(レポート)
訪問日:令和5年8月6日(日)
最近、原市場を中心に散策していますが、車で通る度に気になっていたお堂に行ってみました。
また、札所旧十九番「下赤工(しもあかだくみ)常泉庵跡」も近いため、併せて訪問してみました。
まずは「下赤工常泉庵跡」です🚶。
「赤工」で「あかだくみ」とはなかなか読めませんよね。
この地区は昔、たたら場があったようです(鉄を鋳造)。鉄の「赤(色)」、鍛冶師の「工」を表しているそうです。

このバス停の手前を入ります🚌

お堂が見えてきました。
お地蔵さまがお二人いらっしゃいます🙏

札所の案内塔です。
摩耗が激しく良くわかりませんが、「高麗郡第十九番大沢山常泉庵」と彫られています。
寺院名:常泉庵跡
所在地:飯能市下赤工387付近
札所番号:旧十九番
御本尊:-
宗派:-
①建物:なし(地蔵堂のみ)
②住職:なし
③管理人:地元の方
④駐車場:なし
⑤トイレ:なし
⑥堂内写真撮影:可能
⑦御朱印:なし
⑧ご開帳:-
さて、次は目的のお堂を目指します🏃➰

石仏がありました。
お地蔵さまと何の石碑でしょうか🤔

目的のお堂です✋😌👌
隣に川が流れています🏞️

川の脇なのでやはり、不動明王さまでした。
立派な奉納額です🙂
「飯能の石仏」という本によると、ここは「上赤工滝ノ入堂」と書いてありました📖´-

中を覗いてみると、体格のいい不動坐像の石仏でした。
お堂の中はきれいにされています🙏

竹寺で夜祭があるようです🍻🏮

入間川は今日も清流🏞️
さて、また次回から札所をまわります🚶