海とオルゴールBLOG

イルカにあえる海辺のカフェ『 海とオルゴール』さとみママからのお便りです

大切な能登島イルカの写真が・・・

2011-09-09 22:58:44 | 能登島イルカウォッチング 観察日記


2011・9・6

6月に生まれた赤ちゃんイルカです。お母さんイルカの横に、お顔を出しています。まだ泳ぎが得意ではなく、こんな風に
顔をキュと出します。






傷だらけになったイルカの背びれ・・・
どうしてこんな風になるの・・・痛々しい



海とオルゴールのオープンテラスです。
外でも、能登島でお食事が出来ます。ハーブも咲いているよ。イルカも見えるよ。



約4日間かけて少しづつ手入れしました。
一日3時間コツコツと草むしり。


草むしりをしていると、小鳥の鳴き声や、風や波の音を感じる。何よりも、イルカがやってくる・・・草むしりは大変だけど、トンボやバッタや蝶となんだかお友達気分に・・・
爽やかな汗が心地いい・・・

大切な写真が無断に使われてしまいました。写真は芸術だし真実だと思います。全神経を込めてイルカの写真を撮る。
心を向け大切にしてきた一枚が・・・。

海とオルゴール
http://www.umi-to-orgel.com


水の惑星・・・わたしたちはすべてつながっている 

2011-08-29 22:52:28 | 能登島イルカウォッチング 観察日記

水の惑星・・・わたしたちはすべてつながっている  のとじまイルカウォッチングをしていると そのことが深く心に浸透する
ここはどこですか 
はい。能登島イルカウォッチングが出来るカフェ・レストラン海とオルゴールです。
美味しいお食事をしながら、イルカの息を聴きながら、全て心が解き放されていく・・・
海とオルゴールの願いがあります。
能登島イルカが好きな人には必見!!
海とオルゴールのイルカを愛する能登島イルカウォッチングをおすすめします。
海とオルゴールに隣接する浮き桟橋から船に乗りイルカウォッチングが出来ます。



猛暑だった夏も、やがて終わり・・・
通常ならば、能登島イルカは7月に出産するはずが、8月21日に能登島のイルカ、ゆららの子供が誕生した、
イルカを観察・研究し続けて、今年で10年。
今年、合計7頭の能登島イルカたち確認。


いつまでもこの島に元気で暮らしてくれますように・・・
のとじまイルカ誕生 2011・8・21 命名「夢」




撮影場所: 能登島でお食事が出来る海とオルゴールのテラスのテーブル・・・ 目の前に広がる海から

能登島大橋から

◎一つ目のルート→能登島支所信号を左。坂を上がる。次は右に曲がる(海とオルゴール案内看板あり)。能登島道の駅・能登島ガラス美術館通過、坂を下るとさんさろ正面海辺。

 ツインブリッジから

能登島道の駅・能登島能登島ガラス美術館通過、坂を下るとさんさろ正面海辺。

海とオルゴールは能登島曲町(のとじままがりまち)にあります。途中に同業者さまのイルカウォッチングが

ありますが、海とオルゴールまで来てね!!



能登島大橋から来ると、のとじま水族館手前2キロが能登島イルカにあえるカフェ&レストラン 海とオルゴールが
見えます 海に面して建物が建っています。

のとじまイルカウォッチングの専門店 海とオルゴールでイルカウォッチングいつでもご乗船出来ます
海とオルゴールの浮き桟橋から船に乗り 能登島イルカウォッチング
素敵な能登島イルカガイド付きでお待ちしてます

能登島マリンリゾートHP見てね!!
365日ご利用できる 能登島イルカウォッチングWEB特典クーポン券

能登島イルカウォッチング



 能登島イルカウォッチングの専門店 海とオルゴール
926-0216
石川県七尾市能登島曲町2部乙2-7

海とオルゴール株式会社 ☎0767-84-0533 mobile 090-1639-0533




観光バス・乗用車・合わせて30台収容 海に面しての大型駐車場完備
のとじままがりまち 能登島水族館手前2キロ 海とオルゴール
犬連れのお客様歓迎(ただし、晴れの日限定です!)




