【映画】地獄の逃避行

1973米国　96分　鑑賞　TV(シネフィルイマジカ)

監督脚本製作　テレンス・マリック　出演　マーティン・シーン　シシー・スペイセク

たまたまNYの演劇学校授業でマーティン・シーンが出たのをTVで見た直後に放映された。

実際にあった1950年代の25歳男と15歳少女2人の連続殺人行をマリックが詩的な映像で映画化したもの。

シシー・スペイセクは、「ザ・リバー」「ミッシング」「3人の女」「ストレイト・ストーリー」「キャリー」などで見て何故か気に入っているがこんな若いときの映画があるとは思わなかった。ちょっとミア・ファローに近い雰囲気もあるのか。

マーティン・シーンは息子のチャーリー・シーンのほうがなじみ。

今の時代にありそうな事件だが、74年製作だけに、まだ理解できそうな感じに作ってある。