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関節痛が和らいだ


     出掛けに、前の山から月が。急いでカメラを取りに戻った。月はあっという間に上るものだ。この瞬間を捉えたのは好運だった。(21NOV16:55)
   
健康ネタが続くが、本人にとっては重要なテーマなので、お許しを。

今年も10月末に左脚付根の関節が変になった。今年も、とはどういうことかとお思いの方は2009年11月2日の「一時的に身障者」参照を。

前回はてっきり、山登りで過労したのが原因だと思い、2ー3日休んで前の6割ぐらいまでは回復したのだが、今年は一度も登山していないのに、似たような症状ーつまり階段の上下、ソックスをはくこと、椅子に掛けること、歩くことが困難になったのだ。さっぱり原因が分からない。持病の骨粗鬆症も気になるし、関節変形症という病気も聞くし、病院で診てもらったほうがいいのだろうか。

夫は、常日頃、義母の似たような訴えを聞きつけているので、「病院へ」といわれてもおいそれとは動かない。まず最初に、彼女が使っている湿布薬を持ってきて、試してみろと言う。そんなもので…と思ったが、貼って見たら多少痛みが和らいだ。
その数日あと、スーパーから雑誌を買ってきた。表紙一杯に「骨盤のゆがみが万病のもと」と書いてある。以前からこの説は目にしているが、何となく敬遠していた。しかしこの際だからと、書いてある「足ひねり」を試してみた。左右3セット、5分足らずの体操で、拭うように痛みが消えて平気で動けるようになった。

その雑誌によると骨盤体操が膝の痛み、腰痛、不眠症、更年期の冷え性、生理痛などに効くそうだ。整体に行かなくても、自宅で出来るのがミソだ。

ネットにもこの骨盤療法は出ているけれど、私が読んだ雑誌は

「夢21」2010年12月号520円。


    
     こちらは20日午後4時45分撮影
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コメント
 
 
 
Unknown (能勢の赤ひげ)
2010-12-02 21:42:37
 はじめまして、

以前に、二木先生のうた物語で過大なお褒めの言葉をいただいたものです。その節は有難うございました。

しばらく、大きな穴を掘ってその中に隠れていた次第です。ーーー

きれいなお月さんがごらんになれるのですね。忙しい日々のなか、時に自然を感じれるーーー花鳥風月とは、先人は好き言葉を残してくれているものです。

能勢も春夏秋冬、それぞれ趣きがあり、人が生きるには理想のところなのですが、それぞれの方にとっては、仕事・教育などの社会的な問題が発生しやすい状況であり、新興住宅地に越してきても、また徐々に減っていっているような地域です。

今日は、いろいろ気持ちが落ち着かず、二木先生、エムズの片割れさんのページを彷徨しておりました。率直に言うとーーー気がのってこない、こんなままで明日をむかえたくないーーー何か、それぞれのページでヒントがないものか??といった気持ちです。

お月さんが、美しかったものですから、以前の感謝をそえて、ご挨拶させていただきました。
               NN 
 
 
 
Unknown (Bianca)
2010-12-03 12:06:05
能勢の赤ひげ様、あれは大分まえのことでしたのに、良く覚えていて下さいました。しかも穴ごもりから出たばかりの時に、ありがとうございます。ところでお住いの能勢は地図で見ると、大阪府のはずれ、京都と兵庫に挟まれた細長い薩摩芋のような形の地域ですね。そこでは星や月がきれいに見えるのでしょう。老人&病人&その家族の感情を受け止めるお仕事はストレスがたまることでしょう。私の父を思い出し、さぞかしと同情します。気分転換して、また明日という新しい日に立ち向かってください。(お返事が遅れて申し訳有りませんでした。)
 
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