犬連れもOKだよ。(ただし小型犬)バスケットをご用意いただくか、しっかりと抱っこでお願いします。

海とオルゴールMAPです。お食事が出来る素敵なのとじまイルカウォッチング・カフェ・レストラン

海とオルゴール
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守りたいものは何ですか能登島イルカの傷

2011-08-23 20:05:35 | 能登島イルカウォッチング 観察日記

8月21日午前8時10分頃のことです。
生命の誕生が、ここ能登島の海にまた新たに誕生しました。
名前は、「夢」と命名します。
生まれる3日ほど前から、イルカの夢をみていたので、夢と命名します。
最初は、澄海・瞳の二頭、次に生まれたのは、ゆらら、その次はきらら、その次ははっぴー、その次は生まれてすぐに死んでしまった
名前をつけなかったイルカ、それから昨年生まれた優、そして今年生まれた夢を合わせて、合計7頭(1頭が差し替えされたことも
ありましたが・・・謎に包まれています。とりあえず7頭います)

ポンポコポンポコポンと年々増えて、いつか海とオルゴールから望む海にイルカたちが来たらいいのにと夢を馳せていたことが
少しづつ現実になってきています。しかし・・・


生まれたばかりの夢ちゃんを守りたいです。多いときは17席もイルカウォッチングの船が出るそうです。
イルカが可哀想と思いました。
来店されたお客様も口をそろえてお話してくださいました。
乗ってみて・・・初めてそう思うんですね。
わたしも同じです。って返答した。

何頭いるんですか。「はい7頭に増えました」
・・・・・100頭も200頭もいるのならいざ知らず、えっそうなんですか。
たった7頭しかイルカがいないのに、17隻も船をだすなんて、ありえん!!

こんながダメやなんとかしろ!行政にくどくどと伝えてもなーにもしません。
しょせんそんなものです。
戦おうとして自分が責められて、なんてことだ。

きっと弱いものを大切にしていたら、きっといいことがいっぱい空から降ってくる。



能登島イルカたちに 休息をあげて・・・


    


能登島イルカ 6頭に対して船17隻は嫌だ

2011-06-13 23:05:55 | 能登島イルカウォッチング 観察日記

傷だらけになってしまったイルカたち・・・
写真は真実。正直に映ります。

2010年7月に誕生した「優ちゃん」の傷を撮影しました
よく、来店されるお客様より話は伺っていましたので、今日は、危険な崖の上へよじ登って、優ちゃんの傷・・
具合を撮影しようと思いました。
能登島イルカウォッチングが年々加速する・・・
海とオルゴールへ来る道中に、目に飛び込んでくる光景が
・・・・・・・だれもが同じことを思っているんだな・・って思った瞬間でした。
たった6頭しかいないイルカたちは、朝から日が暮れるまで・・・人間の利のために働いています。

修学旅行の団体さんを乗せた船12隻。イルカの傷知らないんでしょうね・・たった6頭しかイルカいないのに、ひどい。

イルカの赤ちゃんは生まれてまだ10ヶ月で、もうこんなに傷だらけです。この間、行政が誘致し、推進している能登島イルカウォッチング、
船が12隻も出てたと、新聞報道で見た時に感じたこと。島のアイドルとして、能登島イルカは活躍しているんだなって読者は思うはず。
けれども、それは真実ではない。ほんとうの真実は、イルカは人間が喜ぶために体をはって傷だらけになっているのだと、
イルカの生活の場へ、人間は入ること。無理やりは嫌だ。イルカの傷を見て!!
最初に棲みついたイルカ(メスの澄海)は、群れのキーマン。子供を守るために、こんなになりました。背びれがちぎれてしまいました。

手前のイルカは子供です。
生まれて10ヶ月でもう、傷だらけです。
わたしは真実を伝えます。


母と子・・・みんなでイルカは6頭。修学旅行や各種団体さんは、60人です。
もっとイルカの数が多くなり、船の隻数も計画せずに、17隻も船をだすなんて・・・



すみません ありのまま書かせていただきました
あまりにもショックだったから・・・


適もいれば味方もいる
ありのまま ありのまま・・・

イルカが好きだからイルカを見る。それは当たり前かもしれませんが、その影には、悲惨なイルカたちからの
物言わぬメッセージが身体の傷に残されてしまっている真実をどうか、心にとめていただけることを私が発信することで、
わたしを恨む人がいたとしても、能登島の宝だから、真実を伝え正直に、全ての人が安全にイルカを見守りながらイルカを見に行くことを
希望します。

