明日は明日の風を探そう

なんともすっきりしない空だった
どうにもしっくりこない今日だった
明日はいい日でありますように

雲の先には

雲の先には青い空　はらはらと降る冷たい雨は上がったらしい
澄んだ地面の匂い　風は心地よい
雨が降るたび春が深まる　ただ冬が”忘れないで”とすがりつくようだ

ハチ

ハチたちも動き始めたようだ
だけども怖がることはない　彼らも要らぬ戦いはしたくないさ
素知らぬ顔で過ごしていれば刺されることもないさ　たぶん

スミレ

足元を見れば紫の花　スミレかな？
春の嵐の前触れか　パラパラと降っては止む雨
セーターでは暑くなってきた今日このごろ

春霞

なんて暖かな日差しなんだ　それにしても暑い
あぁあの透き通るような空はどこへ消えたのか
春が音を立ててやってきたようだ

鳥はどこだ

さぁ鳥はどこにいるでしょう？
とは言ってもお尻しか写ってないから　見つけにくいかも
鳥の模様ってよく出来てるんだなぁ

カタバミ芽吹く

枯れた芝の上に黄色い花　カタバミだ
だんだん季節は変わっていくんだ
カレンダーなんて見てられない　外にはきっと春の便り

フクラスズメ見っけ

このふっくらしたスズメ色　やっぱりフクラスズメだ
春の陽気に誘われたのか　虫たちも動き始めているらしい
さぁ季節は変わっていくよ

春がほころぶ

春の嵐だろうか　しとしとと降る雨が風に揺れる
ジメジメとしながらも　なぜだか空気は乾いているような
そんな時見つけた辛夷の花は　ほころび始めていたんだ

やる気？

”そんなもの無いに決まってるじゃん！”
なんてことを言ってみたいな
たまには腹出して　どっしりと構えてみたいものだね