映画の感想など・・・基本的にネタばれです。
しづのをだまき
暇つぶし
2009年08月05日 / 雑
こんな川柳があった。「生きるとは死ぬ時までの暇つぶし」
これを見て「何を言うか、この貴重な人生に感謝し、もっと真剣に取り組めっ!」と怒リ出すひとも出て来るかもしれない。
しかし、生まれたと言うことは、気がつくと走る電車に乗っているようなもの。次の駅までは否応無く乗っていなくてはならない。車内で出来ることと言えば、本を読むか、人と喋るかだ。だから自分は本を読むのだ、と20代のころの女友達が言っていた。
旅に出ると、泊まることが一番の楽しみだ。出来れば朝から晩まで、好きなだけ眠りたい。ところがホテルにはチェックイン、チェックアウトの時間があり、一日のうち最低5ー6時間は外に出ていなくてはならない。そこで、暇つぶしの必要が生じる。しかし初めての土地で勝手が分らないのだから、かなり困難なことになる。
自宅でも、独居なら別だが、同居者との兼ね合いがあって、そう一日好き勝手に寝転んではいられない。たとい、家事の責任は軽い私と言えども、日に数時間は家から追い出されるような仕儀になる。年寄りがデイサービスにやられるように、連れ合いが車に乗せてわたしを町のあちらこちらに運んで降してしまうのだ。まるで『ヘンゼルとグレーテル』のように。私はパン屑とか目印がなくても、ちゃんと1人で帰って来れるが。その際、運転席の夫に『どこにする?』と聞かれる瞬間が一番困る。図書館、美術館、映画館、大学、行く場所は大体決まり切っている。
中高年の無職者が、お金を掛けずにいかにヒマをつぶすか。
都会と地方都市ではその方法も違ってくる。
この松江で、無料で入れる、歩ける場所、安い料金で楽しめる場所、
それを地図にしたら、便利だろうと、ある日ふと思いついた。
しかし、それだけで、実際行動には移していないが。
これを見て「何を言うか、この貴重な人生に感謝し、もっと真剣に取り組めっ!」と怒リ出すひとも出て来るかもしれない。
しかし、生まれたと言うことは、気がつくと走る電車に乗っているようなもの。次の駅までは否応無く乗っていなくてはならない。車内で出来ることと言えば、本を読むか、人と喋るかだ。だから自分は本を読むのだ、と20代のころの女友達が言っていた。
旅に出ると、泊まることが一番の楽しみだ。出来れば朝から晩まで、好きなだけ眠りたい。ところがホテルにはチェックイン、チェックアウトの時間があり、一日のうち最低5ー6時間は外に出ていなくてはならない。そこで、暇つぶしの必要が生じる。しかし初めての土地で勝手が分らないのだから、かなり困難なことになる。
自宅でも、独居なら別だが、同居者との兼ね合いがあって、そう一日好き勝手に寝転んではいられない。たとい、家事の責任は軽い私と言えども、日に数時間は家から追い出されるような仕儀になる。年寄りがデイサービスにやられるように、連れ合いが車に乗せてわたしを町のあちらこちらに運んで降してしまうのだ。まるで『ヘンゼルとグレーテル』のように。私はパン屑とか目印がなくても、ちゃんと1人で帰って来れるが。その際、運転席の夫に『どこにする?』と聞かれる瞬間が一番困る。図書館、美術館、映画館、大学、行く場所は大体決まり切っている。
中高年の無職者が、お金を掛けずにいかにヒマをつぶすか。
都会と地方都市ではその方法も違ってくる。
この松江で、無料で入れる、歩ける場所、安い料金で楽しめる場所、
それを地図にしたら、便利だろうと、ある日ふと思いついた。
しかし、それだけで、実際行動には移していないが。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
« 花田清輝 | ヒグラシ » |
最初私は気真面目にむっとした覚えがありますが、今では肯定できますね^^
有意義な暇つぶし、元気はつらつとした暇つぶし、あまやかな暇つぶし、几帳面で地味なな暇つぶし、正真正銘ぶらぶらした暇つぶし、私、脳天気な暇つぶし。
こういうひま潰しでなければならない、ということはないですよね^^
暇つぶし万歳!\(~o~)/