いつか将来。大きな船の操縦士になって、たくさんのお客さんをお船に乗せて、和倉温泉や能登の海をクルージングして、イルカを見せてあげたいのが私の将来の夢です。船の中には、私が撮りためた、イルカの写真や動画も乗せて、きっとそうすれば、安全な能登島イルカウォッチングが出来ると願ってやまない・・・。

海とオルゴール
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かっこいい!ってお客様に言われました。能登島イルカを守ろうの会発足

2011-02-21 21:27:09 | 能登島イルカウォッチング 観察日記



2011年2月20日 2:17
メールが届きました。
一字、一字ゆっくり文字を見ていると・・・眠れない夜に、勇気をだして、わたしに、
メッセージをくれたんだなって・・なんだか・・言葉という文字を美しくちょうだいしました。
以下のメッセージ、ここに留めます。

ーーー海とオルゴール 坂下さとみ宛に届いた受信ボックスよりーーー
2011年2月20日 2:17

返信ありがとうございます。

ブログを驚きながら拝見させていただきました。

さとみさんの気持ちの優しさが伝わるブログの一言一言に、うなずきながら拝見しました。

又、海とオルゴールに顔を出せたらと思っています。二人の息子たちにも、イルカ達の話に

残念がっています。(私と同じ感じ方と思います。)

一人でも多くの人たちにさとみさんの気持ちが伝わりますように…

そして、お母さんの手伝いをしていた息子さんへ、

  「あなたのお母さんは、カッコイイ」です。では、またね!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2月21日午前11時過ぎに、電話が「今日、やってますか」はい。どちらから・・
金沢からです。今から出ますので一時間ほどで着きます。
電話の受話器を置いて、一時間ほどが経過・・
つい2ヶ月前に来店された女性でした。
約3時間、ゆっくり読書をしたり、海を見つめて、わたしと二人っきりになった時間に
わたしから、「ブログみてますか・・」とお尋ねしたら、「はい。」と返事が返ってきて・・
少しうつむきながら、「かっこいいです」と一言。
「かっこいい」の言葉で、ふと思いだしたこと・・・・・
中学からわたしは、剣道をはじめて、当時、女剣士は私一人だけだった。
練習するときは男子と一緒だけど、いざ試合となると、能登で女剣士はだぁれもいない。
私一人だけ。だから、「はじめ」「おさめ」で相手のいない勝負が決まる。勝敗は「勝」の赤旗が
上がる。
高校に入って戦う相手が欲しいと思い入った高校が、今の鵬学園高等学校。
当時は、七尾私立女子高等学校でした。
わたしは、ピカイチの不良&剣道2段だったかも・・男子がいない高校なので、女子に
「かっこいい!」って言われる、なんか一風変わり者。いまも変わり者です。

そんなわたしの側には、決まっていじめられっこが横の席にいる。教室の机の横の席には、
いつも、中学の時から、わたしの横には、気の弱い子が決まって座ってる。
わたしの横に座ってる子に、攻撃しようとすると、わたしは、その子をかばう。
いじめられっこをかばうと、逆に、ガンつけられて、ボコボコになるんだけど、ボコボコに
なりっぱなし・・
でも一つだけ言えることがあります。
法律のことは良くわからないけど・・
 「他人を攻撃して良いのは、防御と復讐(報復)の場合だけです。」


ーーーいつも備えている心構えーーー

「心」「技」「体」

 「心」とは精神力。
 「技」とは技術。
 「体」とは体力。

勝ち負けがどうであれ、「礼にはじまり 礼におわる」感謝の気持ちを大切にしていること。



今日(2/21)は写真をたくさん撮りました。本日中に更新しますので、お楽しみに!

