角ちゃんのかくかくしかじか

社会教育・福祉の現場で学ばせて頂いたご恩を皆さんにお返しします

市民会議 事業部会

2007年08月09日 | 市民会議


今年度の予定事業について協議しました。
今年度事業部会では、「加盟団体の実施事業のデータベース化」、「中・高生フォーラム」、「市民大会」の3つの事業を予定しています。
問題なのが、中高生フォーラムです。
昨年度から引き継がれた事業ですが、目的がはっきりしません。
そのため、迷走の1年だったように思います。

原点に戻り、目的をはっきりしようとの話合いになりました。
結論は、「中高生から見た大人の姿を参考に、各団体に何が出来るかを考えてもらう。」すなわち、子どもから見たおとなの問題点を明らかにするためのフォーラムと位置付けことになりました。
市民会議は、青少年の健全育成を目的にした団体の集団です。
実行するのは各団体で、市民会議はそのサポートであるべきです。
従って、中高生を集めてフォーラムを開催することが目的ではなく、そこから自らが何をするべきかを学ぶことが、目的とならなければなりません。
やっと出発点が明確になりました。
いい議論になってきたと嬉しく思いました。
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ニューカレドニアと南の島の水族館

2007年08月08日 | 学校・PTA


今日から、いよてつ高島屋で「ニューカレドニアと南の島の水族館」という催しが始まりました。
目玉は、ウミガメの卵!
開催期間中に孵化するものもあるようです。
瞬間に立ち会えるといいですね☆
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絵本づくり (垣生小)

2007年08月07日 | 学校・PTA


垣生小学校の子どもたちが絵本を作りました。
場所は、垣生公民館です。
冷房の効いた部屋で快適に作業が進みました。
私たちが子どもの頃は、冷房などない時代です。
暑いとは感じましたが、それが当たり前の時代です。
いまさら後戻りはできませんが、この子たちが冷房のない夏を過ごせるのかなぁとふと思いました。

玉川公民館長さんとお話をさせていただきました。
学校を訪ねようと降りたところ、「まあ、お茶でも飲んでいかんかな。」とありがたい申し出に素直にご馳走になりました。
垣生地区は、松山では数少ない小学校・中学校・公民館が1つの地域です。
地域と学校との結びつきが非常に強いと感じています。
9月1日融合ミニフォーラムのご案内もさせていただきました。
ぜひ、お越しください。

垣生小学校にも、お邪魔をしました。
教頭先生が、フォーラムにご参加いただけるとのことで、御礼をかねて大空小学校の話をさせていただきました。
教育への情熱をお持ちの教頭先生で、短い時間ではありましたが、楽しく過ごさせていただきました。
学社融合の必要性について強く認識をされており、心強く思いました。
校長先生は、特別支援教育に見識の高い方で、たいへん尊敬させていただいています。
あれやこれやとお話しするうち、1時間が過ぎてしまいました。
お忙しい方々にお時間をとっていただき、たいへんありがたいと思いました。

絵本作りも今日で、3校を廻りました。
学校によって子どもたちの絵に共通するものがあるような気がしました。
余土小学校は「豪快さと色使いの大胆さ」、湯築小学校は「繊細さと可愛らしさ」、垣生小学校は「しっかりとしたデッサン」
土地柄や指導される先生によって学校の特徴が出ているのでしょうか。
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平成船出組

2007年08月06日 | Weblog


昨夕の花火大会の残骸(ゴミ)が、山と積まれた会場跡で、後片付けに汗をかいている三津浜中学校の生徒たちを見かけました。
背中に「平成船出組」と入ったティーシャツを着ていました。
かっこよかったなぁ
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みなと祭り 高浜おやじの会

2007年08月05日 | 学校・PTA


高浜のおやじの会から「みなと祭り」花火大会に屋台を出すと聞いて、出かけました。
毎年この時期は、融合全国フォーラムと重なり失礼をしていましたが、今年こそはと大阪から帰ってきました。
おやじたち・おかみたちが、楽しそうに鯛めしとひじきのてんぷらを販売していました。

