久遠の絃

-くおんのいと-
since 2003/9/1
キレイな写真なんていらない。もっと本当の姿が見たい

今年も藤井青銅の季節がやってきましたね

2004年11月02日 16時26分31秒 | 雑記
といっても普通の人には何のことだかわからないでしょうが、聞く人によっては「もうそんな時期なのか・・・・・・」と思える言葉だったりします。
どういうたぐいのものかというと、街にクリスマスツリーが登場したり、クリスマスが終わった途端に門松が出現したりと・・・・・・ そんな感じの季節もの的要素を含みます。

で、話を元に戻しましょう。
青春アドベンチャーというラジオ番組を知ってますでしょうか?
氏はその中で、年末特番として語られる「年忘れ青春アドベンチャー」なるものの作者の人だったりします。
俗に言う「この一年を振り返ってみよう!!」的ドラマ形式のノリで話が進んでいくわけですが、まぁ、いろいろあったなぁ。と思ってみるのもつかの間。風刺と皮肉でとっても良い味を出してたりします。


ぼくがラジオを聞き始めたのは中学生の頃でした。これがなければ今の自分はあり得ないんじゃないだろうか? 的なくらい影響を受けてます(謎
始めてラジオを聞いた番組は件の青春アドベンチャー。これは本来小説のラジオドラマ版とでも言いましょうか、2,3週間ごとに違う話へと変わっていくので、ドラマのように何ヶ月も見続けなくてもいいわけですね。
まぁ、毎日やってるものなので一日聞き逃すとストーリーが途切れちゃってたりするのはご愛敬(笑

で、始めに出会ったお話が「昔火星のあった場所」というものでした。それは狸が人間に化けるとか、人間が狸になっちゃうとか・・・・・・ そんな感じのストーリーだったりします。(一部語弊がありそうですがw
なんだかよくわからないお話なんですが、なんだかよくわからないまま聞き入っちゃったと言うべきでしょうか。そのころの自分にとって「ラジオドラマ」なんていうジャンルは未知のものだったしね。

んでそっからいろいろな周波数へとアンテナを伸ばしていき、赤坂泰彦のミリオンナイツやクロスオーバーイレブン、テール・オブ・ア・テラー、角川ファンタジーワールドなどなど。
上げればきりがないのと、こみ上げてくる懐かしさ&思い出に押しつぶされそうになるのでこの辺で(笑

あのころは良かった・・・・・・ なんて言ってしまうとちょっと寂しいですが、一番華やいでいた時期だったんじゃないでしょうか? 知らないうちにラジオから遠のいちゃったのか、ラジオが遠のいていったのか。その辺はよくわかりません。
でも、こうやって文字を打ってるのはラジオで聞いた音メディアやラジオドラマなんかが元になってたり、洋楽に触れ始めたのもラジオが始まりだし。

そういえばその頃から青春アドベンチャーは変わってないような気がします。
まぁ、声優さんが変わっちゃったり、ドラマなんてものは新しくなるわけだし、でも枠として残ってたり、昔からやってくれている作家さんもいたり。うれしい限りですね。


そんなわけで今日のラジオ談義を終わります。(どんなわけ?っていうかタイトル変わってるような・・・・・・


ps.木村拓哉のWhat's up SMAPってあの時代からやってるんだよなぁ・・・・・・(しみじみ



藤井青銅オフィシャルページ
http://www.asahi-net.or.jp/~MV5S-FJI/

青春アドベンチャー番組表
http://www.nhk.or.jp/audio/prog_se_future.html
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