(レポート)
訪問日:令和5年7月23日(日)
今日は二十二番を目指しましょう💪🏻
今回も金錫寺に停めさせていただきました(連絡済)。
いつもありがとうございます✋😌👌
以前ご紹介しました二十三番・日影辻堂の前を通ります🚶🏻
所有者の方と連絡が取れましたので、先日堂内を拝見してきました。
御本尊は千手観音さま(二躯)です。明治期の作(12.8cm)。
小ぶりで、とてもきれいなお顔をされています。
所有者の方によると、現在は開帳していないとの事。
子供の頃はお講などあり賑やかだったそうです。
個人所有のため維持管理が大変とのことでした。
拝見させていただき、ありがとうございました✋😌👌
さて、先に進みましょう👣
橋から下を覗くと、子供が水遊びをしていました💧
気持ち良さそう😄
ひまわりは元気。
唐竹辻堂に到着しました。
小さなお堂です。
まだ新しいようです🏠
境内・堂内ともにきれいにされています🧹🧹ノノ( ˊᵕˋ ;)💦
霊場の札でしょうか。
(掲載許可を得ていませんので、文章でお楽しみください)
阿弥陀如来さま
御本尊・十一面観音さま
小窓から覗くと観音さまが見えました。観音様の前には花が飾られて、とても華やかです🌸
本日は年に一度のご開帳日です。ご開帳は道向かいの「唐竹白髭神社」の祭礼の日に合わせて行うそうです。
全部で4躯。
右から阿弥陀如来立像(江戸期・75cm)、十一面観音立像(江戸期・47cm)、たぶん不動明王(花で見えない)、一番左は不明でした。
阿弥陀如来・十一面観音ともに保存状態良好です。
阿弥陀如来立像の螺髪は何と青色です。先日、自由が丘の浄真寺で見た像と同じです。制作時期が同じくらいかも知れません。
左の二躯が見えませんでしたので、また改めて調査します。
誰も来ないのをいい事に10分くらい、ずっと穴から覗いてました👀✨
役員の方にお話を聞く事がでかました。
この方のお母さんの話によると、昔は「観音講」といって年に1回、道向かいの唐竹白髭神社の社務所を使い、今で言う女子会をしていたそうです(女人講と思われます)。
年に1回の女性の息抜きだったんでしょうね🍰
堂の道向かいは「唐竹白髭神社」です。
こちらも今日は祭礼です。
さて、帰りましょう🚶🏻
(データ)
寺院名:唐竹辻堂(からたけつじどう)
所在地:飯能市唐竹81−4
札所番号:二十二番
御本尊:十一面観音
宗派:-