トルコの館に群れる夜行性ジベタリアン

お題『マルマラ』。
高田馬場の駅のホームに立ち、質屋スズヤの昔を懐かしむうーたま＆探検好きなトトロ。
次なる不思議を見つけようと改札を抜けて‥テクテク歩き出しました。
間もなく見つけたこの店‥トルコの国旗が描かれていて、何とも不思議なテイスト。早稲田予備校１３時ホールの脇で、その店はしっかり朝は眠っていました。

午前中のコノ街は‥フレックスタイムの会社員のように、朝１０時頃からボチボチ活動開始
勤勉な西友君もその時間まで頑固に店を開けません。

仕方ないので夕方‥またまた徘徊してみると、コノ店の周りにはジベタリアン多数出没。
栄養が無いのか‥根性が無いのか‥『ところかまわずベタリと座り込む若者たちよそんなところに座るなんて‥汚くないのかい』
【ヤングな装いで中身が老人】の多さにオバチャンは呆れます。
うーたま祖父は幼き日に、うーたまが自宅前の私道で地面にベタリと座っているところを発見
『物乞いではあるまいし、不衛生でみっともないぞうーたま』と‥かなり怒られました。
ジベタリアン撲滅させたいネ‥亡き祖父がうーたまにそぅ指令を飛ばします。
『もしもし‥』と早速若い女性に接近。
女性は‥かなり近代的なナマハゲメイクで、ちょうど『千と千尋の神隠し』の湯屋に集結する面々のように個性的。
耳、鼻、まぶた、唇、おへそ‥いたるところにピアスをつけて‥
見ているだけで痛そう
こんなに身体を痛めつけていたら‥地面に座りたくもなるわけですネ
ＫＯＢＡＮより小さなこの謎の館‥下に降りていく階段わきに‥踊り子の写真がたくさん貼られていました。
『高田馬場の踊り子‥川端康成の【伊豆の踊り子】もコノ街には通用しませんね。』