角ちゃんのかくかくしかじか

社会教育・福祉の現場で学ばせて頂いたご恩を皆さんにお返しします

学校・家庭・地域の連携

2013年11月21日 | 社会教育
第2分科会に参加しました。

伯耆町教育委員会 地域コーディネーター
福田明真氏、同学校コーディネーター 米田述史氏
「町民みんなで子どもたちを育てる学校支援活動」
~誰でも参加できる学校支援活動を推進~

学校支援地域本部事業を継続し、
学校支援、環境整備、学校行事、安全支援などの
ボランティアを組織立てて実施している。

多様な体験活動は、子どもたちの
コミュニケーション能力の向上や
学習意欲の向上に繋がっている。
ボランティアにとっても
新しい出会いや、学び、発見、
学校への理解が深まり、
地域全体で子どもを育てていこうとの機運が醸成された。
一方、保護者の協力、教職員の理解の差など
課題もある。

友和小学校区学校支援地域本部 友和っ子見守り隊
地域コーディネーター 大野宣江氏、高橋宏氏
「友和っ子見守り隊と児童との間で顔の見える関係づくりを」

生きる力を身につけた子どもの育成を狙い、
学習支援、地域との交流活動、クラブ活動、
イベント事業などを実施。

「子どもは地域で育つ。
そのため大人は地域で手をつなぐ。」
と熱く語った高橋さん、
とてもかっこよかった。

メンバーの高齢化、予算、少子化による
参加者の減少が課題。

返す返すも、松山が
学校支援地域本部事業から撤退したことが
残念でなりません。
持続可能な子育ち共同体づくりには
有用な仕組みだと思っていましたが・・・
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