映画の感想など・・・基本的にネタばれです。
しづのをだまき
伯耆大山(ほうきだいせん)
2008年11月08日 / 旅
大山(だいせん)は松江から東へ50kmで、距離と親近感で
東京都における高尾山に似ているが、ただ違うのは
こちらは富士山のような形で、標高1700m以上ある点だ。
また神奈川県の大山(おおやま)とは、信仰の山という共通点がある。
山にも成長と衰退期があるらしい。これは後者それも末期の崩れつつある山で
見るからに稜線が柔らかい。今のうちだと、老母と3人、お天気の日に出かけた。
前面がコビトカバを思わせる車の後部に女2人座り、途中山陰自動車道を通り、
スキー場の桝水(ますみず)高原まで上り、帰途は境港と大根島を経て帰宅した。
朝9時前に出て、2時半に帰宅、走行距離は130km。
山道に「熊が出没」とか「動物が横切る」とか言う注意書きを見た。
こじんまりした山容の割りに、冬は遭難者も出るらしい。
映画「暗夜行路」では、池部良扮する謙作が、暗い夜道を山頂を目指して歩き
挫折するし、大根島と中海を眺める所があるが、光線の加減で見にくい。
平日で人出は少なく、高原のススキが陽を受けて白く輝いていた。
今週の末あたりが紅葉の盛りだろうか。
山麓にある「植田正治写真美術館」。ここで義母ははじめて車椅子を利用した。
展示品は少ないが、建物には存在感があり、カメラを思わせて開口部が少ない。
大山が額入りの絵のように見える窓が印象的。家で見ようと本を買った。
「植田正治の世界」2007年コロナ出版 →08年4月19日myBlog
東京都における高尾山に似ているが、ただ違うのは
こちらは富士山のような形で、標高1700m以上ある点だ。
また神奈川県の大山(おおやま)とは、信仰の山という共通点がある。
山にも成長と衰退期があるらしい。これは後者それも末期の崩れつつある山で
見るからに稜線が柔らかい。今のうちだと、老母と3人、お天気の日に出かけた。
前面がコビトカバを思わせる車の後部に女2人座り、途中山陰自動車道を通り、
スキー場の桝水(ますみず)高原まで上り、帰途は境港と大根島を経て帰宅した。
朝9時前に出て、2時半に帰宅、走行距離は130km。
山道に「熊が出没」とか「動物が横切る」とか言う注意書きを見た。
こじんまりした山容の割りに、冬は遭難者も出るらしい。
映画「暗夜行路」では、池部良扮する謙作が、暗い夜道を山頂を目指して歩き
挫折するし、大根島と中海を眺める所があるが、光線の加減で見にくい。
平日で人出は少なく、高原のススキが陽を受けて白く輝いていた。
今週の末あたりが紅葉の盛りだろうか。
山麓にある「植田正治写真美術館」。ここで義母ははじめて車椅子を利用した。
展示品は少ないが、建物には存在感があり、カメラを思わせて開口部が少ない。
大山が額入りの絵のように見える窓が印象的。家で見ようと本を買った。
「植田正治の世界」2007年コロナ出版 →08年4月19日myBlog
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