2011・5・25追記

能登島イルカ 能登島イルカウォッチング 陸から十分見れるとっておきのスポット 完全保存版

   ーーー海とオルゴールから車で7分ーーー
能登島の海に棲んでいる イルカファミリーに会いに行こう!!
2001年初夏より ずっと ここ 能登島で平和に暮らしている野生イルカ 自然のイルカに会える
元気パワースポットまでのルート

海とオルゴールの玄関を左
一つ目の信号を左
三差路を左


詳しいことはお店(海とオルゴール)に来店されてお尋ねください。


近い将来、私が船舶操縦士になり、イルカへの夢を乗せて、能登島や和倉の海を航路する頃には、海とオルゴールのVENUSクルーザーという船名を付けて、イルカへの愛を乗せてお客様のご乗船するのが、私の将来の夢です。女剣士から女、船舶操縦士・・・
その時は、よろしくね。
海とオルゴール
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朝なかなか起きられない・・・

2011-02-01 10:25:59 | 能登島イルカウォッチング 観察日記

朝寝坊の助をねぼ助といいますね。わたしは、完全その部類に入っています。
目覚ましを2回止めて、再度寝る。過去に目覚まし時計を壁にぶつけたり、床に叩きつけたり、
猛獣に変身します。過去40年間に目覚まし時計を壊した数、約30個。携帯を放り投げた数5回。そのうち一台損害。

朝の機嫌が悪い、酒癖以上に悪いと家族よりクレーム来てます。

でも、でも、今日は、寝坊してられません。
孫を学校へ送り!
いってらっしゃいしました。
ハンカチはティシュはジャンバーは宿題は靴下は名札は、あぁ!顔あらわなぁ・・歯磨きも・・
わすれもんないか。このどやかましいわたしの響きに。
孫は「うっせっぇねぇ~ばーちゃん 」孫に嫌がられています。
て・・かぁ~ばーちゃん。早く起きればいいよ。いつまでねとるん。
完全に家事を手抜きしています。孫は自分で、トーストの上にスライスチーズをのせて、
いつものヤクルトと、スクランブルエッグをわたしの分までこしらえてくれていました。



いい加減に、この人。。うちのボス仕事いってくんないかな・・
いつもは2匹でのんびりしてるけど・・やんやぁ~めっちゃやかましいかぁちゃんやから・・・
ココロ、コースケのお尻にお知り合いになって、リラックス・・・ちなみに。このわんちゃんたち、12歳離れたオス同士です。
もう老犬になってしまいました。


この一週間の間、わたしは能登島のイルカの研究と能登島の海洋に真剣取り組みだしました。
あの吹雪と大雪の日には、能登島イルカ達はいつもの場所にいないことが確認できました。
それと風向きの安全な場所へ、能登島のイルカたちは、移動しています。



とにかく、イルカ達見つけてよかったです。

 

今日から2月・・・4日は立春だよ。よく寒中を耐えたね。
頑張った頑張った!

今日は、望遠レンズ手持ちになく、防波堤によじ登って海とオルゴールから撮影しました。




  2007・3・24 能登半島地震の前日、海とオルゴールの海側に地震を知らせに来てくれた
能登島イルカたち・・・。能登半島地震が揺れる前日に能登島イルカ達の写真を撮影しました。
長い間、能登島の海を観察していますが、海は静まり、黒い海というか、自然って不思議ですね。

海とオルゴール
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真っ白な雪 北陸・能登 

2011-01-31 21:57:16 | 能登島イルカウォッチング 観察日記


ご無沙汰しております。
北陸は能登半島の先端の輪島市出身のわたしですが、雪には、もっぱら弱く、ほぼ冬眠状態に、なります。一年で一番寒く厳しい時期に、たっぷり充電して、こんなに吹雪いて、雪も積って入たら、お休みしていました。たっぷり、休息のときを満喫しています。
とは、言っても、することが山のように・・・
毎日、能登島へは行き来しています。それは、海とオルゴールはどんな日も毎日通う。能登島イルカも毎日観察する。この日課は休みません。
この先、能登島大橋、手前のローソン。セブンイレブン付近が自宅になります。



