久遠の絃

-くおんのいと-
since 2003/9/1
キレイな写真なんていらない。もっと本当の姿が見たい

ひとりごと

2007年10月01日 23時10分13秒 | 久遠
うーん。
やっぱり訃報なんて聞くものじゃないですね。時も場所も選んでくれないわけですし。
疎遠になってると結果が先に来ちゃうわけで、笑い飛ばすには笑えない冗談のような気がします。冗談であればそれでいいんですがね。

小学5年の時の担任の先生が亡くなったそうです。
実は4月くらいに他界されてたそうなのですが、今やっと知りました。
なんというか恐い先生で通っていて、若干ヒステリックなところもあったんでしょうか。
そんなイメージしか出てこない気もしますが、先生の方針で”毎日一本詩を作る”という課題をやってました。
実はうちの久遠の原型はそこにあったような気がします。
だからこそ詩の枠にとらわれず自由にかけてるのはこのことがあったからなのかもしれません。
卒業してから合うこともなく、年賀状すら出してなかったんですが、いつかきちんとした本が出来たり、どっかで合えることがあったら報告してみたく思ってました。

考えてわかるものでもなく、思い出して後悔するわけでもなく、今更それを言ったところでどうすることも出来ないんでしょうが、やっぱり寂しい話です。
思い出深いというか何というか、今の僕を創ってくれた一人なんですね。

笑えない現実なんて必要ないんですけどね。
もっと人は楽しくあるべきなんです。
だからこそここで僕は先生の冥福を祈ることしかできなくて

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