最近外の景色を見てないな
何が撮りたいのか見えてない感じ
やっぱり疲れてるのかなぁ 心が折れ曲がりそうだ
足早に今日の日は終わろうとしている
夕方とはこんなに早かったんだっけ？
知らぬ間に時間は過ぎる そんな休日の一コマ
そこはワタシの布団なんだ
あっためてくれるのはありがたいけど そろそろどいてくれないかい？
しょうがない 隣を失礼するよ
思わず大きな船を見ると心が弾む
きっともっと大きなものはあるんだろうけれど ここじゃこれで精一杯
たまには外の世界が見てみたいものだなぁ
どうやったって夜はやってくるもので ずっと昼間が続くわけじゃない
夜も同じくそのうち明ける
変わらない世界なんてない 誰にだって明日はやってくる
いつも誰かが残していったものばかり探している
宴のあと がらんとした場所を眺めてばかりだ
さっきまでの活気も子供の声も もう何も聞こえなくなった場所で
秋の乾いた空はビカビカしている
冷たい風はさらりと抜けていく
冬を前に深まる秋がそこにありました
大きな蛾を見つけると心が躍る
跳ね上がる心臓のドキドキを抑えてカメラを構える
気がつくことが大切 ドキドキはいつもどこにだってある
雲の隙間から明るい月が顔を出す
夜の街は月の明かりに照らされて ぼんやりと浮かび上がる
冷たい風が流れて 秋は深まっていくようである
ヤマトシジミが二頭で羽休め
そういえば羽の色が違うね デート中かな？
いつの間にか肌寒い季節 また冬がやってきます
