冬の七尾北湾・西湾は、とても穏やかです。静かな海に、能登島曲漁港から出港する船を見つめています。
船の上の漁師さんと、いつもその傍らで、ゆっくり着いている、一羽のうみねこが目に留まります。
果てしなく孤独になることがある。そんな時、ずっと海を見つめていると、なんとなくいろんな視線を受けることがある・・・
船とうみねこをずっと見てると・・・なんだか・・・
共存してる・・・って思った。
こちらの船を操縦する船長さんは、冬になると、イルカを連れてきてくれるんです。
網にかかった、小さな魚を、ポイッと海に投げています。そこへ、うみねこが合図します。すると、イルカたちが、
うみねこの声を聞いて集まってきます。
共存してる・・・ってそんなとき思います。
あおさぎさんです。まだ羽の色がやさしい色をしているから、たぶん子供だと思います。
海岸に棲む、イソヒヨドリです。
じぃーーーと見つめていると、目と目が合いました。
午前11時頃から午後2時ごろまで、能登島イルカが海とオルゴールに来ました、七尾北湾・西湾に移動中のイルカたちが、
久しぶりに、能登島へ。ほんの三時間たらずの滞在でした。
こちらの写真は5頭が映っています。
海原を自由に泳ぐ・・・能登の里海で生きる 能登島のイルカ達
この能登島の海で生きる7頭の能登島イルカ達・・・人とイルカとが共存し、幸せに暮らしている。
海とオルゴール
http://www.umi-to-orgel.com