吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

信じられない!

2012年09月13日 | 思うこと

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ドイツ政府:フランクフルト空港税関が押収した堀米ゆず子さんのバイオリンを無償で返してくださ
い 

このニュースを知ったのは結構前なのですが、まだ決着していなかったことに驚きました。
ヨーロッパの演奏家は国を越えて移動するのが当たり前ですから、こんなことくらいでトラブルが起
こるというのはちょっと信じられません。

税関の保管庫がどの程度のものかは知りませんけど、バイオリンを何週間も演奏者から引き離す
というのは危険です。
なんてことは誰でも知っているかと。
ドイツなんてこの辺の事例は山ほどあるでしょうに。

どうもフランクフルト空港は異常に厳しいようです。
在ルクセンブルク日本国大使館HPより

こういう場合、ドイツの連邦政府に加えて、ヘッセン州政府にもアピールすべきなんでしょうかね?
連邦共和国って感覚がピンとこない日本人のワタシです。

まあ、とにかくここは厳重注意で良いでしょ。さっさと返さないと人類の財産を損傷してしまうよ。
 

 


 


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