角ちゃんのかくかくしかじか

社会教育・福祉の現場で学ばせて頂いたご恩を皆さんにお返しします

第36回中国・四国地区社会教育研究大会

2013年11月22日 | 社会教育
広島県尾道市で開催された研究大会へ参加しました。
第1日目は、開会式と記念講演、分科会の構成です。

記念講演は、「尾道の伝統文化とその継承」
広島大学大学院文学研究科教授 三浦正幸氏。
とってもよかった!
正直な感想です。

失礼ながら、
ここのところ興味深く聞かせていただける
記念講演にめぐり合わうことができず、
退屈な90分を過ごすのかな・・・
と思っていましたが、意外な収穫でした。

尾道の鎌倉期以降の建築物に
ついてのお話でした。
キーワードは、
「日本初」「日本最古」
よそにはない瀬戸内ならではの
ものがたくさん残っていることを知りました。

浄土寺、天寧寺、向上寺、西國寺、常称寺
一度は、訪ねてみたいと思いました。

三浦先生の広島を愛する気持ちが、
熱弁と変わり、
私たちを引き込んでいくのが、
よくわかりました。

今回の大会スローガンは、
「海のまちから 築こう地域の和! つなごう社会の輪!」
研究主題は、
「持続可能な社会の構築に向けたこれからの社会教育の在り方」
です。
二日間、様々な実践等からじっくりと考えてみたいと思います。

アトラクションは、
尾道ベッチャー太鼓でした。
迫力あるステージに感動。
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