1月30日午前11時37分。能登島大橋、視界0全く見えません。
この下は海です。
橋の長さ1.5㌔、ゆっくり走行しました。


(1月30日午前11時39分)


いつもなら、午前11時過ぎだと、もっと、もっと数字がカウントされるはずですが、
525台目です。深々と降る、大雪に見舞われました。
雪かきをして、雨戸をして、北風から海とオルゴールを守る。どんなに大雪が降っても、守ることは守る。結構たいへんです。


能登島曲町カーブ。海とオルゴールの北側、海です。しっかり雨戸をして、お休みしました。


雪かきをするのが嫌で、散水をしていますが、除雪の車が来て、歩道に、約5m近く雪を残していくと
私がその雪を、どかさなければ、車は入ることができません。
北陸・能登の大雪は、雪との格闘です。一日中、雪かきをしていると、体がボロボロに・・・・
辛くて、涙が出てきます。スコップで、ママさんダンプで雪をどかしても、また除雪カーが来て・・・


能登島曲町集落の、雪景色です。能登の建築物で屋根が黒瓦が多くあります。特に海沿いはそうしないと、雪が解けていきません。
空はくもり・・・海もくもり・・・グレー一色です。気持ちまでグレーになろそうに・・・そんな時は、大好きな温泉につかって、
癒されています。半径30キロ圏内には、500円もあれば、入浴できる温泉施設があります。
猿田彦温泉いやしの湯・ひょっこり温泉島の湯・和倉温泉総湯・アスロン・シ・オンなどがあります。

こんな大雪でも、イルカのことが気がかりで、ここまで来ました。

約、10分ほど、ここに立ってイルカを探しましたが、姿を見つけることが出来ず、断念。

帰り道、キツネに遭遇しました。

なんども、なんども振り向いて山の奥に、消えていきました。



今日(1/31)もイルカの安否を確認してきました。
見つけることが出来ず・・・どこ行ったのか・・心配。たぶん、明日も、明後日も見つけるまで、
通うと思います。

今日は、青空が出て、久しぶりに、太陽を見て、ほっとしております。でも、能登島イルカがいない・・・よ・・・

だいたいのところは探しましたが。。。いない

小さな小鳥たちは、自由に空を飛び、少しの食べ物でこの冬を乗り越えます。
そんな小さな息から、なにかを教わりました。
この白い雪の道を歩いてみました。
誰も歩かない、真っ白な道・・・

はだかんぼうの木に、小さな命たちの乱舞を見上げていました。

海とオルゴール
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私が撮影した能登島イルカの写真が無断で宣伝として使われた。

2011-01-22 22:32:08 | 能登島イルカウォッチング 観察日記

私が撮影した能登島イルカの写真が無断で宣伝として使われた。
大っ嫌いな人(将来、競合となるだろう)のために、私の写真が、大っ嫌いな人のための利益となる広告に無断に使用されました。

海やイルカは誰のものでもない。みんなのもの。写真は撮る側も撮られる側も、偶然であるという
常識から、殻をやぶり、「心の交流であった」ことを証言することが、叶うまで、わたしは、立証続けると思います。
1月24日、一人でいざ出陣!
大都会への珍道中・・方向音痴のわたしですが・・地図を片手に、行ってきます~

法律はどう裁くか・・・



 


イルカの棲み処へ・・・

2011-01-01 22:42:34 | 能登島イルカウォッチング 観察日記

年が明けて、すぐに神社へ参拝。それから、朝が明けて、年賀の挨拶に行ってきて、
店へ行き、雪かきをすませて、イルカの棲み処へ・・・行って来ました。
雪の上を一歩、二歩、三歩、・・・。



5分ほど、イルカを探しました。
こんなに大雪に・・果たして・・
その時です。6頭のイルカが姿を見せました。
北陸の冬・・・能登の冬・北の最北端でじっと耐え抜く彼らの息を再確認。
冬の能登島のイルカ



海の中は、どうだろう。寒いだろう・・。
外気はどうだろう・・・。

強くたくましく生きるイルカたちと一緒に、今年も頑張ります。




能登島の野生のイルカの写真著作権侵害事件。

2010-12-15 07:09:59 | 能登島イルカウォッチング 観察日記


(能登島イルカ写真 著作権侵害事件の資料。)

