海月美紗のしょうかっこう

小確幸とは 小さいけれども確かな幸せ という意味
何気ない毎日の中で 小さな幸せを見つけたいと思います

3月18日(月)安cafeのランチプレート

2024年03月18日 | 美味しい
白と青を基調にした落ち着いた雰囲気のcafe。細やかな気づかいとこだわりが感じられて、居心地がいい。


今週のランチプレートはピタパンサンド。キーマカレーとオニオンリングフライの2種類。コーヒーはいつものマンデリン。

カップは好きなカップを選べる。いつもの「キリンさん」が出払っているので、今日は「安cafe」カップで。

だいこんサラダもデザートの自家製ヨーグルトもとっても美味しかった。ごちそうさま!


お持ち帰り用パン
クルミパン、ふわふわクリーム、塩パン、あんキューブ… シナモンロールがとっても美味しくて、一番のお気に入り!
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3月17日(日)福島·花見山にて

2024年03月17日 | 
今年は暖冬だったと言うけれど、去年よりずっと寒くて、花見山の桜のつぼみはまだまだ固い。




雪割草
「まだ咲かないなぁ」と上ばかり見ていたら、足元の土手に発見! 
そこだけ密集して咲いているから、きっと自生していたわけではなく、後から植えられた花だろう。
淡いピンクの花びらや先っぽだけ色のついている雄しべが可愛らしい。



十月桜
花見山の頂上あたりに数本、ひっそりと咲いていた。
花びらは淡い紅色、八重咲きだけれど微妙なひねりが入っている。
十月桜は秋から春にかけて咲く桜、可憐な雰囲気がとても好き。




白梅と紅梅
まだまだ梅が満開。今の季節、隣りの「生け花の里」はサンシュユの黄色、「花見山」は梅の白色で埋め尽くされている。
梅の香りが辺り一面に…



イリス·レティクラタ
花見山から駐車場へ戻る途中の民家の庭に咲いていた。
クロッカスとは違うが、アイリスにしては小さすぎる。調べたら「ミニアイリス=小型のアヤメ」だと判明。
なんだか寸足らずで微妙…



東海桜
道端のお土産屋のおじさんが満開の東海桜をおまけしてくれた。
つぼみを付けた枝を部屋の中に飾っておくと、咲いた花は白っぽくなってしまうんだって。
今晩は大きな花瓶に挿してお花見をしよう。家の中にも春が来たよ。


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3月16日(土)馬陵公園を散歩

2024年03月16日 | 神社仏閣
馬陵公園は相馬中村城(馬陵城)跡の公園。今日は暖かくて風も穏やか。参道を通り相馬中村神社、相馬神社へ。いつものお参り·散歩コースをのんびりと歩く。



参道の石灯籠と桜並木。24基の石灯籠は3年前2月の地震で倒壊。復旧した直後、2年前3月の地震で再び倒壊。度々の災害を乗り越えて、今年も馬陵公園桜まつりが今月27日から始まる。ぼんぼりがきれいに並んで桜の開花を待つばかり。



相馬中村神社の境内に咲く十月桜を見つけた。優しい淡桃色の花びらから春の日ざしが透けて見えた。



相馬中村神社は、1611年に中村藩初代藩主相馬利胤が中村城を築城したとき城内に祀られ、以後、相馬家代々の氏神として崇敬されてきた。御祭神は天之御中主大神。



現在の社殿は1643年に中村藩2代藩主相馬義胤が建立。流造の本殿·幣殿·拝殿は国の重用文化財。
木立に囲まれた静粛な空間。空が青く高い。



相馬神社は明治12年に中村城本丸跡に創建された。御祭神は相馬氏の始祖「師常(もろつね)」。相馬氏は「平将門」の末裔。中村藩の家紋「九曜」が見える。



赤橋を渡り石段を下りると馬陵公園の散歩コースもそろそろおしまい。参道のソメイヨシノが咲く桜まつりの頃にまたお参りに来るとしよう。

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3月15日(金)福島・生け花の里へ

2024年03月15日 | 

昨日(今日?)の夜中の地震で寝不足。でも今日はいちだんと暖かいという予報だし、来週には交通規制が始まってしまうし、週末は混むだろうし、サンシュユがもう咲いたというニュースをやっていたし、なんだかんだと理由をつけて今日は福島・「生け花の里」を散歩しよう!



遠くに見える吾妻山が霞んでいる。日ざしが暖かくてコートなしで歩ける。

生け花の里には大きなサンシュユの木がたくさん。満開に咲いているから山が黄色に染まって見える。



サンシュユは梅の花が咲く頃に黄色の小さな花をたくさん付ける。

サンシュユ(山茱萸)の「茱萸」はグミのこと、秋にはグミのような実がなるらしい。

別名は「春黄金花(はるこがねばな)」、木全体が早春の光を浴びて黄金色に輝くから。




まだまだロウバイもたくさん咲いている。辺り一面に甘い香り。

ミモザとミツマタはまだつぼみ。少し開きかけている花がチラホラ見えるくらい。




足下を見ればナノハナとタンポポ。春は黄色の花から始まるのかもしれない。黄色は暖かいお日さまの色だから。




「トトロの花トンネル」 小山を登り下りしながらサンシュユの花の下を散策する。

「生け花の里」は「花見山公園」のすぐ隣り。河津桜が咲き始めているが、彼岸桜はまだ蕾が固い。

梅の白からサンシュユの黄金色へ、そして桜のピンクへ。花見山が桜色でいっぱいになる頃、今度は「1000本桜展望」スポットまで登って山の上から桃源郷を眺めるとしよう。

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3月14日(木)郡山·逢瀬公園へ

2024年03月14日 | 
青空が広がり風も穏やか。気温は13℃、日ざしが暖かい。
逢瀬公園の雪割草が咲き始めたとニュースで聞いた。鉢植えの雪割草は見たことがあるけれど、自生している雪割草はまだ見たことがない。
いざ郡山へ、雪割草を探して往復200kmのドライブ!




雪割草は、ミスミソウ(三角草)、スハマソウ(洲浜草)の別名。春一番に雪を割って春の到来を知らせてくれるから「雪割」草。
ミスミソウは主に日本海側、スハマソウは太平洋側、雪が積もる地域に自生しているという。



雑木林の斜面、雪割草は明るい日ざしをあびてひっそりと咲いていた。小さくて可憐。遊歩道から少し離れているから、気づかないで通り過ぎてしまう人が多いかも…。




葉はおむすびみたいな三角形。地面から出てきたばかりの葉はくしゃくしゃしていて可愛い。


花びらはない。花びらに見えるのは「がく片」。雄しべは多数、雌しべも多数。とても変異しやすくて、だから雪割草にはたくさんの種類がある。





太平洋側に自生する雪割草は白色の花がほとんどだということ。でも、薄っすらとピンクが混じっている雪割草を見つけた。
そして発見!鮮やかなピンクの雪割草が一輪!

雪割草は晴れた日には花を開くけれども、曇りの日は閉じたまま。
今日は暖かくて日ざしがたっぷり!
たくさんの可憐な雪割草に会えて感動の一日、春はもうすぐ!




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