代表の濱西さんが、「儲からんでも、ええんよ。みんな楽しそうじゃろ!」とおっしゃっていました。
おとな同士のコミュニティが失われつつある昨今、おやじの会は新しいコミュニティづくりの場として機能しています。

がんばる大人に会う事は、うれしいことです。
私も鯛めしを買わせていただき、家族と一緒に花火の話をしながらいただきました。
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みんながつくる学校

2007年08月04日 | 学校・PTA


融合ミニフォーラムが大阪で開催されました。
大阪の我孫子にある児童数240名くらいの新設校「大空小学校」が会場です。
学校へ入った第1印象は、「なんだか温かさがただよう学校だなぁ」
9月の松山でのミニフォーラム開催の参考に意気込んで乗り込んできたのになんとなく拍子抜け、いきなり肩の力が抜けていく印象でした。

今回のテーマは、「つながろう!学校・家庭・地域の輪 ようこそ『みんながつくる学校』へ ~子どもを育むすべての大人のチーム力~」

「昼なのに朝会」と称するガイダンスから始まり、1時間目は、「大空のこどもたちとのハーモニー」で、子どもたちから歌を教えてもらいました。
チームに分かれて「この地球(ほし)の友だちだから」を指導してもらい、発表会、全体合唱と最初から感動のスタートです。

2時間目は、「地域の学校」教職員5名が大空小学校での出来事を紹介してくれました。
驚いたのは、管理職員さん(松山では、校務員さんと呼んでいる)や事務職員さんまでもがフォーラムに参加し、学校全体で学社融合を推進していこうとの意欲が溢れていたことです。
また、地域の方もたくさん参加され、子どもとかかわることがいかに楽しいかを自らの言葉で語ってくださいました。
さらに、お隣の小学校の校長先生も参加されており、大空の校長先生のすごさに感動です。
そこには、子どもから教師が学ぶだけでなく、子どもから学ぶ地域、地域から学ぶ教師、教師から学ぶ地域と三者が互いに学びあう姿が見えました。
信頼感は、かかわる大人たちがチームとして作り上げていることを感じた授業でした。
日々の教育活動の中に地域や保護者が自然に入り込んでいて、共に学ぶ姿勢を持っている。
そんな雰囲気を感じました。

3時間目は、お隣の山之内小学校のはぐくみコーディネーターの方が、わくわく体操で体をほぐし、長谷川校長先生が、大空を見て感じておられることをお話されました。
「学社融合」は、必要だと思っているが、掛け声だけで終わっているところが多い。大空の実践に学んでいる。(隣接の校長にも学びを伝えていることに感動!)
「人は、好きな人からしか学ばない。」少し考えさせられる言葉でした。

4時間目は、融合研の宮崎会長が「校長から見た『学校と地域の融合』の教育力 ~学校が変わる、地域が変わる、そして「私」が変わる学社融合~」
全校各地の実践から会長ご自身が学ばれたことをお話いただきました。

最後は、終わりの会です。
参加者全員に修了証をいただきました。
「みんながつくる学校にご出席いただき ありがとうございました」と達筆に書かれた修了証でした。

第1印象通りの温かさに包まれて、学校をあとにしました。
ここに来て、本当によかった。
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絵本づくり教室 (たちばな小学校)

2007年08月01日 | 学校・PTA


たちばな小学校は、かつて学社融合のお手本となった学校です。
連合会には、縁のない頃一度見学に来させていただいた記憶があります。
久しぶりに、お訪ねしました。

写真は、校舎をつなぐ連絡通路(俳句の道と名付けられており、子どもたちの作った俳句が並んでいます。)から中庭を見たところです。
校長先生が、この景色がとてもお好きとおっしゃっていました。
木々と、花と、俳句の溢れる学校と感じました。

北条地区出身の副会長もお手伝いに来てくれました。
互いに学びあう、それが私たちの目指す連合会です。
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