札幌市民も知らないかもしれない、
札幌エスタの脇道。
画像下部の赤い道がそれです。
当時は1階の
バスターミナルへ出入りするための、
数少ない連絡通路でしたが。
バスセンター独自に通路を作ったのと、
いかがわしいことに利用されたりで、
治安や維持管理の面からも
利用されなくなり。
今ではもう、
正面の大階段に出る
この1本だけになりました。
騒がしい店内を通らずとも、
青空見上げて、雨にそぼぬれ、
移り変わる札幌の町並みを
リアルな目線で眺めつつ
ぶらり歩けるのが面白い道でした。
屋台や小さな店でも並べば、
楽しかったかもなぁ……
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札幌民でもあまり知らない、
札幌エスタの脇道から望む、
札幌東急百貨店の正面。
その左手、
これも操業当初の形を保つ、
なつかしい斜め切りの時計のある塔が、
札幌で最初の展望エレベーターができた場所。
最新式になりましたが、
今も同じ場所で、
当時と同じ方角の景色を見せてくれます。
札幌エスタがあるうちは、
当時と同じ景色が見られます。
札幌エスタの脇道は次回(笑
まあ、とにかく、ね。
札幌往復の交通費だけで、
泊まって食って楽しめる額のお金が
飛ぶんだから。
あゝほんとうに、
札幌戻りたいわ。戻りたい。
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前から食べてみたかった、
「ひので」の中華丼。
このごろは午前中~お昼時が、
えらい混んでいてコーヒーしか飲めず。
今日は用事を済ませてから、
1時過ぎに来てみた。
肌寒い天気なので、
ソーダ水はやめて、アイスコーヒーに。
ホットのつもりが、
アイスたのんじゃったので(笑)
うん……。でも、うまいからいいや。
さて、今日は、
8月末で閉店の、って……
8月かよ。今月だと思ってた orz..
「そごう」改め「札幌エスタ」
の中をぐるりと動画撮ってきた。
撮ってきたんだが……
客映りまくり(肖像権侵害しまくり
商品映りまくり(著作権侵害しまくり
で、載せられない動画になっ!
向かいの東急正面にある、
札幌で最初にできた
展望エレベーターも撮ってきた。
札幌行ったら必ず乗ったわ(笑)
このエレベーターが実在するからには、
僕のそのころも、
確かに在ったんだな、と。
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今月の花壇
@JRタワーホテル日航札幌ロビー
白い髪飾りをつけた、
着物の似合いそうなご婦人のような、
落ち着きある陽気な花壇。
ううんいいね。ホテルに似合いだな。
久しぶりにお茶していこうと思ったら、
ラウンジは激混み ┐(´д`)┌
3時でこれは珍しいな。
いやまあ、お客戻ってよございました
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あゝ、さらば札幌……
来るたびに、
東京みたいになっていくなぁ。
そして、
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もう癖になってしまった、
「三種の神器弁当」
宿舎(旅館)の夕飯は断って、
車のなかで食べる駅弁もまた、
郷愁をさそうのであります。
一緒に飲むのはもちろん、
ジョージアの北海道限定ロング缶(笑
でもなんか青い缶だねコレ。
ばん馬の絵がデザインされてます。
馬文化を支える会の会員だったけど、
結局、ばん馬に触れなかったなぁ……
そんな思い出。
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なんだかもう急に夏の盛りになって。
みなさま体調かわりないですか?
僕はすでに水ガブ飲みからの
食欲不振にみまわれてます。
でもダイエット中なので歓迎。
健康で食べるの我慢するのとは違い、
病んで食えなくなると
無理なく痩せるよねぇ……
この量がいちばん
美味しく食べられるわ。
今月で閉まる札幌エスタの中を、
ぐるっと撮っておきたいなと
おもったんだけれど。
「ひので」でのんびりし過ぎて
また次回に。
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かつて「弥生」という温泉旅館を、
ロイトン札幌の斜め裏で経営してた
こともある、明治3年創業の、
札幌駅立売商会のお弁当屋さん
「弁菜亭」。
札幌駅から創成川を挟んだ東区に
カラオケのような店構えの本店があり、
そこで食べる立ち食いそばは、
かつて話題にもなったほどだ。
札幌駅は、ただでも
話題に事欠かないので、
弁当が取り上げられるというのは、
JR北海道の社内誌とても、
そうそうあることじゃない。
ということで、
これは食ってみたいなと思ってた、
「三種の神器弁当」by 弁菜亭。
紹介されたからか、
全然買えなかったんだが。
今回は最後の1コを押さえた。
あのね、
シャケが美味いの♥️
弁当のシャケってさ、
ペラペラでパサパサで、
油っ気も何もあったもんじゃない。
これな、特に本州勢には、
食ってもらいたいわ。
北海道に来て、札幌に来て、
生まれて初めて、
本物のシャケ弁当を食ったと。
そういう思い出を持って帰ってほしい。
この弁当は冷たいままで美味しい。
そういう風に作ってある。
無論、チンしても美味いんだろうがな。
冷たい弁当って美味しいんだ。
宿舎(安宿)のひとには申し訳ないが、
宿舎の晩飯よりも美味かった。
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ひさしぶりの「三星食堂」でした。
名寄名物「煮込みジンギスカン」。
羊の柔らかお肉は臭みもなく、
相変わらずの美味しさ。
名寄駅を使わなくなってから、
ずいぶんとご無沙汰でした。
仕事の都合で、今回は、
名寄のほうが近くなったので。
名寄からだと、
汽車を降りてからが大変なのよ。
それはやっぱり、
音威子府のほうがいいんだけど。
名寄には、
美味しいものがあるからなぁ……。
すでにご覧の通り、当ブログは、
ホテル三昧を、もうしておりません。
週末はもう全然予約が取れなくなったのと。
ホテルの再編が進んで、
正直、魅力がなくなったのと。
ホテルを自宅で真似したら、
思いの外、気に入ってしまったのと。
あとこのところ、
体も急にくたびれてきた。
億劫になった。億劫なんて、
若い時分には意味分からなかったけどなぁ。
その億劫が、一番の原因だったりします。
札幌のホテルの残り香というか、
最後の輝きみたいなものが
まだあるうちに、
堪能できてよかったと思います。