映画の感想など・・・基本的にネタばれです。
しづのをだまき
【映画】パブリック・エネミーズ
2009年 米 2h25 鑑賞@松江SATY東宝 監督 マイケル・マン
出演 ジョニー・デップ クリスチャン・ベール マリオン・コティヤール
原題 PUBLIC ENEMIES(社会の敵)
1930年代、銀行強盗と脱獄で名前を売ったジョン・ディリンジャー(1903-1934)。「俺達に明日はない」のボニーとクライドと同じタイプである。
銀行は当時、民衆を苦しめる元凶だったので、その銀行をやっつける一方で個人の預金には手をつけない彼は義賊と見なされ、大衆的な人気があった。
警察の間抜けさ加減をあざ笑うような大胆でスマートなやり方は、アルセーヌ・ルパンに通じ、これまた人気を倍化する。
銃弾に倒れた彼の最後の言葉は公けにされなかったが、捜査官が恋人に伝えた。ふてくされていた彼女の目からその瞬間、涙が溢れる。このあたり、事実とすれば粋な計らいであり、フィクションであれば脚本が優れている。
大きな瞳の彼女はどこかで見たような気がしたが「エディット・ピアフ」のマリオン・コティヤールだったと、終ったあとで知った。 100点満点の70点
出演 ジョニー・デップ クリスチャン・ベール マリオン・コティヤール
原題 PUBLIC ENEMIES(社会の敵)
1930年代、銀行強盗と脱獄で名前を売ったジョン・ディリンジャー(1903-1934)。「俺達に明日はない」のボニーとクライドと同じタイプである。
銀行は当時、民衆を苦しめる元凶だったので、その銀行をやっつける一方で個人の預金には手をつけない彼は義賊と見なされ、大衆的な人気があった。
警察の間抜けさ加減をあざ笑うような大胆でスマートなやり方は、アルセーヌ・ルパンに通じ、これまた人気を倍化する。
銃弾に倒れた彼の最後の言葉は公けにされなかったが、捜査官が恋人に伝えた。ふてくされていた彼女の目からその瞬間、涙が溢れる。このあたり、事実とすれば粋な計らいであり、フィクションであれば脚本が優れている。
大きな瞳の彼女はどこかで見たような気がしたが「エディット・ピアフ」のマリオン・コティヤールだったと、終ったあとで知った。 100点満点の70点
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 【本】ピータ... | 【映画】おはん » |
コメント |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |