自費出版「碧天舎」が倒産、250人「お金返して」 (読売新聞) - goo ニュース
「書く」という行為が好きな人間にとって
自分が書いたものが 多くの人の目にふれる事が出来ると
いうのは 最高の喜びなのかもしれない。
人は何かを表現したがる。
だから芸術っていうものがあるのかもしれないけど。
そんな大層な事じゃなくても 少しの自分の表現力というのを
「見せたい」という欲求は どんな人にも少しは
そう ほんのひとかけらでもあるのではないだろうか。
こんなにブログ人口も多くなっているし テレビでお目見えする
芸能人と呼ばれる方々は 揃いも揃って必ずブログなり
HPを持っている。まあ、昔はゴーストライターが
いて出版なんかしていたから 今の有名人のブログ等も
こういう人達が書いているかもしれないけど・・・・
それにしても そういう最近の人の欲求に従うが如く
「自費出版」というのをうたい文句にした新しい出版社が
続々と出ている。
恥ずかしながら 自分もこんな幼稚な雑文&滑稽な詩などを
「出版してみたいなあ~~~」と漠然に思った事がある。
で、早速 「安い自費出版!」をモットーにしているという
某出版社に色々送ったり 実際に担当の人とメールの
やりとりをしてみたが・・・・
やりとりをすればするだけ 自分の気持ちがどんどん
落ち込んでいく作業だった。つまり「安い」という観点が
ずれているかもしれないが 出版社が掲示した自費出版の金額は
自分の中では一代決心のいる金額だった訳である。
そして担当者の営業的な態度にもホトホト呆れと
むなしさを感じた。
良いものを発掘というより ともかく出版させてなんぼのもの
という態度がありありと表れ 自分の書いたものに対して
どんな装飾された言葉を使われても より虚しくなる
ばかりであった。
同時にこうも思った。
営業的に出版させたいと思われるって事は 自分には
まだまだ才の芽どころか根も張ってやしないと・・・
「書く」という行為は好きだけど 人の目にふれさせる
なんていう行為を望むのはおこがましいほど 才がない
って事なのだ。
それでも こうしてブログは続ける。
やはり自分の中の「何か表現したい!」という欲求に
自分自身も勝てないらしい。
それは ともかく倒産してしまうなんて やっぱり
出版の世界は甘くないのだろう。夢を託して
お金を払ってしまっている人達の無念さと悔しさは
おこがましいかもしれないけど 同じく何かを
書いている自分にとっても他人事ではない。
確かに自費出版で多くの人の感銘が生まれ 大ベストセラーに
なった作品もある。
何が何でも この「自費出版」を売り物にした出版社が
悪い訳でもない。払った金額並に全国の書店流通にはのり
広告&宣伝もしてくれて(その時の出版社の担当者によれば)
それがたとえたった一人の人でも目に留まり感動してくれれば
それだけでいいという考えもあるだろう。
でも肝心なのは
「才ある良いものは どこからでも芽が出る」という事だ。
ただ それも限界がある。環境とチャンスという限界。
それを本当に発掘してくれる出版社が正に
「安い自費出版」を売り物にしてほしいのだが
なかなか商売となると難しいようだ。
まずは才ある芽どころか根を作りあげなければと
今日も幼稚な雑文を繰り返す・・・・
「書く」という行為が好きな人間にとって
自分が書いたものが 多くの人の目にふれる事が出来ると
いうのは 最高の喜びなのかもしれない。
人は何かを表現したがる。
だから芸術っていうものがあるのかもしれないけど。
そんな大層な事じゃなくても 少しの自分の表現力というのを
「見せたい」という欲求は どんな人にも少しは
そう ほんのひとかけらでもあるのではないだろうか。
こんなにブログ人口も多くなっているし テレビでお目見えする
芸能人と呼ばれる方々は 揃いも揃って必ずブログなり
HPを持っている。まあ、昔はゴーストライターが
いて出版なんかしていたから 今の有名人のブログ等も
こういう人達が書いているかもしれないけど・・・・
それにしても そういう最近の人の欲求に従うが如く
「自費出版」というのをうたい文句にした新しい出版社が
続々と出ている。
恥ずかしながら 自分もこんな幼稚な雑文&滑稽な詩などを
「出版してみたいなあ~~~」と漠然に思った事がある。
で、早速 「安い自費出版!」をモットーにしているという
某出版社に色々送ったり 実際に担当の人とメールの
やりとりをしてみたが・・・・
やりとりをすればするだけ 自分の気持ちがどんどん
落ち込んでいく作業だった。つまり「安い」という観点が
ずれているかもしれないが 出版社が掲示した自費出版の金額は
自分の中では一代決心のいる金額だった訳である。
そして担当者の営業的な態度にもホトホト呆れと
むなしさを感じた。
良いものを発掘というより ともかく出版させてなんぼのもの
という態度がありありと表れ 自分の書いたものに対して
どんな装飾された言葉を使われても より虚しくなる
ばかりであった。
同時にこうも思った。
営業的に出版させたいと思われるって事は 自分には
まだまだ才の芽どころか根も張ってやしないと・・・
「書く」という行為は好きだけど 人の目にふれさせる
なんていう行為を望むのはおこがましいほど 才がない
って事なのだ。
それでも こうしてブログは続ける。
やはり自分の中の「何か表現したい!」という欲求に
自分自身も勝てないらしい。
それは ともかく倒産してしまうなんて やっぱり
出版の世界は甘くないのだろう。夢を託して
お金を払ってしまっている人達の無念さと悔しさは
おこがましいかもしれないけど 同じく何かを
書いている自分にとっても他人事ではない。
確かに自費出版で多くの人の感銘が生まれ 大ベストセラーに
なった作品もある。
何が何でも この「自費出版」を売り物にした出版社が
悪い訳でもない。払った金額並に全国の書店流通にはのり
広告&宣伝もしてくれて(その時の出版社の担当者によれば)
それがたとえたった一人の人でも目に留まり感動してくれれば
それだけでいいという考えもあるだろう。
でも肝心なのは
「才ある良いものは どこからでも芽が出る」という事だ。
ただ それも限界がある。環境とチャンスという限界。
それを本当に発掘してくれる出版社が正に
「安い自費出版」を売り物にしてほしいのだが
なかなか商売となると難しいようだ。
まずは才ある芽どころか根を作りあげなければと
今日も幼稚な雑文を繰り返す・・・・