能登半島に棲むドルフィン 元気です 日本!
(http://ante-jp.com/shop/user_data/shio_jelly.php株式会社 ante 「能登の塩ゼリー」引用)
イルカウオッチングが人気の能登ですが、能登半島の東海岸の入り江では、太古から沖を回遊するイルカの群れがやってきていました。その入り江の一つ、珠洲市の高倉神社はイルカを祭る神社としても知られています。この高倉神社は、珠洲市の名の由来ともなった、能登半島の先端にある須々(すず)神社の分霊を迎えて祀った神社で、この須々神社は、イルカを神の使徒と考え、捕らえることも食することも禁じていました。須々神社へ行くと、海からやってくるものを迎え入れるかのように鳥居が並んでいますが、イルカを含めた海からの贈り物を神の使いとして大切にしたのかもしれません。