一本の電話を取る。「ママさん まだ島(能登島)におったかいね。おらんがんになったかとおもたわい
たかが写真の5枚や10枚 逆らわんと・・・」
返す言葉を遮られ、憎まれた瞬間だった。

確かに能登島でお店を経営していく上で、港に関わる方方と親睦を深めることは大切なことだと十分に理解はしています。
だけど、無断で、私が撮影し、海とオルゴールブログに公開しているイルカの写真を、堂々と、いたるところで
イルカの写真をアップしているのを、自分の目で見たときに、どんなに苦しいことか。


隣町の港に船を係留していた時期がありました。将来、私が能登島イルカウォッチングに事業を進めるうえで、準備をしていると、
「イルカするんやったら ここに船を置くな」と私のパートナーが意地悪をされる。「こんなとこに店したってだれやくる」
さんざんいじわるをする人間となぜ仲良くならねばならぬ。

勝手に、私が撮影した能登島イルカの写真を、同業他社のHPにアップしたり、雑誌に載せたり、チラシを作ったり、
これは、絶対にずさんとしか言いようがない。

写真は、心だと思っています。私は風景や動物や人物・・・様々な映像や収める写真を撮影するときは、全神経を注ぎ、
イルカへは、たくさんの言葉を掛けます。
絵もそうです。心のこもった作品は、見る側には、エネルギーを感じ、時に、涙になる。
写真を撮りに出かける時は、自分の意欲であったり、その日その時々の光の光線だったり・・・
写真は大切なことを伝えるためのメッセージ性のあるものを撮影するように日々心掛けています。

芸術作品を、大っ嫌いな人のために無断で使われ、けなされ、ののしられ、批判され、妬まれ・・・ほんと腹の底から、悔しいです。

たまたま立ち寄った、場所で、待ち時間に目にした雑誌。自分の写真が使われたことに気づく
他に写真が一人歩きをしていたことが分かりました。
2009・8月号「関西じゃらん」・
同じく      「親子で行くフミリーレジャーガイド」
わたしのオリジナル写真が加工されていたり、一部が切り取られていたり、
地元情報誌・・・能登島で観光事業に携わる方のHP・・・
ポスターやチラシ・・・数えきれない

使われた写真の思い入れについて
2009・1・11実の母が他界した。
2009・3・29叔母が倒れた。

2009・4・8お釈迦様の誕生日に、「奇跡の一枚」を奇跡的に真正面を向いている
イルカのハッピー(2007・7・7誕生)の顔と横に寄り添う母の写真を撮影した。
その写真は、多くの人に感動と奇跡をもたらしてくれた、私にとって大切な写真です。
合計4枚の写真が、大手出版社に提供されていた。能登島のイルウォッチングクルーズのために。

イルカの傷を写真から見つけ、こんなめちゃくちゃなルールがないイルカウォッチングは
やめろ!やめて!傷つけるな!死なすな!と叫んでいた。
実際に、重蛇島の前で、生まれたばかりのイルカの子供が死んでいるのを見つけた。心がズタズタだった。
腐敗して、真っ白になった子供イルカを母イルカや仲間のイルカ達が、口や体の圧で浮かそうとしている姿を、
じーちゃんの船から見た。じーちゃんも泣いていた。

能登島のイルカたち・・・私の写真が火をつけて。。。私が宣伝をしていたのと同じだったことが・・
悔しいです。
しばらく、立ち直れそうもないくらい、いま、限界に来ています。

今年に入って、確か・・7月下旬、他界した母の家へ行ってきました。
お仏壇に手を合わせて、目線を左にやると、2009・7・8の記事の新聞が切り抜いて、そっと
添えてありました。私の活躍をいつも、応援していた母に、家族は報告をしたんだな・・
私が送った「奇跡の写真」は、他界した母の写真の横に飾ってあるのを見て、家族の心に入ってみた・・
こういった
生きてた時は、喧嘩した。でも今は違う。朝、昼、晩と、仏壇の前に座って、今日あったことを、
話してる。さとみちゃんの写真にも・・

叔母の命を救ってくれた写真。母のぶんまで、生きて!

