俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■色彩俳句675「白銀に又銀鼠に八つ手咲く」(『負暄』1986)(相生垣瓜人)

2024-11-19 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句675・銀鼠2・相生垣瓜人04・2024-11-19(火)
○「白銀に又銀鼠に八つ手咲く」(『負暄』1986)(→相生垣瓜人04)
○季語(八つ手の花・初冬)(「→575筆まか勢>色の俳句」より引用)【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえけこすせそちつてとぬねのふへほむめゆ~)】【→俳句結社索引

【鑑賞】:掲句の読みは「しろがねにまたぎんねずにやつでさく」と解釈する。八手の花の白銀と銀鼠。単なる白とは捉えない色彩の発見である。「→日本の伝統色=銀鼠(#afafb0)

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