ジグソーパズル（御守十三佛）

最近仕上げた1000片のパズルです。

御守十三佛とは、数多くある仏の中で、昔から日本人に親しまれた仏たち。
仏教徒とは言えない私も耳に目に親しんでいます。

前列　中央は釈迦如来、左が文殊菩薩（獅子に乗っています）右が不動明王。
2列目　右が地蔵菩薩、左が普賢菩薩（白い象も見えます）
3列目　左から勢至菩薩、観世音菩薩、弥勒菩薩
そのうしろには薬壺を持った薬師如来と阿門如来。
てっぺんには虚空蔵菩薩、その左右に阿弥陀如来と大日如来。

一同は瑞雲に乗っています。

「山椒大夫」では厨子王の持っていた「守り本尊のお地蔵様」が大活躍したのを思い出します。

秋口に、近くの女性が急に亡くなり、
真言宗で葬儀が行われたのですが、パズルのせいで
正面にあった仏の画像がとても親しく感じられました。

→「ジグソーパズル「金成瓢箪馬九行く」14-11-25