たかが写真。でもたくさんの人を勇気づけたり、元気になったりする。私の写真が、観光の発展として使われるのはありがたいことでありますが、今の現状の能登島イルカ達には、少ない頭数で、多い日は、イルカの数よりも3倍もの船をだすなんて、やりきれません。









毎日がイルカの超音波で癒されています!

2010-11-15 21:32:33 | 能登島イルカウォッチング 観察日記



海とオルゴールからヒョイ!と海を覗くと、魚の息がいっぱい見えます。
毎日が、たくさんの命のパワーに包まれてます



最近の能登島のイルカたちです
。。。




現在、能登島のイルカたちは、6頭がいるんだけど。。みんな元気なのかな?



元気が出るハーブティーブレンドしました。
左のティーポットは、ラベンダーをベースにしました。
右のティーポットは、ハイビスカスをベースにしました。

自分もリラックスして、毎日が能登島イルカたちの超音波と魚たちの息に、元気を
いっぱいいただいています。


能登島のイルカたちが海とオルゴールに遊びに来ました!

2010-09-12 21:37:55 | 能登島イルカウォッチング 観察日記



午前9時半と、午後2時半頃、二頭の能登島イルカが海とオルゴールにお食事と遊泳にやってきました。
海とオルゴールでモーニングコーヒーを飲みながら、来店しているお客様が大喜び・・・
涙目で、「まさか、能登島イルカをこんなに近くでみれるなんて・・・海とオルゴールは不思議なところですね。
素晴らしい空間をありがとうございました」その温かいトーンがわたしの胸にいまも響いています。

今日は、ツイッターでつながったお客様にご来店いただきました。
お会計の時に、わたしのツイッターを掲示していただくと、「100円または、可愛い粗品をプレゼント」はいどうぞ・・・って差し上げました。

素敵なご縁をありがとうございます。



うまれたての黄色い蝶が、海とオルゴールのお庭にたくさん遊びに来ています。
そっとしゃがんで、カシャ!しました。


ネットで購入したハイビスカス、バイオの液肥をあげて・・イキイキしています。


雀のすずちゃんは、最近、海とオルゴールのすずちゃん専用のテーブルにめっきり来なくなりました。すると、ヒョイと田んぼに目を向けると・・・
稲刈り後の米をたらふく食べていました。



おーーーーーーい すずちゃぁーーーーん 可愛いぞ!


いち に さん 三番目の奥にすずちゃんを見つけました

わたしは 叫びました すずちゃぁーーーん

「はぁーーーーーい いまね 米たべとるさかい こられんよ」

わたしは 言いました 能登島の米たべとらし ほなね カラスやトンビにきーつけな

「うん」



みつばちハッチ♪ おーーーーい 可愛いぞ



セージ(ハーブ)とみつばちのブランコ見てると 心がぽっ



ここは、海とオルゴール・・・・
素敵な大自然にあえる・・・ただそれだけで し あ わ せ

海とオルゴール能登島でお食事が出来て、能登島イルカに会えるよ〜http://www.umi-to-orgel.com


能登島イルカが海とオルゴールに遊んでるよ~能登島ランチで心がぽっ

2010-09-11 22:55:19 | 能登島イルカウォッチング 観察日記

久し振りに、イルカが来ました。
今日のお客様、ラッキーでした。

7月26日、能登島イルカの赤ちゃんの出産後、初の、海とオルゴールへイルカ達が遊泳に来たので、
ご来店いただいたお客様が大喜び・・・

わたしも、スタッフも、みんな嬉しさでいっぱいでした。



イルカにあえるカフェ能登島お食事

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能登島イルカ 6頭目のイルカ生まれて間もなく死んだ日

2010-09-02 21:58:22 | 能登島イルカウォッチング 観察日記


能登島のイルカに赤ちゃんが生まれて、喜んでいた。じーちゃんがいう。ついこの間、重蛇島に死んだイルカを見た、
こんな色をしていたといい、岸壁に浮いている発砲スチロールを手で叩き、「こんな色やった」
そうつぶやく、
それで、わたしが、その時、どんな気持ちがした・・・といい顔を覗くと、
「ほんで・・・みたないわ(もう、見たくない、辛かった)」一言告げてくれた

重蛇島へは、観光客のお客様を乗せて、この8月の中旬ごろにその日は、5隻の船を出した。
船に乗って、重蛇島の周りにイルカがいた、5頭のイルカ達が、白くふやけた死骸のイルカを
目撃したことを話してくれた。
その場所には、能登島のイルカたちが囲み、必死になり、母イルカが死んだ子供のイルカを、
持ち上げていたという・・・

ただ一言哀れだった。



観光推進のために、ぼこぼこになって、能登島の海でしんでしまったイルカのことを
わたしは、心の中で訴え続けてやみません。

子供の頃、こんな本を読んだことがあります。
イルカと人間との深いつながりのエピソードを。
戦争で、イルカの背中に地雷を背中に縛り、「さぁー行ってこい」と掛け声をかけると、
敵がいる島へ行き、自爆したそうです。

この夏、動物愛護に電話をしました。自然保護も、環境省も、国土交通省も・・・
守ってくれる人は誰一人いませんでした。

電話の向こうで、こう言われました。
「和歌山が良い例です。殺したり、棒で叩いたりしない限り、なにもできません」

ボコボコになって、この能登島の海に沈んでしまったイルカの子供のことを、決して
忘れてはならないことをお伝えします。

そんな自分の心情と向かい合わせに、自分の撮影したイルカたちが、自分の意に反して、
PRに使用されていたなんて・・・
逆境から、今度はイルカを救う糧になるんだろうな・・・

もしも私が船の操縦士だったら、イルカが6頭しかいなかったら、一つだけの船で航行すると思うよ。時間を決めて、
イルカの棲みかへ人間が入るということを前提にして・・・ルールを決めて。
これは、もっともっと先かも知れませんが、いつかきっと私、船長になると決めた。


能登島は連日、記録的な猛暑日が続いています。お元気ですか。

2010-09-01 23:08:06 | 能登島イルカウォッチング 観察日記


毎日、毎日、雨が降らないし、花の水やりが欠かせません。そこへ、カエルのカルがやってきました。

「熱中症に気ーつけな 水分とって」
ふぉーーーーーい


カルちゃんも、この暑さやから、乗り切ってや

ふぉーーーーい



水もしたたるカルちゃんでしたぁ~



毎日、青一色。能登島水族館のジンベイザメ館「青の世界」の色のような海を、毎日、
海とオルゴールの窓一面から眺めています。



いつか、洗濯をしようと思っていた、ぬいぐるみを全部洗ってあげました。
みんな大喜びです。

わたしの家族たちの愛用していたぬいぐるみさんたちです。
くまさん、うさぎさん、ミッキーさん、ぷーさん・・・いろいろあります。

みんな太陽に向かって、眠っていた魂を蘇らせたみたいにイキイキしています。



7月26日、能登島のイルカの赤ちゃんを撮影してから、ずっとお店が忙しくて行けずにいた、
イルカたちの様子を撮影してきました。



傷が悪化しているようで、すこしがっかりでした。
でも、元気いっぱいパワフルに海原を泳いでいました。



7月26日に生まれた赤ちゃん(優ちゃん)お母さんイルカにべったりくっついて、幸せそうに、
暮らしていました。安心!



お母さんと子供



ん!1 2 3 4 5 6 ?

うそぉ~


えっ~

とにもかくにも めでたいことだ!


↑でもこの子がいません(2010・1に撮影した背びれの様子)



けっして離れずに



母と子の絆


どんなに傷ついても 能登島のイルカたちは 人を癒すために頑張ってるこの傷を
みてください




海とオルゴールの玄関前から空を見上げると、飛行機雲が・・・すぅーと線を青空に引いて真っ直ぐ進んで行きます。


能登島には、たくさんの自然がある・・・そんな生き物たちからのメッセージを共に・・・



見守ってくれる人と支えあって・・・つながっていたい